よみうりランドでは冬になると、スケートリンクがオープンします。子供たちを連れて行けば、踊る様に滑りまくる事はわかっています。
ですが「昔、友達とやったな〜」と懐かしさから最初こそ楽しめるけれど、ものの30分くらいでバテてしまいそう、なんて少し引き気味なママやパパがいるのではないでしょうか。
しかしよみうりランドのスケートは大人も楽しめる仕掛けがたっぷり詰まってるんですよ。そんな人気スポット、よみうりランドのスケートについての気になる情報を先取りでお教えしちゃいます!
よみうりランドでスケート楽しめる?その評判は?
https://twitter.com/Kta_Z/status/1063361749598928897
夜空の下、一面銀世界の中でスケートができるなんて幻想的な世界が広がって一気にロマンティックな気分に浸れそうですよね。その名もアイススケートリンク・ホワイトジュエルなんです。
なんだか滑るだけで幸せが舞い込んできそうなネーミングと思いませんか。
私とパパのようにカップルで行けばその距離はグッと縮まるスケート、実はよみうりランドで楽しめちゃいます。
「えっ!スケートなんてどこでも一緒じゃないの~?」なんて声もあると思います。確かにスケートリンクに違いなんてあるのかな?なんて思っちゃいますよね。
よみうりランドのスケートの口コミ
という事でまずはよみうりランドのスケートについての口コミを集めてみました!結論から申し上げますと悪い口コミ、良い口コミそれぞれありました。
私は何事も包み隠さず伝える事をモットーにしています。なので先によみうりランドのスケートでの悪い口コミからお伝えしていきますね。
- タイミングが悪かったのか大混雑で、思うように滑れなかった
- 思ったより広くない
- 氷の表面がざらざらしていて滑りにくかった
- 真冬の夜でのスケートは寒すぎて体が冷えまくり
タイミングが悪かったのか大混雑で、思うように滑れなかった
都心からのアクセルも抜群なのがいいのか悪いのか、よみうりランドは年中通して大人気です。スケートリンクも人気スポットのため、日時によっては混み合う事もありそうですね。しかもオープン間もない時間は意外と混んでいます。
混雑を避けるためには比較的空いている平日のお昼過ぎがねらい目です。
思ったより広くない
よみうりランドのスケートリンクは狭いというような口コミもありました。実際調べてみると広さは
- 最長:40m
- 広さ:740㎡
という事でした。740㎡といってもピンときませんが、25メートルのプールの広さと思ってもらったらわかりますでしょうか。
そう考えると特に狭いとも思えませんね。むしろ飛んだり跳ねたりだって技術が伴っていればできちゃいます。
氷の表面がざらざらしていて滑りにくかった
氷の表明がザラついていたら確かに滑りにくいですし、下手をすると転んじゃう危険性もあります。こればっかりは気温の上下で氷のコンディションが悪い場合もありますし、多くの人が滑ると氷に傷が入ってしまいますもんね。
滑りやすいリンクを求めるのならば、混雑する日時をさけるのが得策です。
真冬の夜でのスケートは寒すぎて体が冷えまくり
スケートをする際につきものなのが寒さとの戦いです。特に気温が低い場合は体も動かなくなってしまいます。身体があったまるまでには時間もかかりますので、防寒具は必須ですよ。
続きまして、よみうりランドのスケートリンク・ホワイトジュエルの良い口コミをご紹介しますね。
- なんといってもイルミネーションがキレイ!
- 昼間なら空いているのでほぼ貸し切り状態で滑る事ができた
- やりたかったカーリングを体験できた
- 子供を連れて行ったが転ばない靴だったので安心して見ていられる
なんといってもイルミネーションがキレイ!
画像を見るだけでも夜空に浮かび上がるイルミネーションには一瞬で目を奪われますよね。何しろこのイルミネーションには600万球ものLEDが使われているんですって。
イリュージョンのような光景を作られているのは照明デザイナー、石井幹子(いしい もとこ)さんなんです。世界的に有名な石井幹子さんについては後ほどご紹介しますね。
昼間なら空いているのでほぼ貸し切り状態で滑る事ができた
夜空で滑るスケートも捨てがたいのですが、スイスイっと滑るのを楽しみたいのであれば昼間のホワイトジュエルがオススメです。何しろなんにも邪魔がなく、ペンギンのように滑りたいと思いませんか?であればほぼ貸し切り状態の昼間に行くようにしましょう。
やりたかったカーリングを体験できた
https://twitter.com/yomiuriland_com/status/964384135253868544
まさかのモグモグタイム・・・じゃなかった、カーリング体験がよみうりランドのホワイトジュエルでできちゃうんです。実際使うカーリングのストーンも本物の20㎏あるんですよ。
なので会話もついつい「そだねー!」と言いたくなっちゃうかも!?
子供を連れて行ったが転ばない靴だったので安心して見ていられる
自分が下手だからいくら転んでもしょうがないけど、子供に滑らせるには親としては心配ですよね。でも安心してください。よみうりランドのホワイトジュエルでは安全のために子供用のスケート靴は刃が2枚のものが用意されています。
この靴を履いておけば転びにくいんです。要するに自転車の補助輪のようなものなんです。慣れてくればスピードの出やすい一枚刃に切り替えてあげるといいでしょう。
朝一からよみうりランドを楽しんで夕方からスケート、となると体力もお金もたくさん消耗してしまいます。なのでスケートオンリーで集中した方が楽しめますしお財布にも優しいです。
よみうりランドのスケート料金を確認しておこう!
よみうりランドのイルミネーションもスケートも満喫したいという方も多いハズ。それでは気になるよみうりランドのスケートリンク・ホワイトジュエルの利用料金をご紹介しますね。
- 大人:500円
- 高生:400円
- 3歳〜小学生:300円
- 貸靴:500円
- カーリング:3投300円
ちなみに入園料やフリーパス、ひよこパス、乗り物券とは別料金です。この辺りはほんとに残念、というしかないのですがその分元を取ってやるぞ!くらいの気持ちで滑りまくっちゃいましょう。
よみうりランド16時以降のナイト営業、ジュエルミネーションの入園料は以下の通りです。
- 大人:1,400円
- 小中学生:600円
- 3歳~未就学児:無料
スケートリンクホワイトジュエルの営業時間、開催時期と場所は?
出来る事なら1年中スケートを楽しみたいという方もいらっしゃるかもしれません。しかし四季折々ある日本では真夏もあるのでさすがに厳しいですね。
よみうりランドのスケートリンク・ホワイトジュエルもシーズンのみの開催となっています。それでは気になるホワイトジュエルの営業時間、開催時期と場所を確認しておきましょう。
ホワイトジュエルの営業時間
実はホワイトジュエルの営業時間は曜日や日によって異なってくるので注意が必要です。
2018年の営業時間は
- 16時~20時30分
- 10時~20時30分
- 13時~20時30分
- 13時~17時
- 10時~18時
とかなり特殊です!よみうりランドに行ってみたものの、スケートが閉まっていた~なんて事がないようによみうりランドの公式HPで営業時間は事前チェックが必要ですね。
ホワイトジュエルの開催時期は
ホワイトジュエルの開催時期は毎年11月中旬~翌年3月初旬までのようです。1年のうち4か月間もの間スケートが滑れるんであれば大満足ですね。
ホワイトジュエルの場所も確認しておこう
よみうりランドのジュエルミネーションは8つのエリアから成り立っています。様々な色と光のコンビネーションで魅力たっぷりなのですが、ホワイトジュエルのある場所は・・・
ダイヤモンド・オーロラワールドとなります。画像の場所でいうと右下の位置になりますね。ちなみにダイアモンドオーロラワールドではホワイトジュエルの他にも
- アクアジュエリービーチ:夜空の花火のような噴水ショー
- ラ・ピシーヌ:気分は竜宮城?水の中に浮かぶレストラン
- ジュエリータワー:宝石箱のお城が光輝く
が楽しめました。いずれも2018年のイベントですが、今後のイベントはさらなるパワーアップしているかもしれませんね。
よみうりランドの名物ジュエルミネーションもご紹介
肝心のよみうりランドのイルミネーション「ジュエルミネーション」はこんな感じ!
こうして見ると、「照明」であることを忘れて、一つの「絵」ですよね。何色もの絵の具が合わさって、また合わさって混ざって、深みや奥行きが出る感じ。めっちゃ、絵うまい!
まとめ
- よみうりランドのアイススケートはスケートリンク・ホワイトジュエル
- ホワイトジュエルはオープンしたてが混雑。ねらい目は平日のお昼すぎ。その方が滑りやすい
- スケートを楽しむためには防寒具を忘れずに
- ホワイトジュエルではスケートだけではなくイルミネーションやカーリングも楽しめる
- ホワイトジュエルの料金は入園料やフリーパスとは別料金
スケートは大人はもちろん、子供も楽しめますからよみうりランドのホワイトジュエルは大人気のイベントでもあります。さらにジュエルミネーションに至ってはカップルの愛がはぐくめる格別の場所として夜のデートスポットとして欠かせません。
また、ジュエルミネーションは光の芸術なので、小さいうちから子供たちにも触れさせると感受性豊かになるかもしれません。よみうりランドのホワイトジュエルとジュエルミネーション、是非家族やカップルで楽しんでくださいね!