井の頭自然文化園のリスが激かわ!可愛すぎるリスのあの行動とは?

東京都で公園と言うと井の頭公園が浮かぶのは、ドラマの見過ぎな私だけでしょうか?出会いや別れ、事件などのドラマでよく名前を聞く井の頭公園ですが、実はここには動物と触れ合える所があるのを知ってましたか?

井の頭公園の一角にある、井の頭自然文化園には小さくてすばしっこいあの可愛い動物の楽園があるんです!あの動物ですよ~、出来れば肩とかにちょこんと乗ってほしい♪そうあの可愛いリスです!あの愛くるしい瞳に、餌を手で食べる可愛い仕草たまりませんよね~。

そんな可愛いリスのいる井の頭自然文化園とリスの楽園【リスの小径】、可愛いリスの・・・をご紹介しちゃいますね♪すぐに可愛いリスたちに会いに行きたくなっちゃうかもしれませんよ~☆


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井の頭自然文化園ってどこにある?

井の頭公園は関東在住の方ならだれでも知ってる有名な公園ですが『井の頭自然文化園ってどこなの?』と思う方が大半ですよね。

スタッフ
井の頭公園は池を中心に武蔵野市と三鷹市の間にある公園で、その一角に井の頭自然文化園があります。
サッキー
へぇ~、2つの市をまたいでるなんて知らなかった!ところで、どこの駅が井の頭自然文化園に近いの?
スタッフ
徒歩10分と距離はありますが吉祥寺駅で降りられるとバスや井の頭線への乗り換えが便利ですよ。

井の頭公園駅と言う名前からも改札出たら目の前に公園!のような気がしますが、歩くと15分位かかっちゃいます。子供を連れていくのを考えるとアクセスのいい吉祥寺駅からが良いかもしれませんね~。途中で『だっこ~』なんて言われたら井の頭公園で遊ぶ前にパパがダウンしそうです(笑)

余談ですが井の頭公園は日本桜名所100選に選ばれるほどの桜の名所なんです♪四季ごとに自然が楽しめる公園としても人を集めてるみたいですね。

井の頭自然文化園は本園と分園の2つ

井の頭自然文化公園は、2つに分かれていて、本園は武蔵野市で下の地図左上側、ミニ遊園地やヤマネコ・リスなどを展示しています。モルモットとのふれあいコーナーもあり動物を身近に感じられるような展示方法になってるみたいですね。

そして分園は三鷹市で下の地図の右側、水辺の生き物主に水鳥などを展示しています。意外と穴場!!井の頭自然文化園の水生物館!料金も安くて超おすすめで詳しく紹介してますので読んでみてくださいね☆

自然文化園とはいえ、動物園並みに充実しているので井の頭公園で遊んでから、井の頭自然文化園の本園・分園を回るとと1日かかっちゃいそうですね。でも、動物を見る子供の目ってキラキラしていて凄くいいです♪そう、このために連れていきたくなっちゃうんです!

引用先:東京都公園協会HP

可愛い可愛いリスは井の頭自然文化園のどこに居るの?

引用先:井の頭自然文化園HP

可愛い可愛いリスは井の頭自然文化園の本園のずーっと、奥の奥。自然に近い環境で展示されています。【リスの小径】というリスの楽園で自由に生活しているんですよ♪ある意味、リスの小径が井の頭自然文化園のメインですね☆

このリスの小径は1985年に昔、武蔵野の森で見られた二ホンリスを復活させようと言う思いから、コツコツとリスの繁殖をし井の頭自然文化園50周年の1992年に完成しました。それから何年たってもリスの小径は井の頭自然文化園の人気スポットなんです。

それはそうですよね~。あのフワフワなしっぽにまんまるお目目♪可愛いと思わない人がいるとは思えません!そんなリスが近くで見れたら癒されますよね。

 

サッキー
奥の奥ってじらすわね~!早く可愛いリスに会いたいのに。
(パパ)
子供たちに見せたいって言ってたけどサッキーが一番リスに会いたいんだね~(笑)
サッキー
え・・・当たり前でしょ~♪あの可愛いリスがまじかで見れるんだよ!

リスが自然に過ごせるような造りになっている【リスの小径】。リスの楽園に人間が入れるように色んな工夫がされているんですよ。すばしっこく、小さなリスだからこその工夫ですね。

建物の工夫が凄すぎる!

リスの小径の中に入るには2つの扉を通って入ります♪なぜ2つ必要かと言うとリスが簡単にの外側、人間の世界に出られないようになんです。1つの扉を開くともう1つの扉は閉じて開かないようになっているので簡単には逃げられないんですね。

我が家にも脱走癖のある子がいるのでほしいくらいですよ(笑)毎日追いかけっこですから。今はママから上手く逃げたと安心してたら、パパが後ろに構えていて捕まるみたいな感じなので2人必要なんですよね~(汗)

サッキー
うちの子がリスだったら、好奇心たっぷりだから一つ目の扉は軽々クリアしそうだわ。
友人
サッキ―の子は行けそうよね!うちの子はそんなチャレンジ精神あるかな~・・・途中まで行っては戻るを繰り返しちゃいそう(笑)
サッキー
じゃあ、行ってうちの子たちみたいなリスを探しちゃおう☆

可愛すぎるリスとこんな近い距離でいいの?!

【リスの小径】の扉を2つ通り過ぎて、私たちがリスの楽園におじゃましま~す、といった感じで入ってみるとそこは山の中・・・リスの楽園と言えば自然豊かな山の中ですよね♪

サラサラと聴こえる小川のせせらぎやザワザワと木々の葉っぱが揺れる音、そんな自然のど真ん中でリス達は楽しく生活しています♪そんな小径に沿って歩く私や子供たちの前を猛ダッシュでリスが横切る時には、子供の肩に登ってみたりとリスと遊び放題!むしろリスに遊ばれ放題かもしれませんね☆

近くで木に登っているリスを見たり、ご飯を食べてるところを見たり普段ではありえない距離でリスが見られちゃうんです♪今では自然のリスも遠くで見る事しかできないですから、これは子供たちにも貴重な体験ですね☆

ところで井の頭自然文化園のリスはなにリス?

リスと言えば、シマリスのイメージですがリスっていったい何種類いるんでしょうか。

日本固有のリスの種類
  • 二ホンリス・・・夏は茶色の毛、冬は灰色の毛になり本州地方に多く生息し冬眠はしない。餌を地中に埋めるのが特徴で井の頭自然文化園のリスはこのリスです。
  • エゾシマリス…背中に5本の縞模様があり、北海道に生息。冬眠するのが特徴です。リスと言えばこのリスが代表的ですね。
  • エゾリス・・・あご下・胸・腹部は白く夏はこげ茶で、冬は茶色がかった灰色。北海道に生息し、ほとんどを木の上で生活します。北海道にいるのに冬眠しないのが特徴です。

日本には3種類しかいないんですね!今は外来種も入ってきているので日本固有のリスがいなくならないことを願います。


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もうメロメロ!リスってなんでこんなに可愛いの?!

ペットショップなどで見るリスもたまらなく可愛いですが、近くで見るリスは見たことのない可愛さを見せてくれます。私のおすすめ、リスの可愛すぎるあの行動を紹介します!

夏のばてばてリス

だいたい寒い地域に生息してるリスですが、やっぱり暑い夏は私と同じで苦手なようです。でも熱いから見ることができるあの可愛い姿・・・

日陰にある石の上でデロ~ンと伸びて涼んでるんです(笑)人間みたいな涼み方でちょっと笑いたくなっちゃいますよね。そんな面白い姿にさえ癒されるってどういうことでしょうか。

やっぱり可愛いリスの特権ですね!パパがリビングで伸びてると『ムムッ!』としちゃうんですよね~(笑)お疲れなのはよ~く分かってるんですけどね。

こんな時パパに『ムムッ!』としない方法、どなたか教えて下さい。よろしくお願いしま~す(笑)

水面に写る自分を見てるリス

リスが池に写る自分を見て首を傾げたり、威嚇(いかく)したりするらしいんです!可愛いですよね?自分だと思ってないんですよ~。

うちの子たちが小さかった頃を思い出します♪初めて自分を見たときの何とも言えない表情が忘れられないんですよね。リスも同じなんだなあ~って思ったら、やっぱりニンマリ☆これはもう【幸せホルモン】出てますねきっと。だってみんなに優しくなれそうですもんね♪

なんといってもやっぱり食べてる姿が可愛すぎる!!

両手で餌を掴んで『モグモグ』、また掴んでは『モグモグ』一体あなたたちのほお袋はどれだけ入るの?と聞きたくなるくらいエンドレスに『モグモグ』(笑)

以前、友人に聞いた話ですが飼っていたハムスターに、どの位アーモンドをほお袋に詰められるかあげてみたら・・・な・なんと10粒!アーモンド10粒ですよ(笑)人間だって10粒はかなりヘビーですよね。

ハムスターより大きなリスだから、きっと・・・どのくらいでしょうね♪でも、なんで食べてる姿ってこんなに可愛いんでしょうかね~。やっぱり動物が手でものを食べるのと赤ちゃんが手で食べられるようになった時と少し似ている気がします。やっぱり癒されるんですね~♪

とーっても可愛いリスですが決して、餌をあげたりしないようにしてくださいね。時々ひまわりの種が落ちていて、ついあげたくなるみたいですが、かまれてケガをしたら大変です!もっと近くにと思う気持ちは分かりますが、そーっと見守ていて下さいね。

ここはリスの楽園なので透明人間にでもなったつもりで見守っていれば、きっとリスの方から近寄ってきてくれるはずですよ♪まだまだたくさんあるリスの可愛い行動は実際に行ってみるのが一番ですね☆


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事件です!!井の頭自然文化公園のリスが脱走?!

以前友達が、「うちの飼っているハムスターがゲージから脱走して1時間ぐらい戦ってクタクタだったよ~」って話していたのを聞いた事があるんですけど、ここのリスも脱走をしたことがあるんですって!

どんなふうに?私は脱走と聞いてリスが餌を貯めるのに穴を掘る時の穴が外とつながったとか?など想像しちゃいました☆いろいろ想像しそうですが、脱走と言ってもたまたま出入りできる穴が出来たから、そこから出入りしたようです★行動が子供の様で可愛すぎですよね!

きっかけは、 2012年に大きな台風4号が近づいたことでリスの住む「リスの小径」を囲い込んでいた柱がゆがみ、穴ができちゃったからです!その穴がリスの好奇心をくすぐり、ちょっとのつもりがお家に帰るのを忘れて遊び過ぎてしまったのかもしれませんね☆

サッキー
脱走って何匹くらい逃げたんですか~?
スタッフ男
30匹も脱走しちゃったんですよ。
サッキー
それで全部捕まえられたんですか?
スタッフ男
ええ、全部捕まえ事が出来て、その他に8匹のリスも見つかったんですよ~。
(パパ)
まだこの辺に野生で生活しているリスがいるんだなぁ~。

大脱走があったから、まだ自然のリスがいると嬉しい発見があったんですね~。それにしても全部見つけるって凄くないですか?自然界のウォーリーを探せみたいですよね(笑)かなりハードな感じですけど。

井の頭自然文化園へリスに会いに行こう!!

これだけリスの魅力を聞いたら、激かわなリスたちに会いたいですよね♪ぜひ今までにない距離感でリスを見てもっとあの可愛さを実感してきてください!物語の中に迷い込んだ気分になれるかもしれません。

子供たちも喜んでくれること間違いなしです☆なにより激かわなその笑顔を見てパパママもニンマリしましょう。

井の頭自然文化園の情報
  • 開園時間 9時30分~17時まで
  • 休園日 月曜日(月曜が祝日の時は翌日休み)
  • 入場料 一般/400円 65歳以上/200円 中学生/150円 小学生以下/無料 団体割引や無料開放などありますのでこちらの井の頭自然文化園公式HPで確認してください。
  • 住所 180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-17-6
  • 電話 0422-46-1100
  • 乳幼児のための授乳室は事務所に1カ所 子供用トイレやおむつ替えシートは園内にほぼ完備してますがマップで確認するとより安心ですよ~。
  • ベビーカーは貸出してませんので抱っこひもをご用意してると良いですね。

まとめ

  • 井の頭自然文化園は広い敷地
  • 可愛すぎるリスの行動に癒されに行こう
  • まだ自然のリスがいる
  • お財布にやさしい料金設定

井の頭自然文化園は広い敷地の井の頭公園の一部に立っていいる東京都の動物園です。井の頭公園のマップを眺めていたら、そこになんと三鷹の森ジブリ美術館があるではないですか~!両方見るなんてハードすぎる予定を立ててみるのはいかがでしょうか?(笑)

私なら2回に分けていきますけどね♪子供と一緒に見る・触る・体験が出来る、そんな東京にある自然とふれあえる癒しスポット井の頭自然文化園に子供たちの笑顔を見に行きましょう!

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