こんにちは♪早速ですがパンダと聞くとどんなイメージがありますか?私は可愛い!とか癒される~!っていうイメージがあります。
真ん丸おめめに真ん丸お耳、しっぽも真ん丸全体的に丸くてほんわか愛されキャラのパンダちゃん♪
そんなパンダに会える所と言ったらやっぱり東京の都心部にある上野動物園です☆上野動物園では約350種2,500点もの動物たちが飼育・展示されていますが、やっぱりパンダの印象が強いですよね!
今回はそんな上野動物園のパンダについて掘り下げていきたいと思います~♪
あなたは知ってる?上野動物園のパンダの歴史
上野動物園は1882年(明治15年)に開園した日本で最初の動物園です。上野動物園に初めてパンダがやって来たのは1972年で、それまでの90年間はパンダを見る事はできませんでした。
結構最近なんですね~今では上野動物園といえばパンダ!なのでびっくりしちゃいました。
つづいてはパンダが来日してから今日まで上野動物園で生活するパンダたちにどんな出来事があったのか、意外と知らないその歴史について見ていきたいと思います♪
1970年代 カンカンとランランが来園
1972年、日中国交回復の記念に中国から日本に2頭のパンダが贈られました。オスのカンカン(康康)とメスのランラン(蘭蘭)です!この名前は有名なので聞いたことがある人もいるんじゃないですか?
この2頭のパンダが上野動物園にやって来た事で動物園の入場者も増えていったそうですよ♪
いつの時代もパンダ人気は変わらないみたいですね!可愛いパンダちゃんを見たら癒されちゃいますもんね~☆
初めて上野動物園でパンダが一般公開された日は、2kmもの観客の列が出来たそうですよ!2kmって…最後あたりの人、自分がなんの列に並んでるのかわかってたんですかね?(笑)
1980年代 ホァンホァンとフェイフェイ来園で日本で初めての赤ちゃんパンダが誕生
最初に上野動物園にきたランランは実はその7年後、1979年に妊娠中毒による肝不全で亡くなってしまいます。そのため1980年にカンカンの新しいお嫁さんとしてメスのホァンホァン(歓歓)が上野動物園にやってくることになりました!
ですが残念ながらその半年後、今度はカンカンが急性心不全で亡くなってしまったので、それからホァンホァンは約2年の間、上野動物園で一頭で過ごすことに…。
これだけ聞くとホァンホァンがものすごく可哀そう…って思ってしまいますが安心してください!その後1988年にホァンホァンのもとにフェイフェイ(飛飛)がやってきます☆
来園した日の夜にエサを食べ続けた事でも有名なフェイフェイ。長距離の移動でお腹が空いていたのかな?中国から日本まで3,700㎞もの距離を移動したらお腹が空くのも無理はないですね♪
それとも実は恥ずかしがり屋さんだったりして!初めての場所・初めてみる人に照れちゃって夢中でエサを食べていたとか。ホントの気持ちはフェイフェイにしか分かりません!(笑)
そしてこのホァンホァンとフェイフェイの間には合計3頭の赤ちゃんが生まれました!1985年、最初に生まれた赤ちゃんパンダのチュチュ(初初)は43時間の短い命でしたが、日本での出産第1号となったので日本に大きな感動を生んだ事でしょう★
チュチュ以外の赤ちゃんたちは?
1986年生まれのおてんば娘のトントン(童童)と1988年生まれのおっとりした性格のユウユウ(悠悠)、この2頭は順調にすくすく成長していきました♪ホァンホァンも出産の回を重ねるごとに子育ての腕をぐんぐんあげていったそうですよ!
我が家にも3頭の、、じゃなくて3人の子供がいるのでホァンホァンを見習って子育ての腕をあげていこうと思います!(笑)
1990年代 ユウユウが中国へ!そしてリンリンが来日
ユウユウは日本と中国の友好を願って、その責任感を引き受けて4年4か月が過ぎた1992年に北京動物園へと帰っていきました。
日本と中国が仲良くなるためにパンダが一躍かっているという事なんですね~♪キーパーソンならぬキーパンダといってもいいかもしれないですね☆
そしてユウユウが北京に行くのと交換でリンリン(陵陵)が日本にやってきました!リンゴを手の平に乗せて器用に食べる癖があったというリンリンは世界一飛行機に乗ったパンダとも言われているんですよ~♪
その記録なんと日本・メキシコ間を3往復!っていうかパンダって飛行機に乗って日本まで来るんですね。
でもパンダの専用飛行機があるみたいですよ!パンダ柄でとっても可愛いそう☆まぁさすがに人間と一緒には乗らないですよね。飛行機の座席にパンダがシートベルトをして座っていたらビックリしちゃいます!(笑)
リンリンは血縁上、和歌山県の白浜アドベンチャーワールドにいる永明(えいめい)の伯父にあたるそうです。アドベンチャーワールドについてもまた紹介していきますのでお楽しみに★
2000年代 シュアンシュアンが上野動物園に滞在
2001年にメキシコとの共同繁殖のために旅立ったリンリン不在の間の来館者のためにメキシコのチャペルテペック動物園から貸し出されたのがメスのシュアンシュアン(奴奴)です♪
シュアンシュアンは放飼場でタケをなぎ倒すなど豪快な一面を持ち合わせたパンダです☆シュアンシュアンはいつも元気に動き回っていたので来園した子供たちも退屈する事がなかったのでは?(笑)
そんな上野動物園の歴史に大きな爪痕を残した(笑)シュアンシュアンは2005年に帰国することになります。そして3度に渡って日中親善・パンダ繁殖のために日本とメキシコの間を旅したリンリンも2008年に亡くなってしまいます。
リンリンが亡くなった当時の園長は「メキシコへの渡航など、世界で一番飛行機に乗ったジャイアントパンダではないか。苦労をかけた」 というコメントを残しています。
苦労をかけたと言う言葉にリンリンへの愛情を感じますね…そんな愛情深い人たちといられたのならきっとリンリンも幸せだったんじゃないかなって私は思います☆
2011年 ついにリーリーとシンシンが来園!
リンリンが亡くなってから3年間、上野動物園にパンダがいなかったので、パンダの来園を心待ちにしていたお客さんもたくさんいたかと思います。
2011年にはリーリー(力力)とシンシン(真真)の2頭のパンダが中国から来日しました。再び上野動物園でパンダの姿が見られるようになったのです♪
この2頭、今話題なのでご存知の方も多いでしょう!そう、シャンシャン(香香)のパパとママです☆
わりと最近の話なので知っている方もいるかもしれませんが、この2頭にはシャンシャンより前に赤ちゃんがいました。シンシンの初産の赤ちゃんになるんですが、その子は6日という短い命でした。子供をなくしたリーリーとシンシンの気持ちを考えると涙が出てきます(泣)
この子の事を忘れないで6日間の思い出を大切にこれからも強く生きていってほしいです。そんなリーリーとシンシンの間に2017年第2子として生まれたシャンシャンはご存知の通り元気にすくすくと成長中です☆
いろんなパンダたちがいましたね~☆結構知らないことも多かったので夢中になって調べちゃいました!でも過去の事がわかったら、今度は今話題のシャンシャンについても知りたくなりませんか?
つづいてはシャンシャンについて紹介していきますよ~♪
上野動物園で可愛いパンダの赤ちゃんシャンシャンが誕生!
2017年6月12日上野動物園でメスの赤ちゃんパンダ、シャンシャン(香香)が生まれました!木の上が大好きで好奇心旺盛な女の子。高いところが大好きで起きている間はとってもアクティブに動き回っているみたいです♪
パパのリーリー(力力)は気が優しくておおらか、たくましさも見せる男気あふれるパンダです。些細なハートの持ち主で行動はいつも慎重で安全かどうかを分析する能力が高いんですよ~!
ママのシンシン(真真)は怖いもの知らずの性格で笑顔がとっても似合う丸顔美人なパンダです。野生に近く、本能のままに自由奔放・フリーダムなところもシンシンの魅力の1つですね♪
自由奔放でアクティブ、どこか危なっかしいママと子供をパパのリーリーが2人を見守って危険な時は助けに来てくれるそんなほのぼのした家族像を想像してしまいます☆
シャンシャンの名前の由来は?
パンダの名前を付ける時は「中国の許可を得る」というルールを守らなければいけません。中国でも意味が通じる言葉でないと却下されてしまうみたいです(泣)
- 32万件余りの応募
- 十数点に絞る(=最終候補)
- パンダの名前選考委員の方が選ぶ(今回は6名)
- 最終候補の中から投票で決定!
こんな感じでシャンシャンと名前が決まったわけですが、実はシャンシャンという名前の応募は32万件中5161件もありました!由来について紹介しようと思ったんですが応募者全員分だと5161通りあることになりますね~(笑)
さすがにそれ全部は無理!なので応募者の中で名前おひろめ会に招待された3名の方が語った由来を紹介します☆
- パンダと言ったら上野動物園なので「上」の字を中国語読みにした
- 上野の「上」の字が上海などの地名から「シャン」と読むことに注目して決めた
- 母親のシンシンから連想して付けた
ちなみにシャンシャンが生まれた時に名前の応募で一番多かったのは「ルンルン」だったそうです。ルンルンも可愛いと思いますけど、なぜこの名前がダメだったのか?
それはルンルンに当てはまる漢字がなかったからです(泣)パンダの名前を名付ける権利は日本にありますが、中国の同意が必要なのです。
今後パンダの名前募集に応募する機会があれば日本でも親しみやすくて漢字表記が出来て中国語でも意味が通じる名前を応募してみてください☆
パンダの名前は中国語読みの漢字2文字の場合が多いですよね。上野動物園でもリーリー、シンシン、シャンシャンと家族そろってこのネーミング☆
中国では○○と繰り返す名前は○○ちゃんと「相手を可愛がる」というニュアンスになります!日本でもママやパパが子供を呼ぶ時は○○ちゃんって言ったりしますもんね~♪
シャンシャン一家は別々の場所で生活している?
シャンシャンといつも一緒に遊んだり成長を見守り続けるママのシンシン。ところがパパのリーリーはどこに行ったのでしょうか?シンシンとシャンシャンはリーリーとは別々の場所で飼育されています。
家族が別々に暮らしているなんてケンカでもしたの?って思っちゃいますが実はその理由は「パンダは基本的に単独で行動する」という特徴によるものだったのです。
パンダのオスとメスが一緒になるのも交尾の時だけで、母親は乳離れするまで子供と一緒に過ごしますが、父親は自分に子供が生まれた事も認識はしていないといいます。
パンダの雄は自分の子供にはずっと会わないままなんだとか。単独行動を好むとはいえパパと子供が一度も会わないっていうのは寂しいですね(泣)
また、親離れをした後の子供も通常は単独で行動する事が多いようです。という事は今はあんなにママと仲良しなシャンシャンも親離れしちゃったら…。
シンシンとシャンシャンはずっと仲良しで一緒に生活していてほしい!できたらそこにパパのリーリーも入って家族の3ショットが見たいというのが私のホンネです(笑)
【パパのリーリー】パンダ舎の隣(屋外放飼場B)
【ママのシンシンとシャンシャン】パンダ舎
パンダ舎は暑い夏でもパンダちゃんが快適に過ごせるように室温が25度になるように設定されてます。エサのタケを保管する冷蔵庫もあるのですが大量の電力を消費するので観察ルームでは冷房を使用しないという工夫もされているようです!
パンダの事をいちばんに考えている飼育員さんたちに感謝せずにはいられないですよね~♪
もっと知りたい!上野動物園のパンダのあれこれ!
さて、ここからは上の動物園の可愛いパンダに会いに行く前に知っておくとお得な情報をお届けします☆
パンダの事をもっと知ったらも~っと会いに行きたくなること間違いなしです♪まず最初に紹介するのはパンダたちに会いに行くオススメの時間帯についてです☆
上野動物園でパンダを見よう!ねらい目はお食事タイム?
パンダは基本寝ているか食事をしているかのどちらかだとも言われているんですよ♪いっぱい食べて、いっぱい寝て大きく成長するのがいちばんですね☆
でもスヤスヤ眠っているお昼寝タイムのパンダちゃんも可愛いと思いますが起きているパンダちゃんも見たい!ならお食事タイムがねらい目ですよ!
【朝ごはん】開園の9時30分頃
【昼ごはん】11時30分・13時30分頃
【おやつ】15時頃
【夜ごはん】16時30分頃
1日で5回もお食事タイムがあるんですね!1回の食事で30分から1時間ほどかかるみたいなので、起きて・食べて・寝ての繰り返しになるのも納得ですね(笑)
大人パンダ1頭につき1日40~60㎏ものタケを食べるんだとか!そしてパンダのもうひとつの大好物はパンダ団子。トウモロコシの粉を蒸して作るお団子みたいです。
夕方の時間には、パンダをエサで釣って歩かせるトレーニングなどをしている事もあるので必見です♪トレーニング中のパンダちゃん、見れたらラッキーですね~★
トレーニング時間帯や観覧時間はパンダの体調や天候によっても変わる事があるのでご了承を☆
飼育員さんが上からエサを垂らして筋トレするので人間みたいに2本脚で立って歩くパンダの姿が見れちゃいますよ♪普段は見る事ができない腹部の毛の色などを見れるチャンスです☆パンダによって歩き方にも個性があるとか?
シンシンによるシャンシャンの授乳タイム
シンシンは前足が自由に使える座り方、通称パンダ座りをしてシャンシャンを膝の上に乗せて授乳します♪授乳タイムは1日に10回、だいたい1回10分くらいだそう。
飼育員さんがシンシンの大好きな「タケノコ」1~2本を前に差し出して寝転ばないようにしているみたいですよ(笑)
パンダ座りをしているシンシンとシンシンの膝にちょこんと座るシャンシャンの姿が目に浮かびます!きっと写真を撮りたくなるでしょうね~♪写真を撮る時の注意点やコツなどは別の記事で紹介しているので読んでみてください☆
シンシンがタケノコ好きな事にも驚きました!どのくらい大きなタケノコを食べることができるのか、今までの最高記録は直径25㎝、長さ約2mだそうです。私もタケノコ大好きです♪さすがにそのサイズは食べないですけど(笑)
授乳中以外の時でもシンシンとシャンシャンはいつも一緒で、シャンシャンは優しいママの事が大好きです!シャンシャンを抱くシンシンの姿は微笑ましく感動ものです★
リーリーやシンシンのおトイレタイム!
- 排泄するうんち→1日約20㎏
- 排尿するおしっこ→1日1回程度
パンダは普段、20㎏も排泄するそうですよ~!20㎏っていったら人間でいうと6歳の男の子…うちの次男と同じぐらい?!いやいやダメですね、排泄物の例えに我が子(笑)でも結構な重さですよね~?
出産後のシンシンは、しばらくの間飲まず食わずで子育てに励んでいました。その期間の排泄物は3㎏にまで減少していたんだそうです(泣)
飲まず食わずに子育てするなんてすごいですね!私にはとてもマネできそうにもありません(笑)徐々に固形物を食べるようになりシャンシャンが大きくなるにつれて元通りに戻ってきていると思います♪
1回に与える水の量はこれまでと変わらない1Lだそうです。1回に1Lも飲み干すなんてさすがですね~♪私なら夏場の暑い日でも1Lの一気飲みはちょっときついかも!
シンシンはシャンシャンに授乳をしたり、お腹をさすって排泄を促してあげたりそして一緒に遊んだりじゃれあったりして子育てやお世話に大忙しです★
私もシンシンのように子供に寄り添って一緒に成長していけるような子育てをしていこうと改めて思いました♪
日本でパンダにあえるのは3か所だけなのはなぜ?パンダについての豆知識
パンダの主な生息地はご存知の通り中国です。2016年に中国の成都パンダ繁殖研究センターで23頭の赤ちゃんパンダが公開されて話題を呼びました☆
その成都パンダ繁殖研究センターには、なんと176頭ものパンダが飼育されているようです!機会があったら是非たくさんのパンダたちに会いに行ってみたいですね♪
こんなふうに中国ではたくさんのパンダが繁殖されていますが、日本でパンダに会える場所は実は3か所しかありません。その3か所が兵庫県にある神戸王子動物公園と和歌山県にある南紀白浜アドベンチャーワールド、そして今回紹介した上野動物園です!
もっとパンダがいろんなところで見られたらいいのに!なんでそんなに少ないの?もしお子さんにそう聞かれたらきちんと答えられますか?私は自信がなかったので得意のリサーチをしまくりました(笑)
つづいてリサーチ結果を紹介していきますのでお子さんにパンダについての知識、披露しちゃってください♪
ジャイアントパンダは絶滅危惧種
ワシントン条約で「研究・繁殖の目的以外で圏外に持ち出してはいけない稀少動物」が指定されていて、その中にジャイアントパンダも含まれていました。
ワシントン条約は、絶滅危惧種に指定された動植物を保護するための条約なんですね~♪
絶滅の危機が高いレッドリストに指定されていたジャイアントパンダですが、頭数が増え始めた事もあり2016年には緊急度が1段階低い「応急種」に改めて分類されました。
中国政府による保護技術と繁殖技術のおかげで絶滅の危機を乗り越えたと思われるジャイアントパンダ。パンダが絶滅の危機から逃れたようで一安心です★
しかし、今後80年間でパンダが生活する竹林地帯が3割減少するという警告もあるので気がきではありません(泣)環境に優しい製品を選んで使うなど私たちが出来る事を実行していきましょう!
パンダたちを守るためにも森林を保護していく事が大切です♪これからも可愛いパンダを日本の動物園で見られる事を願うばかりです☆
日本は中国からパンダをレンタルしている
日本は中国からレンタルしてるって噂もあるけどホントなの?気になるその真相を徹底解明しちゃいます♪
上野動物園でパンダが見られなくなった3年間、来客数が減って来た事もあってパンダの復活を願う声も強かったようです。しかし当時の都知事であった石原慎太郎知事は高額なレンタル料がかかる事もあってすぐにパンダを日本に招く事が難しかったといいます(泣)
- 大人2頭(ペア)=約1億円
- 赤ちゃんパンダ=約7,000万円
1972年のカンカン・ランランは中国と日本の友好の証として無償で来日したのですが、その後1981年に中国がワシントン条約に加盟した事でパンダの無償譲渡が終わりレンタル料がかかるようになりました。
赤ちゃんパンダが生まれた事による直接的・間接的な経済効果は関西大学名誉教授の宮本教授によると約267億円が推定されているそうです。
たしかにシャンシャンがもたらす経済効果すごいみたいですね♪確かにパンダが生まれたって聞くと一目でも見たくなりますもんね。そしたらせっかくだからパンダ関連のお土産も買っていこうって!(笑)
とはいえ、絶滅の危機からも逃れ頭数も増え始めて来たジャイアントパンダ。もう少しレンタル料が安くなると嬉しいですね♪
シャンシャンとは2歳でお別れってホント?
そんな上野動物園で生まれた可愛い赤ちゃんパンダのシャンシャンに会えるのは2歳までという口コミがありました。
リーリーとシンシンが上野動物園にやってきた2011年に2頭の間に生まれた子供は生後24か月(2年)で返還するという約束を中国としていたそうです。なので2019年の6月には中国に帰ってしまう可能性があるという事なんです…。
リーリーとシンシンも2021年2月までの期限付きで中国からレンタルしているパンダなので期限がくると中国に返還しなくてはいけません(泣)
日本で生まれても中国籍のパンダになるんですね。2年で会えなくなるなんてとっても寂しいですよね。
いつかシャンシャン一家に会いに上野動物園に行こう!なんて思っていても行ってみたら中国に帰った後で会えなかったなんて事にならないようにしたいですね~☆
久々に上野動物園に行きたくなった方は合わせてこちらをご覧ください↓↓
上野動物園の料金がなんと無料に!!割引情報はこれで決まり!!
まとめ
- 上野動物園のパンダの歴史を一挙紹介!
- 上野動物園で生まれたメスの赤ちゃんパンダ、シャンシャンに会いに行こう!
- シャンシャンとママがパパと別々に生活しているワケはパンダの単独行動を好む習性からだった
- もっと知りたいパンダのあれこれ!パンダを楽しむための事前情報
- パンダがつなぐ日本と中国の友好関係
このままの中国との協定内容でいくと2021年にリーリーとシンシンが中国に帰ってしまうと、上野動物園にパンダがいなくなってしまう事になります(汗)
シャンシャンが少しでも長く上野動物園にいてくれるといいのですが。家族みんなでずっと上野動物園にいてくれたら一番いいですね♪
でもそれは日本と中国間の協定の問題なので私にはどうする事もできません(泣)なので私はシャンシャンが元気に大きく成長してくれるのを願うばかりです!
動物園に行ったままやパパは我が子をみているような気持ちになっちゃうかもしれませんね♪家族そろってシャンシャン一家に会いに上野動物園へ行ってみましょう☆
コメントを残す