浜松動物園の料金は安くなる?基本料金と割引方法を徹底解説!

家族で楽しめて気軽に行けるテーマパークと言えば動物園ですよね。子供たちはぞうやキリンをみて大興奮すること間違いありません。そんな子供のはしゃぐ姿をバッチリ動画で収めるのが親の仕事ですよね！

今回は静岡県にある浜松動物園の入園料金と安くなる方法がないかを調べてみました。少しでも安くなったら子供たちにもお土産としてプラスで買い物できますよね。お得な情報も見つけましたので最後まで見て下さい！

浜松動物園とはどんな動物園？

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まず浜松動物園ってどんな動物園か調べてみました。浜松動物園は動物をなるべく自然の状態の中で観察できる無柵開放型動物園となっています。浜名湖周辺の中でも人気の高いお出かけスポットのひとつといっても間違いないでしょう。

視界を柵で遮られない状態で見る動物たちの迫力はまさに圧巻で、運が良ければキリンの走る姿や高いところで凛とした姿をした猛禽類などを見る事ができます。また、平日は動物たちへの餌やりタイム、週末は動物たちとの触れ合いタイムといったイベントが開催され、いつ行っても楽しめるスポットです。

動物たちとふれあえるのって楽しそう！

中々面白そうだね。でも、アクセスや料金は気になるところだよね。

浜松動物園の料金は本当にリーズナブルなの？

それでは気になる浜松動物園の入園料金をご紹介します。

動物園によっては子供料金が無料(！)という施設も少なくありませんが、この浜松動物園も中学生以下の入園料金は無料となっています。ただし、高校生以上の大人料金は410円となっていますね。

とは言え決して高くはなく、むしろリーズナブルと言ったところでしょう。また、大人であっても70歳以上の高齢者などについて無料なので自分の親が孫と一緒に出掛けたいという場合の、親孝行旅行にも適しています。

浜松動物園の入園料の割引はあるの？クーポンの配布場所は？

大人料金410円で安いのですが、少しでも安く浮かせる方法がないか調べてみました。そうすると次のような方法ありました。

浜松動物園サポーターへの加入

浜松市動物園サポーターは、個人で一口3000円を支払えばなる事ができ、1年間入場料は無料となります。1回の大人料金は410円なので8回以上行けば元が取れる計算となりますね。毎月1回、子供連れで行く方にはおススメのサポーター制度です。

浜松市動物園サポーターのお金は動物たちの餌代として使われるんじゃ。市が運営する動物園じゃから予算が厳しいのでこういうサポーター制度をとってるんじゃぞ。サポーター特典としては入場料無料の他、動物園ウラの見学もついているんじゃ。

年間フリーパス

3,000円の出費はちょっとと言う人には、820円で購入できる定期利用券(年間フリーパス）の方がいいでしょう。こちらも同じく発行日から1年間は入園料無料となりますので、2回の入園で元が取れます。

ベネフィットステーション、デイリーPLUS、駅探バリューDaysのクーポン割引の利用

他にも、会社など企業の福利厚生業務を代行している、「ベネフィットステーション」を導入している会社でしたら、そちらを利用しての割引特典が受けられます。また、「デイリーPLUS」や「駅探バリューDays」の会員になっても割引特典があります。

いずれの場合も、時期によって割引率が異なる場合がありますので、割引額はお出かけ前に確認する方が良いでしょう。

いつ行けばいいの？気になる、浜松動物園の営業時間

開園時間は9：00~16：30までとなっていますが、入園可能な時間は16：00までとなっています。というのも、16：00以降は閉園準備に入ってしまうためです。

園内では比較的近くでキリンの歩いている姿を見ることができるのですが、16：00を過ぎると大きな動物は園舎への入れてしまうので、迫力ある動物鑑賞をする機会がぐんと減ってしまいます。

入園可能時間ギリギリに行くよりも、時間に余裕を持っていく方が、鑑賞できる幅が広がりますので、なるべく早い時間に行くことをおすすめします。

野生のありのままの姿も見られる？！最近流行りのナイトズーにも注目！

野生動物の中には夜行性の動物もおり、日中の開園時間に行っても、ただ寝ている姿を見るだけで終わってしまうことも少なくありません。そんな中で、動物本来の姿を見る機会をと言うことで始まったのが、「ナイトズー」と呼ばれる、動物園の夜間営業です。

浜松動物園のナイトズーの開催時期っていつ？

浜松動物園の場合は、8月の毎週土曜日に実施され、園内を巡って動物の生態を鑑賞するだけでなく、餌やりや記念撮影といったイベントも多いので、夏休みの夜に夕涼みがてらのお出かけにもおすすめ。

ただし、動物のコンディションなどにより、イベントが中止になることもありますし、夜間観察できない動物もいます。また、動物にフラッシュを向けないなどといった、最低限のルールを守ることもお忘れなく。

車で行くのが便利！で、駐車場って…？

浜松動物園にはどのようにいけばいいのでしょうか。まずは浜松動物園の住所を確認しておきましょう。

車で行く場合

浜松動物園の場所は、浜名湖から比較的近い場所にあるため、公共交通機関を利用するよりも、自家用車で行く方が便利です。動物愛護教育センターが併設された第一駐車場へは165台、第二駐車場へは295台、第三駐車場へは100台乗用車の駐車スペースがあります。

おすすめなのは、駐車スペースが最も広い第二駐車場か浜名湖遊覧船乗り場フラワーパーク港がほど近い第三駐車場ですが、第三駐車場はマイクロバスなどの駐車場も併設されているので、そちらを利用する際には交通状況に注意しましょう。

公共機関を利用する場合

JR浜松駅の北口から出られ、バスターミナル１番ポールの「舘山寺温泉」行きに乗りましょう。約40分したらバス停「動物園前」で下車します。この区間の運賃は片道580円となっていますね。詳しい時刻表に関してはNAVITIMEで調べるとわかりやすいですよ。

口コミからみる浜松動物園のおすすめポイント

引用先：浜松市動物園公式サイト

園内の雰囲気

「物凄く広くはない。かといって狭くもない」と口コミに記載されるように、お弁当持参でピクニック気分で出かけるには丁度良いスポットです。園内のアットホームな雰囲気は小さな子供連れの家族には丁度いい感じで、抱っこをせずに動物の観察ができるように、小さな台が置いてあるのも嬉しいポイントです。

見ておきたい動物

必見なのは、ここでしか見ることのできない霊長類、ゴールデンライオンタマリンが飼育されています。ふさふさした毛並みがライオンを思わせることから、この名前が付けられています。他にも、アイドル的な人気のレッサーパンダや、ミニサファリ形式で展示されている、キリンやライオンなどを見るのもおすすめです。

乗り物もある！

中に併設された遊園地には観覧車もあったり、観覧車の頂上から見下ろす浜名湖周辺は周辺の絶景スポットのひとつといえます。

また、隣に併設された浜松フラワーパークや近隣の浜名湖遊覧船など、動物園以外も楽しめるスポットもたくさん！浜松動物園と浜松フラワーパークの共通入場券を購入して、1日かけて両方を楽しむのも良いでしょう。

ついでにここにも寄ってみよう！

動物園の隣に接しているのが浜松フラワーパークです。動物園との共通入場券を購入すれば、二つの施設を行き来することで、2倍楽しむ事ができます。また、第三駐車場からは浜名湖遊覧船の港にほど近いので、遊覧船に乗ってみるのもいいでしょう。1泊できる余裕があれば、舘山寺温泉がおススメです。

まとめ

• 浜松動物園は無柵型動物園なので動物と身近にふれあう事ができる
• 入園料金は通常でも中学生以下は無料、大人でも410円と格安
• さらに入園料金を安くできるサポーター制度、年間フリーパスがある
• ベネフィットステーションのような福利厚生割引クーポンの使用可能
• 営業時間は9時から16時まで。見たい動物がいるなら早めの入園がオススメ
• 浜松動物園はナイトズーも運営しており、8月の毎週土曜に実施
• 浜松動物園へのアクセスは車で行く方が便利
• ゴールデンライオンタマリンのような珍しい生き物が飼育されている！

浜松動物園は市が運営しているだけあってとってもアットホームな動物園です。植物と動物に触れ合いながら過ごす1日は、子供にとっても家族にとってもかけがえのない1日となること間違いありません。この機会に、リーズナブルに楽しめる浜松有数の0円スポットへ是非出かけてみましょう！