那須どうぶつ王国猫がショー?レア!マヌルネコ!ふれあい広場!

みなさん突然ですが、ネコのショーって見た事ありますが?「え?あんなマイペースな動物が芸なんてできないでしょ?!」なんて思いませんか?(笑)私は完全にそう思っていました!

ですが実はそんな芸をしちゃう、場所を発見してしまったんです☆なぜネコのショーなんて調べたのかと言うと「ちょっと猫カフェってどんな所か行ってみたいなぁ~」なんて思って、いつものように調べ始めたのがきっかけです(笑)

すると途中で、ネコが芸をしているような動画がチラッと目に入ったので観てみたら…「ネ、ネコが!?」って感じになってしまって興味が湧いたので、みなさんにも知ってもらおうと思って書いてみました♪

そのネコのショーが観られるは那須どうぶつ王国と言うところです♪ネコの他にも動物はたくさんいて、カピバラが温泉に入る記事も書いてみたのでこちらも合わせて見てみて下さいね☆

ではさっそくネコのショーについてご紹介していきます…と、その前に最古のネコと言われるマヌルネコについてご紹介していきます☆

「なんでマヌルネコ!?」と思ったかも知れませんが、その事についても解って来るかと思うので最後まで読んでくださいね(笑)


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最古のネコ!?︎日本でも見られるの?マヌルネコってどんなネコ?

マヌルネコって見た事はありますか?その辺りにいる野良猫やペットショップにはいなんいんですよぉ〜?(笑)なんたって最古のネコですからね、日本でお目にかかれる事自体がすごいんです!さらにマヌルネコを展示している場所は現段階でほんの5ヶ所しかありません。

マヌルネコ展示ヶ所 一覧
  • 神戸市立王子動物園
  • 東山動植物園
  • 上野動物園
  • 那須どうぶつ王国
  • 埼玉県こども動物自然公園

なんと今回、ネコのショーで紹介していく那須どうぶつ王国でもマヌルネコと会えちゃいます♪ではマヌルネコって一体どんなネコなのか…まずはマヌルネコの歴史からご紹介していきます!

今から1,500年前に誕生した歴史あるネコ

ネコ科の祖先は約2,000年前にヨーロッパで生息していたとされている、プセウダエルルスと言われていて見た目はヒョウやチーターのような姿に似ています。この時から約1,000万年かけてどんどん枝分かれしていきました!それを下記で一覧にしてみましたのでどうぞ♪

ネコ科の分類一覧
  • ヒョウ系(ライオンなど)
  • ボルネオヤマネコ系
  • カラカル系
  • オセロット系
  • リンクス系
  • ピューマ系(チーターなど)
  • ベンガルヤマネコ系(マヌルネコなど)
  • ネコ系(現在のネコたち)

なかなかたくさん枝分かれしていますが、マヌルネコとは今から約1,500年前に誕生したと言われいて、ネコ系が分類される1つ前にほぼネコの姿をした完成に近い状態だったため、最古のネコと呼ばれているようです!その前にもライオンやチーターも存在しているので、それはそれですごいですよね(笑)

さらにマヌルネコが誕生した、近い時期には人とオラウータンが枝分かれてして、別々に分類されるようになったとも言われます。つまり!かなりザックリと言えば人間が誕生した時期と言う事になるんです♪

そう考えるとなんだか親近感を湧かずにはいられませんよね!そんなマヌルネコは姿を変えずに今もなお、繋いできたネコなのですがネコとは少し違ったりもするのでその事についてサクッとご紹介していきます★

普通のネコとは違う特徴が多いマヌルネコ

マヌルネコの生息地域はシベリア南部〜チベットやアフガニスタンの砂漠地や木がない岩地の隙間で生活をしていて、モンゴル語でマヌルネコ=小さいヤマネコと言う意味があるようです!

「小さいと言われるくらいだから相当小さいのかな?」って思いますが、大きさは普通の家にいるネコとさほど変わりないんです♪

ですが普通のネコとは違って色々と特徴があったりします!普通のネコの耳は綺麗な三角形でピンっとした感じですが、マヌルネコの耳は非常に小さいんです。耳が折れているスコフィッシュフォールドに少し似ているかなぁ〜と言った感じですね☆

その他にもずんぐりむっくりしていて、手足が短いのも特徴的なのですが、よくよく観察してみると小さいヤマネコと付けられた理由が解るような気がしますね★

もふもふの毛とブサカワだと言うところも人気を集めている、マヌルネコ。普通のネコの目って明るいところではどんな形になるか知っていますか?

黒い部分が縦長にキュッと細くなるのですが、マヌルネコは明るいところでもまん丸く、ネコだけどネコでないようなユニークで可愛いマヌルネコなんです♪ 


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那須どうぶつ王国のマヌルネコ「ボルポリ」

提供元:那須どうぶつ王国 オフィシャルブログ(ボル)

一見1匹の名前に見えますが、実はオスのボルとメスのポリーの2匹が生活しています!準絶滅危惧種と言う事もあって繁殖に力を入れています☆なのでいつかはボルポリの赤ちゃんが見れちゃうかも!?と期待しています♪

さらにほかの動物園やサファリパークにはないような展示の工夫がされています。それは同じ空間に生きたドジョウも展示してあると言う事です!

マヌルネコたちのエサは川に住むウナギなどが主食なので、より近い環境にする為に工夫された方法と言う事ですね♪なのでボルポリがどのようにエサを捕獲するかを観れちゃうかもなので、それも楽しみに会いに行ってみて下さいね☆

マヌルネコの狩の仕方!どこにいるでしょうーか!!!

提供元:那須どうぶつ王国 オフィシャルブログ(狩りの姿)

はい!どこに隠れているか分かりましたか?(笑)マヌルネコは砂漠などのあまり隠れる場所がないところに生息しているため、背丈の低い草にも隠れられるように手足が短くなっているようです♪

さらに普通のネコよりは、目が上についていて岩陰からでも見えるようにもなったようですよぉ~☆その本来のマヌルネコの生態がこの画像で見て取れるのでとーっても面白いオフィシャルブログです♪

まだ見つかりませんか?(笑)答えは…上記の那須どうぶつ王国のリンク先をチェックしてみて下さいね☆「そこかぁーーー!!!」ってなりますよ♪

ボルポリに会いたくなった方は王国タウンの保安の森で見てみて下さいね!家では飼えない貴重なマヌルネコの生態をしっかりと体験して下さい☆


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お待たせしました!世にも珍しいネコのショーのお話!

随分とここまで来るのに寄り道してしまいましたが、ここからが本番です!(笑)ネコがパフォーマンスをする姿、想像できるでしょうか。私は一切できませんでした!

あんな気ままな性格の動物がショーをできるなんて誰が想像できるのでしょうか☆那須どうぶつ王国で観られるネコのショーのコンセプトは「猫」本来の身体能力や知能の高さを間近で学習できると言う事です!

確かに身体能力は高いのを私も見た事があって、高いところから落ちても必ず足で着地するのですが、私が幼少期の時にマンションの7階になぜか子猫がいて、何を思ったのかそこから飛び降りたんです!

子供ながらにかなり焦って様子を見に1階に行くと、なんとその場からは動かないものの生きていました。その後、動物病院に連れて行くと「足の骨が折れてますね」だけ!

あんな高い所から赤ちゃんネコが落ちたのに「足だけ!?」と思ったのを今でも鮮明に覚えています。話はそれましたが、赤ちゃんネコでそれだけすごいんだから、大人のネコはよりすごいだろうなぁ~なんて勝手に思っていました!

ですが完全になめていましたね(笑)すごすぎて終始「おぉー、すごい!可愛い!」と言い続けていました☆まずはこちらの動画をひとまず見てみて下さい♪

どうでしたか?す、すごくないですか???そしてものすごく愛らしい♪輪っかくぐりや綱渡りだけではなく、お姉さんがネズミになってネコがどのような行動を取るのかなどの本格的な学習ができるので、子供たちと一緒に学べちゃうなんて素敵ですね☆

動画だけでは味わえないので、ネコ好きな方は絶対に行ってみて下さいね☆もちろん珍しいマヌルネコの生態チェックも忘れないでくださいよぉ~♪

ザ・キャッツと言うショーなのですが、公演時間や期間限定で時間や公演回数が異なるのでショースケジュールの詳細等はこちらで確認してください☆

他にもたくさんのショーがあってバードショーの記事も書いてみましたので合わせてみて見て下さいね♪

他にもネコたちとふれあえる!わんにゃんリビング

ここのふれあいエリアでは季節ごとに色々な装飾をしたり、ワンちゃんたちのコスプレなどもみられちゃいます☆特に見ていただきたい季節はネコが大好き冬のコタツネコです♪

人もコタツに入りながらネコやイヌを観察できるのですが、当然ネコがコタツでのんびりしている姿も必見ですよぉ~!部屋がほんと家にいるよな感じなので、子供も大人もリラックスできること間違いなし♪

くつろぎながら、ネコやイヌとゆったりな時間を満喫してみて下さいね☆また上記でも紹介したザ・キャッツに登場するネコもいるので「この子たちかぁぁぁ~!」なんて言って子供と盛り上がる事間違いなしですよ♪このわんにゃんリビングへの行き道は正面ゲート入口を入って左に進むと出てきますよぉ~!

まとめ

  • マヌルネコの歴史と生態
  • 那須どうぶつ王国のボルポリ
  • ネコの本来持つ力を間近で学習しようザ・キャッツ
  • ネコやイヌとゆったりな時間を満喫しよう

マヌルネコに会えるのは5ヶ所程しかない中で、さらにおそらくネコのショーを観られるのはここだけと言う事もあり、どちらも楽しめるとなれば、那須どうぶつ王国に行くしかないでしょう♪

「是非行きたい!」という方の為に那須どうぶつ王国へのアクセス方法記事も書いていますので合わせてどうぞ♪

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