富士急ハイランドでベビーカーレンタル!!赤ちゃんとの周り方も!

大自然に囲まれ富士山を一望できるテーマパーク富士急ハイランド。ギネス世界一記録の恐ろし〜いアトラクション達で年中大人気の遊園地です。そんな恐ろし〜いイメージの富士急ハイランドですが、赤ちゃんや幼児連れでももちろん楽しめる施設がたくさんあるのご存知でしたか?

さて、ちいさなお子さんをお持ちの皆さん!外出の際に「ベビーカー持って行った方が良いかしら」と迷った事、何度もあるのではないでしょうか?特に2歳くらいの幼児は自分で歩きたがったり、駄々こねて歩いてくれなかったりと予想不可能ですよね。

今回は、この記事を読めば安心!富士急ハイランドのレンタルベビーカー情報、赤ちゃんや幼児に必要な授乳室、そしてパパもママも楽しめるパークの周り方を教えちゃいますね。


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富士急ハイランドではベビーカーが活躍

引用先:富士急ハイランド公式HP

結論からいいますと、富士急ハイランドではベビーカーが便利です!

富士急ハイランドは面積50万㎡。と言ってもわかりづらいですよね。なので有名なテーマパークと比較してみましょう!

東京ディズニーシー(58万㎡)とユニバーサルスタジオジャパン(54万㎡)より少し小さいサイズ。想像つきましたか?そう、富士急ハイランドはトップ10に入る広大な遊園地なのです。

順位 遊園地、テーマパーク 総敷地面積(万㎡)
1 ハウステンボス 152
2 リトルワールド 123
3 明治村 100
4 東京ディズニーランド 73.5
5 ニューレオマワールド 69
6 ナガシマスパーランド 63
7 東京ディズニーシー 58.6
8 ユニバーサルスタジオジャパン 54
9 那須ハイランドパーク 50
9 富士急ハイランド 50
9 日本モンキーパーク 50

ということで富士急ハイランドは、小さな子供が歩き回るには大きすぎる敷地面積になります。どんなに歩くのが好きな幼児でも必ず「疲れた〜」とご機嫌を損ねて、ベビーカーが必要になってくるでしょう。

(パパ)
大人でも一日中歩いてたら疲れちゃう大きさだね。

ご安心ください。園内に多少の段差はあるもののスロープが所々に用意されています。特に幼児向けのエリアであるトーマスランド段差やガタガタ道がないので、快適にベビーカーを使用していただけます。

このトーマスランドについては後ほど説明いたしますね!

また、お土産等買われた場合、荷物台としても活躍するし親にとってもベビーカーがひとつあると便利な事間違いなしです。

サッキー
抱っこ紐だけで広い敷地内を回る事になったら、私、くたくただわ。

ベビーカーを富士急ハイランドでレンタルしちゃおう

特に、都心から新幹線やバス等日帰りで富士急ハイランドに行く場合はベビーカーを持っていくのが面倒な時ありませんか?日帰り旅行なだけに身軽にいきたいものですよね。

ベビーカー必須の富士急ハイランドには、果たしてベビーカーのレンタルサービスはあるのでしょうか。

答えは、イエスです!!

富士急ハイランドでは数に限りがあるものの、保証金を含め1,000円を支払い、返却時に500円が戻ってくるようです。なので実質500でレンタルが可能です。

貸し出し場所は以下の3か所になります。

  • 第一入園口
  • 第二入園口
  • トーマスランド内ステーションショップ
  •  

第一入園口と第二入園口


引用先:富士急ハイランド園内マップ

 

トーマスステーション引用先:富士急ハイランド公式HP

ただし借りられるベビーカーは、リクライニング機能がないB型ベビーカーのようなので首が座っていない新生児にはベビーカー持参か抱っこ紐になります。このベビーカーも富士急限定のデザインなので、旅の記念に借りてみるのもなんだか楽しそう。

B型ベビーカー
生後7カ月以降から使えるB型ベビーカーは、軽くて持ち運びやすいことが特徴。

 
 
 
 
 
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レカロキッズジャパン/RECARO Kids Japan(@recarokidsjapan)がシェアした投稿 – 2019年11月月14日午前4時47分PST

スタッフ男
レンタルベビーカーは数に限りがあり、ご予約などもいただけないため、使い慣れているベビーカーわをお持ちいただくことをお勧めいたします。

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赤ちゃんママも安心、授乳室やオムツ替え台、オムツ販売

小さなお子様をお持ちの方は、授乳室の有無やオムツ替え台の情報が気になりませんか。私も子供達が卒乳する前は、出かける際、授乳室がどこにあるかいつも入念にチェックしていました。

授乳室は4か所
  • 第一入園口側フードスタジアム横のインフォメーション
  • 第二入園口近くお食事処 防波堤甲斐宝刀信玄館
  • トーマスランド内のトーマスレストラン
  • トーマスのドキドキプレイグラウンド内

2つは大きな入り口の近く、他の2つはトーマスランド内にあるようです。

どこもカーテンの仕切りがついているので授乳ケープを持参する心配はいりません。場所によっては救護室、祈祷室と一緒になっています。

祈祷室とは?
外国人旅行者の増加を受けて設置された場所。主な利用者は1日に5回、暁、正午、午後、日没後、夜にお祈りする習慣があるイスラム教徒です。

補足
前にも述べましたが、4つのうち2つはトーマスランドにあります。それ以外の2つは大きなパークの二つの入口付近にありますが、パークの中心部にはないためあらかじめご確認ください。

オムツ替え台は各トイレに設置されているそうです。これはいざという時にとっても助かりますね。(リサとガスパールタウンには一つのトイレにのみ設置されています。)

そして、富士急ハイランドでは以下のお店でオムツの販売をしているようです。

オムツはここで買えます!
  • ショップFUJIYAMA
  • バラエティーズ
  • ナチュラルチョイス
  • トーマスランドステーションショップ(トーマスランド内)
  • ショップ&カフェティドマス(トーマスランド内)

各お店のイメージ画像はこちらから!

ショップFUJIYAMA
バラエティーズ
ナチュラルチョイス
トーマスランドステーションショップ
ショップ&カフェティドマス

サイズもBig サイズからMサイズまでそれぞれ2枚入りで210です。ありがたいサービスでいざというときも安心ですね。

幼児と楽しめるトーマスランド内の周り方!

☆年末年始イベント情報☆2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)の期間、トーマスランドではお正月限定イベントを開催いたします!「トーマスのたからさがし大冒険」ではお正月アイテムを探す限定イベントがある他、トーマスランド内の…

トーマスランド(富士急ハイランド)さんの投稿 2019年12月25日水曜日

 

それではいよいよパーク内に入って子供が喜ぶ乗り物や休憩場所を攻めちゃいましょう!富士急ハイランドは、大きく分けてメインのパーク」「リサとガスパール タウンそしてトーマスランドで成り立っています。

小さいお子様と安心して一緒に楽しむには子供向けのアトラクションが多い「トーマスランド」に行くのがおすすめです。トーマス好きの息子達をもつ私は、「トーマスパーク」の存在を知って、子供より興奮しています!

トーマスランドは、わ第一入園口から青いラインを辿っていけば着くので迷う事なく、ベビーカーが一緒でもとても簡単です。

夢が叶う「トーマスとパーシーのわくわくライド」

引用先:富士急ハイランド公式HP

トーマスの仲間達の機関車に実際に乗れちゃう乗り物!アニメの中の世界を実際に体験できるって子供にとって最高の乗り物ではありませんか?私も小さい時はトーマスに実際に乗れるの憧れてました。

大人数で乗れるので待ち時間も少なく、小さいお子様連れにはピッタリの乗り物ですね。

子供に大人気の「トーマスのドキドキプレイグラウンド」

引用先:富士急ハイランド公式HP

こちらは、屋内にある子供が自由に遊べるプレイランドです。30分交代制ですが、子供達は大はしゃぎで遊んでしまいます。こういう施設は大人も休憩できて少しホッとしますよね。

みんなで興奮「Go!Go!バルストロード」

引用先:富士急ハイランド公式HP

トーマスの”ひねくれもの”のキャラクターとして知られる船「バルストロード」に乗って揺られる乗り物です。”ひねくれた”動きをするドキドキアトラクションなので身長制限が90cm以上の方のみになります。さらに小学生以下の方には、中学生以上の方の同伴が必要になります。

ちょっぴり冒険「うきうきクルーズ」

引用先:富士急ハイランド公式HP

絶叫アトラクションはまだ早いけど、こちらは少しだけスリルを味わいたいわんぱくキッズにおすすめの乗り物です。小さな船に乗って、トーマスの舞台、ソドー島を約3分かけて楽しみます。その中で一番の目玉として、スプラッシュマウンテンの1/100程の水上ダイブが現れますよ〜!

スプラッシュマウンテンとは?
ディズニーランドにある高斜面を水に向かって一気に落ちていく大人気のアトラクション
 

赤ちゃんや幼児とひと休み「トーマスレストラン」

https://www.instagram.com/p/B1qxjP2Bnp3/

トーマスランド内にある大人気の「トーマスレストラン」。トーマスの世界がモチーフになったメニューが子供だけでなく、大人も笑顔になってしまう人気の秘密です。ここでは、ベビーフードの販売も園内で唯一、おこなっているそうです。

ベビーフードメニュー
  • そぼろごはん弁当(生後12ヶ月) 450円
  • 肉じゃがランチ(生後9ヶ月)   450円 

また、お湯や電子レンジも用意されています。ベビーカーの貸出や、授乳室もすぐ近くにあるので赤ちゃん連れの方には、とても心強いレストランです。

補足
粉ミルクは富士急ハイランド、トーマスランド内での販売がないようです。必要な方は、前もった十分なご準備をお勧めします。

 

(パパ)
さすが日本を代表するテーマパーク!子育てパパに安心なサービスがいっぱいだね。

サッキー
自称、子育てパパ。。

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トーマスランド以外でも楽しめるアトラクション、施設。

富士急ハイランドはトーマスランド以外でも家族で楽しめるアトラクションがたくさんあります。せっかくなので、家族で楽しめる乗り物をご紹介しちゃいましょう。

遊園地の醍醐味「シャイニングフラワー」

こちらは、家族全員で楽しめる遊園地の定番ですね。妊婦の方はもちろん愛犬まで同伴できるみたいなので家族みんなでの思い出作りに欠かせません。さらに、ここには透明なゴンドラ「スケルちゃん」と「スクムくん」が何台かあるので冒険好きな子供と挑戦してみるのもありですね。

富士山がさらに近くに見える「リサとガスパールのそらたびにっき」

引用先:富士急ハイランド公式HP

こちらは、リサとガスパールタウンにあります。雲の形のゴンドラに乗って、空を散歩しているようなアトラクションです。身長制限が100-190cm、小学生以下の方には中学生以上の方の同伴が必須ですがまだ怖い乗り物が苦手なお子様も喜んでもらえるかわいいアトラクションだと思います。

乗り物から日本一の富士山もさらに綺麗に見れてしまうらしく気持ちの良い乗り物なこと間違いなしです。

小さな子供と一緒に乗れる「ウォーターエース」

引用先:富士急ハイランド公式HP

身長や年齢制限なしの乗り物なので家族みんなで楽しめます。3人乗りの足漕ぎボードに乗って、水の上を移動していくアトラクションです。景色を眺めながらゆっくりクルーズしてはいかがでしょうか?

補足

こちらのアトラクションは冬季休業しているのでこちらからご確認ください。

スタッフ
アトラクションご利用時は、ベビーカーはベビーカー置き場においてからお並びいただいてからのご乗車となります。
貴重品などは置かず、お客様自身での管理をお願いいたします。

お腹が空いたらとりあえずココ「フードスタジアム」

引用先:富士急ハイランド公式HP

第一入園口から歩いてすぐにある大きな大きなフードコートです。こちらは家族みんなが満足するメニューの品揃え。和食、洋食、中華だけでなく地元富士の名産物やB級グルメまで揃っています。もちろん、お子様の安心の低いテーブルや椅子が用意されていますので気軽に入れますね。

また、授乳室が隣接していたり「インフォメーションセンター」すぐ近くにあるので、赤ちゃんを連れている家族にも安心のレストランですね。

 

子連れでのフリーパス、入園料の料金はいくら?

最後に、家族が多くなるにつれて気になる料金を見てみましょう。

富士急ハイランドは、基本的に1歳以下のお子様は料金が発生しません。そして、見逃してはならない情報があります。富士急ハイランドはなんと入場料0!!0円で園内に入れてしまうのです!しかし、せっかく遊びに来たからには乗り物に乗りたいですよね。その際、乗り物券が毎回購入しなくてはならなくなります。

そこで私のおすすめの「家族で楽しむ富士急ハイランド旅行」には、大人用に入場料のみと子供用にフリーパス前売り券の併用です。

♠フリーパス前売り券

大人      (18歳〜) 5,800円
中高生 5,300円
小学生 4,200円
幼児 (1歳以上) 2,000円
シニア   (65歳~) 2,000円

フリーパス前売り券は当日券よりお得になります。

♠当日券

大人 6,200円
中高生 5,700円
小学生 4,500円
幼児 2,100円
シニア、妊娠してる方 2,100円

※妊婦さんは当日券の方がお得みたいです!!

今回の私達五人家族は、子供メインなので大人の乗り物は我慢って事で大人は入場料のみとします。

大人2人  0円×2=0円
小学生2人 4,200円×2=8,400円
幼児1人  2,000円

10,400になりますね。かなりお財布に優しい値段ですよね?その分、お土産やご飯代を贅沢する余裕だってでちゃいますね。

大人の乗り物?
ギネス世界記録のあるFujiyama、ドドンパ等の絶叫系アトラクション
 

(パパ)
フー、絶叫系苦手だから助かった

大人もいざとなったら乗り物券を個々で買って子供達と家族向けの一緒に乗るのもよいですね。

乗り物券とは?
入場料のみで来園した方向けの、個々の乗り物に必要なチケット。詳しくは、公式サイトで。

私は旅行前の下調べが大好きなのでこういう前売り券情報は欠かせません。この記事を読んでいるあたなも私と同じ家計を守るタイプではないでしょうか?

まとめ

  • 広ーい、富士急ハイランドには、ベビーカーでの移動がおすすめ。
  • ベビーカーは実質500円でレンタル可能。貸し出し場所は、「第一入園口」「第二入園口」「トーマスランド内ステーションショップ」の3ヵ所。
  • 富士急ハイランドには授乳室、オムツ替えルーム等、赤ちゃんに安心の施設が完備さてれいます。
  • オムツ、ベビーフードの販売サービスもあり。粉ミルクは販売していないので必要な方は十分に持参しておこう。
  • 子供向けの施設が充実!トーマスランドはもちろん、定番の観覧車から、リサとガスパールタウンなど。
  • 富士急ハイランドは、誰でも入場料0円。家族に優しい価格設定になっています。

 

都心から少し離れたテーマパークへの旅行でも、荷造りにもう迷いはないですね。ベビーカーと一緒ならば子供が疲れても安心です。レンタルも可能ですが、数に限りがあるので週末や祝日はベビーカーを持参するのがオススメです。

絶叫系なイメージの富士急ハイランドにも、子連れに優しいサービスがいっぱいあります。1日では足りなりくらい充実している富士急ハイランドを、家族みんなで独身時代とは違った遊び方で満喫しちゃいましょう。

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