アクアパーク品川の次世代イルカショー!気になる内容を紹介!

水族館の花形といえば、イルカショーですよね☆ダイナミックなジャンプなど派手なパフォーマンスが盛りだくさんで、大人にも子供にも大人気です♪水族館に行ったら必ずみるという方も多いのではないでしょうか。

先日、水族館好きの友人がアクアパーク品川のイルカショーを観てきたそうなんですが、「あんなイルカショーははじめてだった!観ないと損するよ!」と興奮気味に感想を聞かせてくれました。

友人の話を聞いていたら、アクアパーク品川のイルカショーの内容をもっと知りたくなって、自分でも調べてみたところ、今までのイルカショーの概念をくつがえすような光と音と映像を使った驚きのショーにびっくり!

ショーの見所をおさえておかないと、圧倒されて気が付いたらショーが終わっちゃってるかも(笑)と思い、ショーの内容やポイントを詳しく調べてみました。

これを読んだら、きっと明日にでもアクアパーク品川のイルカショーを観に行きたくなっちゃいますよ♪


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アクアパーク品川の次世代イルカショーはどんなもの?

引用元:アクアパーク品川公式HP

次世代イルカショーっていきなり言われても、全然想像がつかないですよね(笑)

イルカショーのことをよく理解するために、まずはアクアパーク品川について少し触れたいと思います。もともとあった品川アクアスタジアムという水族館が改装されて、2015年にオープンしたのがアクアパーク品川です。

品川駅から徒歩2分の好立地にあり、アクセス抜群☆詳しい行き方はアクアパーク品川のアクセスは迷う??坂道の回避する裏技を紹介をチェックしてくださいね。

公式HPには『光と音と映像と生き物がコラボしたエンターテインメント施設です』と記載されていました☆新しくなったアクアパーク品川は、水族館というよりアミューズメントパークに来たようなワクワク感が感じられるそうですよ!

詳しくはアクアパーク品川の所要時間は?に書きましたが、イルカショー以外にもタッチパネル水槽や光と音で演出された宇宙のようなクラゲ水槽ゾーンなどがあり最先端のデジタル機器を用いて生き物の見方を新しいカタチで提案してくれています♪

イルカショーもこの水族館のコンセプト通りで、光と音と映像を使ってさらなるイルカの魅力を引き出したショーなんです。

普通のイルカショーは大体屋外のイルカのプールで行われますよね。アクアパーク品川のイルカショーは屋内で行われるんですが、この光と音と映像でイルカとプールをより美しく見せて、最高の空間を作り、イルカショーを盛り上げるためなんですよ♪

水中LED照明・スモークマシーン・ムービングライト・12.1chデジタルマトリックスサウンドの音響システムと、ライブホールさながらの本格機材を取りそろえているイルカスタジアムはおそらくここだけでしょう♪

それら最先端機器に加え天井から降りてくるウォーターカーテンプロジェクションマッピングがイルカショーを彩り盛り上げます。

どんな風に盛り上げていくのかは、この記事の中でご紹介していきますね♪

時代を先取るクリエイティブ集団NAKED(ネイキッド)による光と音と映像の演出

クリエイティブ集団NAKED(ネイキッド)と聞いて、ピンとくる人もいるかもしれませんが、私は何それ??と思ってしまいました。すいません(汗)でも、東京駅の3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』を作った会社といったらそうなんだ~!!と思いませんか?

ネイキッドは3Dプロジェクションマッピングやイルミネーションを使った映像・空間演出を得意とした会社で、他にもNHK大河ドラマ『軍司官兵衛』のタイトルバックを作ったり、他のエンターテインメント施設でも数々の演出を手掛けたりしているんです。

話題の作品を手掛ける本を代表する映像クリエイティブ会社なんですよ~☆

アクアパーク品川のイルカショーのプログラムは、全てネイキッドのプロデュースで作られているんです♪それだけでどんなすごいものがみられるんだ!?ってワクワクしちゃいますよね♪♪

プログラム作りには、敏腕のネイキッドさんに加え、企画の段階からトレーナーさんや館長さんが参加しているので、他では絶対にみられない最大限にイルカの魅力を引き出したショーになっているそうなんです。

イルカのことを1番良く分かっているトレーナーさんたちの意見が取り入れられているから、あくまでも主役がイルカで、魅力たっぷりのショーに仕上がったんでしょうね♪

期待を裏切らない抜群のエンターテインメント性を備えたイルカショー、なおさら気になってきましたよね。いよいよその内容を明らかにしていきますよ~☆

昼と夜でショーの内容が全然違う!一度行ったら二度おいしい

1つの水族館で違うイルカショーが観られたら、すっごく得したような気がしませんか?品川アクアパークのイルカショーは、昼と夜で全く違うプログラムなんです☆

品川アクアパークの入場料は大人1人2,200円ですが、この料金で2種類のイルカショーがみられるなんて、水族館に2つ行くことを考えたら、かなり安いですよね!

子供って楽しかったことをもう1回やりたがりますよね。子供と一緒に公園に行ったら、滑り台なんて「もう1回だけ!」と言いながら何回も滑り続けてなかなか家に帰れない!なんてことしょっちゅうです(笑)

アクアパーク品川の昼のイルカショーに興奮したら、「もう1回みる~!」って言い出しかねないですよね。もちろん子供に付き合ってそのままもう1回観てもいいんですが、どうせもう1回観るなら、全く違うプログラムの方が子供もパパママも楽しいですよね♪

夜の回は1番早い時間帯で19時頃開始です。夜までの時間、アクアパーク品川館内を見て回るもよし、1回外に出て早めの夕食を食べたり、周辺を観光してきてもよし!周辺には東京タワーやお台場などの観光スポットがあって、時間を持て余すことはありませんよ☆

アクアパーク品川は、手にスタンプを押してもらえば当日再入場することができるので、外に行く場合はスタンプを押してもらうのを忘れないようにして下さいね~。

アクアパーク品川 イルカショー昼と夜の部

【昼(デイバージョン)】

開催時間:10時~18時頃の時間帯

回数:1日6回、約1時間半間隔

【夜(ナイトバージョン)】

開催時間:19時~21時頃の時間帯

回数:1日2~3回、約1時間間隔

※時期によって変動あり。公式HPを要チェック

季節ごとに変わるテーマ曲や演出で、何度も足を運びたくなる

私は季節限定のお菓子を見つけたら、必ず購入してしまいます(笑)秋だったら栗入りのお菓子が期間限定で出たりしますよね♪食べると「あ~、秋になったんだ~」と季節の移ろいを実感します。

アクアパーク品川のイルカショーも、季節限定のお菓子と同じように四季を感じることができるんですよ~♪そう、季節ごとにプログラムが変わるんです!!

毎年変わるので、あくまで1例になりますが、年間プログラムを見てみましょう☆

季節によって変わるプログラム

秋~冬【スターアクアリウムBy NAKED】(11月中旬~12月下旬)

昼:Join the Beat 夜:GOLD CHIRISTMAS PARTY

冬【スノーアクアリウムBy NAKED】(12月下旬~2月下旬)

昼:SNOW FIELD 夜:in the SNOW

春【さくらアクアリウムBy NAKED】(3月上旬~4月中旬)

昼:春爛漫-はるらんまん- 夜:桜語り-さくらがたり-

初夏【フラワーアクアリウムBy NAKED】(4月中旬~6月下旬)

昼:SUNNY DAYS 夜:secret sea

夏【花火アクアリウムBy NAKED】(6月下旬~9月上旬)

昼:juice!!!!! 夜:星花火

2~3か月置きにプログラムが変更されていますよね。全部みたら1年間に12個ぐらいのプログラムをみられるということになります。これほどの種類のイルカショーがみられるのは、日本全国みてもアクアパーク品川だけなのではないでしょうか♪

春は桜、夏は花火、冬は雪、という風にそれぞれ季節に合わせたテーマソングが設定され、それにそってイルカがパフォーマンスを繰り広げます。曲や舞台演出が変わると、また新しい気持ちでイルカショーが観られますね♪

上の表以外にも、クリスマスや新年には特別バージョンのパフォーマンスになるそうなので、狙って訪れると子供たちも大喜びしそうです☆

有名歌手とのコラボにも積極的で、夏の昼バージョンは、Little Glee Monster(リトグリ)のJuice!!!!!が使われ、ご本人たちがショーに登場して生歌を披露するイベントがあったり、過去には初音ミクのボカロの曲(千本桜・神のまにまに)も使用されたことがあるそうです。

これからもどんな歌手の曲とのコラボが登場するのか、楽しみですね♪

行く度に違うショーが観られる、と思ったら、東京へ行く度にアクアパーク品川に立ち寄りたくなっちゃいますよね♪そんな方にはお得な年間パスポートの購入がおすすめです。気になる方はアクアパーク品川公式HPでチェックしてみて下さいね☆

これからはイルカショーで四季の移ろいを実感する時代かもしれません(笑)

昼のイルカショー「イルカパフォーマンス・デイバージョン」

イルカのショーを観に来ているというより、イルカのライブを観に来たといったほうがしっくりくるのが、この昼のイルカショーです☆

スタジアムの形もアリーナのようなプールを取り囲むドーム型で、360度どこの席からでもイルカたちのパフォーマンスをしっかりと観ることができます♪

大人気のイルカショーの所要時間と席とりのポイントはアクアパーク品川の所要時間は?イルカショーで左右される?を是非参考にして下さいね~。

ショーっていうと、観客は眺めているだけというイメージがありますが、ライブというともうちょっとステージと観客に一体感があるような感じがしませんか?バンドのライブに行くと、一緒に手拍子したりペンライトを振ったりしますよね♪

アクアパーク品川のイルカショーも、音楽にのせて手拍子をする場面があったりして、ライブのような一体感を味わうことができるんですが、もう1つ、一体感UPのためのイベントがイルカの水かけです。

水かけだったらどこの水族館のイルカショーでも良くやってるし、濡れますよ~って言われるけど、そんなにびしょ濡れになったことないし、そんな特筆するほどのことなの??と思ったアナタ、前列に座ったら確実に後悔しますよ!

口コミをご紹介すると、

  • 水が横から来る
  • ポンチョを着たけどソデから水が入ってきた
  • 1列目にいたら、あまりの水量にびっくりして3歳の子供が大泣きした
  • かばんも靴もスマホもビニール袋に入れておかないと水没する
  • バケツいっぱいの水を思いっきりかけられたような感じ

そこらのイルカショーの水かけとはレベルが違うようです(笑)イルカショーを前列でみたいなら、レインコートと荷物を守るためのビニール袋は必ず持参したほうがよさそうです。念のため着替えも持参しておきましょう。風邪を引いたら元も子もないですからね~☆

濡れる席と濡れない席の見分け方は、イスに背もたれがあるかないかです。背もたれがない席は4列目までで、確実に水かぶりができる席となってます(笑)

前列に座るなら写真撮影は諦めたほうがベターですが、どうしても撮っておきたいという場合は、スマホ用ビニールケースにしっかり入れて撮影しましょう☆ちなみにスマホ用ビニールケースは100均でも販売されているという口コミがあったので、是非探してみて下さい♪

水を浴びたいと思っている人も、何も着ていないと水が滴るほど濡れてトイレに着替えに行くことすら危ういぐらいなので、レインコートは必須ですよ!

大人用ポンチョは100円でイルカスタジアム内で販売されています。レインコートと違ってズボンがないので、足元までカバーするのは難しいですが、大きめサイズを選べば少しは水が防げるかと思います。レジャーシートもあれば、さらに防水できますよ。

子供用ポンチョは販売がないので、必ず持参するようにしましょう☆

水かけのすごさを知ってもらいたくて、少し熱くなり、前置きが長くなってしまいました(笑)お待たせしました、ここからは気になるショーの中身をご紹介していきますね!

ライブ感たっぷり!気になる昼のイルカショーの内容と見所は??

先ほど書かせていただいたように、季節によってプログラムが変わりますが、ここでは夏のプログラム『花火アクアリウムBy NAKED』Juice!!!!!を例にとってご紹介していきますね☆

イルカショーというと、イルカがプールを泳いでいて、トレーナーさんが出てきて、司会者がイルカや技について解説しながらパフォーマンスが行われるというのが普通だと思いますが、ここのイルカショーはすこーし違います。

司会者は最初に「今からショーがはじまりますよ~」といった挨拶をしたら、途中ではほとんど話しません。話すのは水かけをするときや、手拍子を求めるときぐらいで、ショーを盛り上げる補助ぐらいの感じです。

あくまでも主役はイルカで、自慢のプログラムを集中してみてほしいという思いが感じられます☆

曲が流れ出すと、イルカたちが曲の盛り上がりに合わせてジャンプや水かけをします。このときにショーをきらびやかに演出しているのが、中央に現れるウォーターカーテンです☆

水が円柱状に天井から落ちてきて、まるでカーテンのように見えるこの仕掛けなんですが、ただ水が落ちているだけではなくて、水に光を当てて輝かせてみせたり、水の落ち方も霧のような感じになったり、流れ方が変わったりと変化があり、眺めているだけでも面白いです♪

ウォーターカーテンに仕込まれた照明によって、プールの表面には光の輪が出現します。なんとも幻想的…☆

さらに天井からは武道館ライブに来たかのようにスモークが降りてきます。こんな霧の中を実際に海で泳いでいるのかも…なんてロマンのある想像を掻き立てられちゃいそうです(笑)

あんまりショーの内容を詳しく書くと行ったときの楽しさが半減してしまうので、ポイントを絞ってご紹介しますね☆

【イルカのパフォーマンスの種類】

  1. バーをジャンプ
  2. バックフリップ(後転)
  3. 水かけ(しっぽとジャンプで)
  4. ジャンプしながら泳ぐ
  5. 横回転ジャンプ、高速横回転ジャンプ
  6. 天井にぶらさがったボールめがけてジャンプ&タッチ
  7. トレーナーさんを乗せて泳ぐ(座って、立って)
  8. トレーナーさんをリフトしてジャンプさせる
  9. イルカの鳴き声
  10. しっぽでバイバイ
  11. 高速泳ぎ
  12. 全員で同時に連続ジャンプ

曲が流れている間、ず~っとパフォーマンスをイルカがしている感じです。ルカも8頭ぐらいとかなり多いので、同時ジャンプはなかなかの大迫力です。次々に繰り広げらるパフォーマンスに息をつく暇もないぐらいで、あっという間に15分が過ぎてしまいそうです。

1頭お気に入りのイルカに絞って動きを追っていくようにすると、イルカたちの全体的な動きも徐々につかめてきて楽しく観られるそうですよ♪

写真を撮りたい方には、シャッターチャンスがたくさんあるこの昼のショーがオススメです♪360度の円形スタジアムなのに加え光の演出効果もあって、どの席からでもフォトジェニックな写真が上手に撮れますよー☆

光と音と映像がすごいだけじゃなくて、イルカたちのパフォーマンスのレベルもかなり高くてすごいんですよ!!

天井にぶら下がったボールは10mぐらいありそうで、「こんなところまで飛べるの??」と心配になるくらいですが、イルカはしっかりボールにタッチしています。イルカの身体能力の高さを目の当たりにできますよ☆

あと珍しいのは、イルカの鳴き声がショーに組み込まれている点です。イルカが全員で同時に鳴き声をあげ、スタジアムに響き渡ります。イルカの生声、ましてや8頭同時になんて、なかなか聴く機会はないですよね~☆

イルカの生命力に感動して涙腺崩壊してしまったという人もいるぐらい、心に響く声だそうですよ。是非とも生で聴いてみたいですね♪

映画のワンシーンを彷彿させるトレーナーさんとイルカのパフォーマンスも、他の水族館よりもボリュームたっぷりです。イルカに乗って泳ぐだけでも、ただ座るだけじゃなくてイルカの上に立って手拍子したりとバリエーション豊か☆

イルカがトレーナーさんをリフトしてジャンプさせる場面もあります。イルカとトレーナーさんの仲の良さが感じられて、思わずにっこりしちゃいそうですね♪

夜のショーよりも昼のショーの方が、イルカのパフォーマンスは派手で繰り出される技の回数も多いです。ダイナミックなイルカのパフォーマンスを目いっぱい楽しみたい方は、絶対に昼のショーの方がオススメです!

司会者さんはほとんどしゃべりませんが、昼のショーのときは最後にイルカたちの紹介をしてくれますよ♪

ここに注目

ウォーターカーテンの変化

イルカパフォーマンスの種類の多さとレベルの高さ

容赦ない水かけパフォーマンス


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夜のイルカショー「イルカパフォーマンス・ナイトバージョン」

夜のイルカショー「イルカパフォーマンスナイトバージョン」は、昼とは打って変わって、まるで映画館のようなムーディーな雰囲気の中で行われます♪公共交通機関で来ているなら、パパママもたまにはビールを片手にイルカショーを鑑賞しても良いのではないでしょうか☆

館内の売店でアルコール類の販売があります。周辺のランチ情報と館内の売店情報はアクアパーク品川に行くならランチはどこ?子供連れOKの店!に書いたので、是非ご覧ください☆

夜のイルカショーはデイヴァージョンとは違って水を大量にかけられることはありません(笑)子供たちには物足りないんじゃないかな~?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

そのかわり、昼のショーよりも光と音と映像が多用されていて、舞台芸術を観ているような感覚が味わえます♪特に光と映像は暗い会場でこそよく映えるので、クリエイティブ集団ネイキッドの本領発揮というところでしょう。きっと子供たちも夢の国にきたようでワクワクですよ☆

1つ子連れで行く際に気を付けるポイントは、ショーの開催時間です。ショーの回数は昼より少し少なくて大体1日2~3回なんですが、開催時間は1番早い時間帯が大体19時頃の開始、次が20時、21時台とかなり遅くまでショーをしています。

遅い回で観ると、光と音と映像の刺激で子供が興奮して夜なかなか寝付けなくなる可能性があるので、子供と夜のイルカショーを観る場合は、1番早い19時台のショーを観たほうがよさそうです。

ドルフィンパフォーマンスの詳しい開催時間は行く前にアクアパーク品川公式HPで必ずチェックして下さいね☆

プロジェクションマッピングとのコラボがキレイすぎる!気になる夜のショーの内容と見所は??

ナイトヴァージョンも季節によって内容が変わりますが、今回は夏のプログラム「花火アクアリウムBY NAKED」星花火を例にとってご紹介したいと思います。

先ほどもお伝えしましたが、このショーに水かけはありません。水しぶきが少しかかることはありますが、1列目に座ってもびしょぬれになることはないので、子供が近くでみたい!といったら前列に行ってあげましょう☆

昼のショーでも解説などのアナウンスは他の水族館に比べたら少ないですが、夜のショーはアナウンスが一切ありません。映画館や舞台のはじまりのように会場は暗闇に包まれ、何が始まるんだろう?と大人も子供もドキドキすることでしょう♪

こちらも昼のショーと同じく、詳しくご説明したらネタバレになって当日の楽しさが半減してしまうので、ざっくりとポイントだけ紹介しますね。

【ショーの中でみられるイルカパフォーマンス】

  1. ジャンプしながら泳ぐ
  2. 高速泳ぎ
  3. トレーナーさんをリフトしてジャンプ
  4. しっぽでバイバイ
  5. 天井からぶら下がったボールめがけてジャンプ&タッチ
  6. 立ち泳ぎ
  7. イルカの鳴き声
  8. 横回転ジャンプと縦回転ジャンプ(バックフリップ)
  9. 全員で同時に連続ジャンプ

これだけの技を見られるんだったら、昼のショーのように息をつかないパフォーマンスの連続なのでは、と思いましたが、昼よりも技の回数は少なくゆったりとしたショーになっています。

このショーの見所はなんといっても光と音と映像のコラボレーションです☆昼のショーよりも、舞台感が強くイルカとショーとの一体感があります。会場は暗いですし、イルカをみるというよりは、イルカを含めたショー全体の雰囲気を楽しむといった感じでしょうか。

イルカにより注目したい方はイルカがはっきり見える昼のショーの方がオススメです☆

打ち上げ音と共にあがる色とりどりの花火のプロジェクションマッピングは、まるでお祭りに来ているかのような気分になるほどリアルでキレイで臨場感があります。お祭り嫌いな子供っていないですよね、子供は出だしから大興奮に違いありません☆

流れ星の映像もロマンチックで、思わずうっとり♪プールは水中LED照明でピンクやブルーなど色々な色に照らされ、水の色の変化を見ているだけでも楽しいです♪

プール中央の上からウォーターカーテン(水の柱)が降りてくるのですが、この水も光で照らされ、光の柱のようになります。さらにこのウォーターカーテンから昼のショーと同じくスモークがもくもく降りてくる場面もあります。

光が動くムービングライトによって視線が誘導されるので、ここに注目!というポイントがよく分かります。最後のイルカの同時ジャンプは、野生のイルカはこんな風に海を泳いでいるのかな~?と想像させてもらえるぐらい雄大です☆

ずっとイルカのパフォーマンスがあるわけではなく、途中でプロジェクションマッピングを楽しむような中休みの時間もあり、ショーにメリハリがありゆったりと心地よいショーになっているそうですよ♪

さらにアナウンスがないことで、世界に入り込めるような感じがします。音楽もほぼインストゥルメンタルで舞台を邪魔しない耳障りのいい音で、癒し効果抜群です。あまりに癒されて寝てしまわないようにパパママは気を付けましょう(笑)

ここに注目

花火のプロジェクションマッピング(打ち上げ音も)

照明によって輝くウォーターカーテン

水中LEDによるプールの色の変化

イルカパフォーマンスとプログラムの一体感

アクアパーク品川のイルカショーは水族館の目玉となっており、とても混雑します。混雑状況と対処法についてはアクアパーク品川の混雑予想!土日やイルカショーの対処法も!をご覧ください。

 

アクアパーク品川イルカショーに登場するイルカは3種類

イルカショーに登場するイルカの種類って、気にしたことありますか?なんとな~く違う種類のような気がするなーと思っていても、パフォーマンスに夢中になってしまうと終わった後にどんなイルカがいたのか忘れてしまっていることも多いですよね。

アクアパーク品川には、なんと3種類も違う種類のイルカがショーに登場しているんです!せっかく色んな種類のイルカが見られるアクアパーク品川にいるのだから、イルカの特徴を知って種類を見分けられたらよりショーが楽しくなると思いませんか?

それぞれを見分けるポイントを調べてみたので、お気に入りの子を見分けられるようになりましょう♪

回転ジャンプが大得意!バンドウイルカ

https://www.instagram.com/p/Bl6jCZHgbd_/?tagged=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%93%81%E5%B7%9D

少し青みがかった灰色の身体が目印です。お腹側が少し白っぽい灰色になっていますが、これは海の中で下から見たときには空の色に溶け込んで、上から見たら海の色に溶け込んで、天敵に見つからないようにするためだそうですよ。

とっても頭が良くて、日本の水族館では一番よく見るイルカです。北極と南極以外の世界中の海に生息しています。日本の海でイルカを見かけたらバンドウイルカの可能性が高いですね♪2~10頭の群れで生活しています。

ちなみに「バンドウイルカ」という名前は、中途半端という意味の「半道」からきているそうです。坂東さんが名付けたからではないんですね(笑)なんで中途半端かというと、イルカにしては大きく、クジラにしては小さいからだそうです。

イルカとクジラの違いは大きさのみで、その境界は大きさ約4mなんですが、バンドウイルカは2.5~4mと個体差があり、分類上はイルカなんだそうですよ。決してバンドウイルカの中身が中途半端なわけじゃないですよ!(笑)

潜るのも泳ぐのも大得意で、トレーナーさんを乗せて泳いでいるのはこのバンドウイルカです。身体のバランスが良く、回転系のジャンプも大得意☆ショーでは高速回転ジャンプを披露しています。

身体は小さいけれど、ジャンプ力がすごい!カマイルカ

アクアパーク品川のショーに登場するイルカの中で、1番小さいイルカです。野生では日本海でみることができるそうですよ。なんと約90頭もの群れで泳ぐそうです。もし見かけたらびっくりしちゃいますね(笑)

背びれのカタチが鎌に似ていることから「カマイルカ」と呼ばれるそうです。白・黒・灰色の3色入ったキレイな色をしていますよ。

小ぶりながらそのジャンプ力は目を見張るものがあって、一回り大きいバンドウイルカと変わらないぐらい高いジャンプができます。小さいので、ジャンプして空中にいるとまるで宙を舞っているように見えますよ~♪

ショーでは天井にぶら下がったボールにタッチするパフォーマンスでそのジャンプ力を披露しています☆プールを全力疾走したり、音楽に合わせて首をふったりしているのもこのカマイルカたちです♪

水かけ力が半端ない!オキゴンドウ

オキゴンドウは体長が約6mで、4m以上あるので、イルカではなく実はクジラです。黒っぽい色をしています。

「オキゴンドウ」は漢字で書くと「沖巨頭」です。「沖合いによくいる巨頭のクジラ」という意味合いなんだそうですよ☆野生では10~50頭の群れで生活していて、温帯から熱帯の海に生息しています。

大きい口と歯のあるちょっと恐竜っぽい顔をしていて、シャチと同じく自分よりも大きいクジラなどの肉を引きちぎって捕食することもあるんだそう!人を襲うことはないのでご安心くださいね(笑)

ショーの中ではその巨体を生かして観客席への水かけパフォーマンスを主に行っています。巨大なのでジャンプして着水するときの水しぶきの量は他のイルカとは比べ物になりません(笑)オキゴンドウが近づいてきたら覚悟しましょう!

ショーに登場するイルカを見分けるポイント

【色】

  • バンドウイルカ:灰色
  • カマイルカ:白・灰色・黒
  • オキゴンドウ:黒色

【大きさ】

  • (小)カマイルカ
  • (中)バンドウイルカ
  • (大)オキゴンドウ

夜のショーは暗いので見分けにくいと思いますが、昼のショーではその違いがはっきりと分かりますよ♪イルカを見て、「あれはカマイルカだ!」なんて言えたら家族みんなからきっと一目置かれちゃいますね☆

まとめ

  • アクアパーク品川のイルカショーは光・映像・音を使った次世代イルカショー
  • 昼と夜の2部構成になっていてそれぞれ内容が違う
  • 季節ごとにテーマ曲が変わる
  • 昼のイルカショーはライブのようにダイナミック、夜のイルカショーは舞台のようにムーディー
  • イルカショーに登場するイルカは3種類。見分け方をご紹介

アクアパーク品川のイルカショーは1日に違うショーが2度楽しめる、ライブ感たっぷりの魅力的なショーです♪それぞれの見所やポイントを押さえておけば、よりショーが楽しめそうですね☆

イルカショーは楽しんだ後にはお土産も忘れずに買って帰りましょう!お土産情報はアクアパーク品川でお土産!人気のぬいぐるみは可愛いイルカ!でチェックして下さい☆

家族みんなが快適で楽しい時間を過ごせるようにしっかり予習をして、新しくなったアクアパーク品川を満喫して下さいね♪

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