札幌市で動物園と言えば円山動物園ではないでしょうか。
2018年3月13日に新設オープンした館もあり、より一層盛り上がっている動物園!
寒い地域ならではの動物たちがいきいきと生活している姿が観れちゃいます♪
では早速おすすめの動物たちをご紹介していきます★
ボルネオオランウータンは絶滅危惧種の貴重な動物!!!
オラウータンって意外にも種類が少ないってご存知でしたか?
ボルネオオランウータン、スマトラオラウータン、タパヌリオランウータンの3種類。
そして絶滅危惧種に指定されていて、とても貴重な動物なんです!
ボルネオ島にいるボルネオオランウータン、スマトラ島にいるスマトラオラウータン、タパヌリオラウータン。
それぞれ近くの島で生活をしているのですが、やはりそうですよね!
この3種類でも様々な特徴があるんです♪
円山動物園で生活しているボルネオオランウータンの特徴はオスには立派なフランジ(顔の横にあるエリマキのようなふくらみ)がついています!
スマトラオラウータンはそこまでボルネオオランウータンとは変わりはありませんが、タパヌリオランウータンはフランジがまとまってより一層人間に近いのが特徴。
毛も赤毛だったり栗色だったり毛にも特徴があるんです★
類人猿館のボルネオオランウータンたちに会いに行こう!
3人で生活していて、一家の大黒柱でもある父の名前は弟路郎(テイジロウ)と言い、勇ましい名前に負けていないくらいどっしりとした面持ちです!
強いオスの象徴でもあるフランジも立派でカッコいいんです☆
人間らしい動きもするし、サルらしい動きもするのでとても面白い!
身体も大きいのに身軽で、私もあんな動きができればもっと日常生活が楽になるんじゃないかと妄想してしまいました(笑)
そんなテイジロウにはレンボーという奥さんが居て子供も2人授かっています♪
レンボーの子供を抱えている時の母の顔がとても印象的で人間に見えました☆
残念ながらハヤト(弟)が病気のため亡くなってしまいました…。
ですが、兄のハルトはハヤトの分まで元気にすくすく育っています☆
ただ同じ母親として子供の死ほど悲しいものはなく、きっとレンボーも悲しい気持ちでいっぱいなはず…
早くテイジロウ、レンボー、ハルトの心が癒されますように。
は虫類・両生類館の絶対観て欲しいヘビのおすすめと言えば!ベスト2!
ヘビでも毒を持ったヘビや身体を使って仕留めるタイプがいますが、私がおすすめするヘビは身体は大きく毒がないヘビ!
では早速紹介していきます♪
ベスト2!ヘビの世界の王者!オオアナコンダ
今までで見つかった最大級の大きさは10mもあったようで、例えて言うならマンション4階の床から地面まで…。
お、大きすぎて例えても想像つきませんよね(笑)
毒ヘビではないので締めつけ攻撃で獲物を狙うそう。
やはり見た目通りに獲物もビッグ!!!例えばウシは当たり前の獲物でその他にもジャガーも食べちゃうとか…。
さらに!アナコンダは水中や水辺に生息していて水に生息する怖い生き物と言え…そう!
ワニまでも捕食対象にしてしまう最強さ☆
特徴的な斑点模様がなんとも怖い!
ベスト1!テレビにもでてくるヘビと言えば!ビルマニシキヘビ
よくテレビなどで黄色く大きいヘビを首からかけたりしている所を観かけた事があるのではないでしょうか。
それがビルマニシキヘビ(アルビノ)がほとんどなんです☆
アルビノってよく聞きますがなんだか分かりますか?
生まれつき体内メラニン色素の生成をする能力がない遺伝子疾患。
白い体に目が赤いウサギや動物を見た事ありませんか?
そーいった動物もアルビノなんですよ★
私個人的にはとてもアルビノが好きで、一時期アロワナのアルビノが飼いたいと思っていたほど!
ただ高額で断念しましたが、まだ諦めてはいません(笑)
円山動物園のビルマニシキヘビのアルビノはもう亡くなっていませんが
ビルマニシキヘビはいてこちらのヘビも最大8mにもなる個体も生息しているとか…
何回脱皮を繰り返せばそんなに大きくなれるのでしょうか…(笑)
アナコンダよりはおとなしいようなので、あんな感じで首巻けちゃうんですね♪
実は私も幼稚園児の時に運動場にウマやウシなど牧場に住む生き物達とふれあえるイベントがあって今でもその感覚は忘れません。
なぜか他の友達と一緒にビルマニシキヘビ(アルビノ)を首にかけた事をいまでもよーく覚えています(笑)
『っズシ』っとのしかかる重さに、ゴワゴワとしたヘビ肌、小さな手ではとても回らない太さ…
そしてなによりビルマニシキヘビの顔が私側にあった事(笑)
「何で私の方ーーー!?」
と、心の中で叫んでいました(笑)
特にヘビが嫌いという訳ではないですが、あんなに近いとさすがに怖かったのを今でも鮮明に覚えています。
でも、一生の思い出になるのでビルマニシキヘビを首にかけれる機会があったらかけてみて下さいね(笑)♪
他にもアオダイショウやシマヘビといった日本ならではのヘビもいるので観てみて下さい!
続いてはこちら!
最後にもう一匹、可愛い動物をご紹介!エゾモモンガ♪
円山動物園には【エゾ】とつく名の動物が多いのですが、エゾとは北海道やアイヌを指す言葉のようで
動物たちにつくエゾは北海道ならではという印☆
なるほど〜!通りで同じ種類でも環境が違うから見た目も少しずつ違う訳ですね♪
この原理はオランウータンと同じ!
そんなエゾシリーズで円山動物園にとても可愛いモモンガちゃんがいるんです★
ニホンモモンガとの最大の違いは毛の色!
ニホンモモンガは茶色っぽいのに対してエゾモモンガは白っぽい☆
その色の違いでこんなにも違うの!?と言うくらい可愛いです(笑)
目がクリクリ、キラキラしていてキノミをちょこちょこ食べている姿は萌です!
ぜひぜひ可愛い姿を写真におさめて下さいね♪
園内のカラスに注意して下さい!食べ物が狙われます(汗)
ここの動物園はカラスが多いようです。
なので食事は極力お店の中で済ますようにして下さいね!
私はついつい子供がぐずったりするとおやつをあげちゃうのですが、カラスは賢い!特に子供は襲われがちなので気をつけてあげて下さい。
まとめ
絶滅危惧種に認定されている動物がいる中で繁殖にも成功し、力をいれている円山動物園!
新しく新設されたホッキョクグマ館も見ごたえがあって面白い!
ここでは紹介しきれなかった動物たちがまだまだたくさんいるので、それはまた違う機会にご紹介していきますね!
北海道の寒さならではの園内の楽しみ方があるので行って楽しんで下さいね♪
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