待ちに待った長期休暇!子供の学校も休みになるこの時期には家族で楽しく旅行をしていい思い出を作りたいですよね♪
今回は、青森県の弘前市にある弥生いこいの広場を紹介します☆
弥生いこいの広場はとーっても広いんですよ!キャンプが出来たり動物を見たり、見るだけじゃなく触れ合う事だってできちゃいます♪
今回は弥生いこいの広場のどうぶつ広場にいるアライグマとペンギンにスポットを当てて見ていきたいと思います★
弥生いこいの広場ってどんな所?
弥生いこいの広場は、子供とのお出掛けで森林浴が楽しめちゃうほど自然林がたくさんの岩木山のふもとにります!
なのでブナやミズナラなどの自然林が楽しめるのも魅力の1つなんですよ~☆岩木山は日本百名山・新日本百名山にも選ばれていて登山家の方が実際に上って選び抜かれた山だそうです♪
岩木山をみながらちょっと一休み~♪なんていうのもありですね!岩木山を見ながらお花見ならぬお山見をしながら家族でご飯を食べたりしても楽しいですね(笑)
別の記事で弘前市の魅力と弥生いこいの広場内・周辺のランチ情報についても詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね~☆
お腹が空いた時にもこれを読んでおけばひと安心!読んでお得なオススメ情報が満載です★
青森県弘前市にある弥生いこいの広場はキャンプ場と動物広場が併設されているとーっても広くて楽しめる事間違いなしですね♪なんと併設されている施設ではキャンプをする事も出来るんですよ~☆
キャンプ情報については別の記事で紹介しているので読んでみてくださいね~♪こんなにたくさんお楽しみポイントがあるなんてなんだかワクワクしてきませんか?(笑)
弥生いこいの広場の動物たちに会いに行こう★
弥生いこいの広場の動物広場には約36種類以上の動物が飼育されています♪36種類動物の名前を言ってくださいって言われたら何個ぐらい言えるでしょう?
私の場合は、犬や猫がパッと思い浮かびますかね~。あとはちょっと考えないと出てこないかも(笑)
「動物園というほどの規模ではない」という口コミもありました。が、しかし!たくさんの動物たちがいて、しかもすぐそばにはキャンプが出来る施設もあるなんて♪大自然に囲まれた弥生いこいの広場が楽しくないワケがないです☆
自然と触れ合う事でストレスが緩和されたりなんだか元気になってきたりしますよね~!自然の中で過ごす事でクリエイティブ力がアップするという研究結果もあるぐらいです♪
子供の想像力を育んだり何か新しいものを発見できる可能性が秘められています☆
小さい子供なら規模優先で広いところに行きたがるかもしれませんが、「動物が36種類もいるんだよ~」って教えてあげたらその数に興奮度マックスになる事間違いなしです★
自然豊かな弥生いこいの広場へたくさんの動物たちに会いにいきましょう♪
全部の動物たちを紹介したいのですがさすがに書ききれないのでここではアライグマとペンギンの2つを紹介しますね~!触れ合いが出来る動物たちもいるのでホームページをチェックしてみてくださいね♪
子供のみならず大人も触れ合いコーナーは好きですよね?
私も大好きなんです!動物たちと触れ合っていると毎日の疲れやストレスが吹き飛ぶというかなんだか癒されるんですよね♪分かってくれます?この気持ち(笑)
弥生いこいの広場のアライグマ♪どんな可愛い姿が見られるかお楽しみ★
アライグマって見てるだけでとっても癒されます♪手を洗っているアライグマは夢中すぎて我が子を見ているようで温かいまなざしで眺めてしまいます☆
ペロっと舌を出しているアライグマ可愛いですね~♪運が良ければこんなキュートな瞬間に出会えるかもしれないですね!ペロッとアライグマさん是非ともカメラにおさめたいと思う私なのでした(笑)
アライグマって日本の動物?!アライグマはどこから来たの?!
私も知らなかったのですが、実はアライグマはもともと日本にいた動物ではなかったようです。アメリカ合衆国・カナダ南部・中央アメリカとその周辺地域がアライグマの原産地なんです。ペットブームで海外から輸入されるようになりました♪
なので日本にアライグマの天敵はいません。無敵ですね!私もアライグマになれたら、どんなところでも生きて行けそうです(笑)
無敵な上に繁殖力が旺盛なアライグマは動物園から逃げ出したり、ペットとして飼いきれなくなった人が手放したりして野生化して繁殖します(汗)
アライグマの出産は年に1回(4月~6月)で、1回の出産で3~5頭ほどを産むのだそうです。スゴイ繁殖力ですよね~!この調子ならアライグマの世界では少子化になる事はなさそうですね(笑)
繁殖した野生のアライグマは様々な被害を及ぼします。それで今ではアライグマは害獣扱いされるようになってしまったという訳です…。アライグマによる具体的な被害を見てみましょう☆
- 留守の時に侵入して、天井裏や床下に住み着く
臭いがするし不衛生
(特定の場所でしか糞や尿をしない)
- 雑食だからなんでも食べる
木のみや野菜などの植物だけでなく小さな哺乳類・魚・鳥・両生類・爬虫類・虫なども食べる→生態系への悪影響
- ゴミをあさる
これらの理由から捕獲して駆除している自治体もあるそうです。弥生いこいの広場がある青森県の弘前市では、地域ぐるみで被害防止活動を実施しています♪
今やアライグマは害獣扱い?!キュートな外見からは想像できない…!
アライグマって見た事ありますか?犬や猫なんかとは違い、ペットとして家で飼っているという人はいないと思います。普段外を歩いていてもアライグマに遭遇したなんていう事は滅多にないのではないでしょうか?
それもそのはず。かつてはペットとしても飼育されていたアライグマですが現在では野生のアライグマは害獣扱いされていて、ペットとして家で飼育する事は禁止されるようになってしまったのです(泣)こんなに可愛いアライグマが害獣だなんて信じられないです…。
- 凶暴性
犬などとは違いペットとして改良された事がない→些細なきっかけで攻撃的になる
- なつきにくい
一度警戒心を抱いた人にはなかなか気を許してくれない
- 人に感染する病気を持つ
(アライグマは狂犬病ウイルスを持っていても症状が出ない→感染しているかの判断が難しい)
これらを理由に捨てる人が続出してしまったみたいです…。狂犬病ウイルス(致死率100%)を持っていたり、寄生虫や人獣共通感染症(人にも動物にも感染するウイルス)に感染している可能性もあるので、もしも野生のアライグマに遭遇してしまった時は近づかないようにしましょう。
アライグマは狂犬病ウイルスを持っていても症状が出ないため感染しているかの判断が難しいというのも捕獲・駆除されてしまう1つの理由なのかもしれません。人に感染したら大変だから仕方のない事なのかもしれませんが、駆除されるなんてかわいそうです(泣)
野生のアライグマは危険を及ぼす事もあるようですが、弥生いこいのひろばで飼育されているアライグマはそんな事はありません!安心して会いに行ってみてくださいね~♪
弥生いこいの広場ではアライグマにエサをあげられる体験イベントもあるみたいですよ~♪普段は会えないアライグマと触れ合うチャンスです★
「エサをもらう時のアライグマの姿が可愛かったです!」という口コミもありました。弥生いこいの広場ではアライグマのエサは何なのか、どうやって食べるのか?可愛いアライグマさんに会いに弥生いこいの広場へレッツゴーです♪
そうはいっても可愛さ抜群のアライグマ♪見ているだけで癒される★
迷惑をかけてしまう事もあるかもしれませんが、アライグマさんだって好きで迷惑行為をしているワケじゃないと思うんです!でも迷惑行為のせいで捕獲されたり駆除されたり(泣)動物園で飼育されているアライグマさん、生きててくれてありがとう☆って言いたくなっちゃいますね♪
- 胴体→40~60cm
- 体重→4~10㎏
- 目の周りが黒い
- 尻尾(20~40㎝)に黒いリング模様(4~8つ)
- 前足・後ろ足とも5本指(人の手に似ている)
- 足・ヒゲ・耳の縁が白い
アライグマは尻尾にリング模様があるのも特徴的ですよね!スケッチしながら、リング模様が何個あるか数えてみるのも楽しいかもしれないですね♪弥生いこいの広場のアライグマの尻尾には何個のリング模様があるのでしょうか?とても気になってきました(笑)
アライグマって人間と同じで指が5本あるんですね。その5本の指でトウモロコシの皮をむいちゃうぐらい器用なんです☆とうもろこしの皮をむいているアライグマを想像したらなんだか余計に可愛くなってきました★ほんとに人間みたいですね♪
アライグマの得意な事は、木登りです。あっという間に7~8mをかけ上る事が出来ちゃいます♪狭いところが大好きで狭い隙間でも忍者のようにササッとすり抜けてしまいます。忍者を見た事はないので、あくまで私のイメージです(笑)
弥生いこいの広場のペンギン♪プールの中をスーイスイ★
いままでに1度は見た事があるという人も多いと思います!ペンギンは動物園には必ずといってもいいほど高い確率でいますもんね♪熱い夏なんかは涼しそうに泳ぎ回るペンギンがとてつもなく羨ましくなったりします。水の中に入って一緒に泳ぎたいぐらいです(笑)
見た事はあってもペンギンの種類までいえる人はなかなかいないんじゃないですかね~?私も種類までは分からないです(汗)
弥生いこいの広場のペンギンエリアでは、ワシントン条約の規制対象であるレッドリストに登録されたフンボルトペンギンに会う事が出来ますよ~♪カメラの準備はいいですか~?
弥生いこいの広場のフンボルトペンギンはどこから来たの?!
ペンギンって可愛いですよね~♪よちよち歩く姿に癒される事間違いなしです!
フンボルトペンギンはもともと、南アメリカのペルーからチリにかけて生息していたそうです。フンボルトペンギンは一生を巣と海を往復して過ごす海鳥(うみどり=海洋に生息する鳥の総称)です★
- 空を飛ぶのに必要な翼が退化して飛ぶ事が出来なくなっている
- ペンギンの祖先は飛べていた?
フンボルトペンギンだけでなく全18種類とものペンギンが空を飛ぶ事は出来ないようです(泣)
なるほど、空を飛ぶのに必要なペンギンの翼は、空より海で自由に泳ぐ事を選んだペンギンにとっては必要のないものになってしまいその結果退化していったという事だったんですね。
私たち人間も車などの交通機関が発達するにつれて歩く事が少なくなり筋肉が退化(?)してきました(笑)筋肉がやがては脂肪に変わり…。ダイエットしなければ★
おっと、話が飛んでしまいました(汗)フンボルトペンギンの空を飛ぶための羽が退化したというお話でしたね!ペンギンの祖先は空を飛んでいたのかもしれないですよね~♪
空を飛ぶペンギンも見てみたいですね!ペンギンさんが「空を飛びた~い」って思ったら翼が長くなったらいいのに(笑)
フンボルトペンギンが登録されているワシントン条約の規制対象であるレッドリストとは?!
フンボルトペンギンが登録されているレッドリストとはそういう内容のものなのでしょうか?聞いた事がない条約・リストだったので調べてみました☆
ワシントン条約は、野生動植物が国際取引によって利用されるのを防ぐため、国際協力によって動植物の輸出や輸入を制限して保護するための条約の事です♪レッドリストは、絶滅の危機がある野生生物のリストになっています☆
ペンギンの種類の多さにも驚きましたがこんなにもたくさんのペンギンが絶滅の危機にあるなんて可哀そうですよね(泣)世界には全部で18種類のペンギンがいます。
大半の種類のペンギンが絶滅危惧種としてレッドリストに登録されているんですね…。
絶滅しないで!フンボルトペンギンの特徴は?!
巣の破壊やエサとなる魚の乱獲で絶滅危惧種として生存がおびやかされているフンボルトペンギンですが、弥生いこいの広場のフンボルトペンギンには人工的にひなが生まれる方法が確立されているので絶滅の心配はありません♪
- 体長→約68㎝
- 体重→約3.5㎏
- エサ→魚(アジやイカが大好物)
- とっても行儀がいい♪
弥生いこいの広場にもペンギンさんが気持ちよく泳ぎまわれるようにプールが設置されています。「なんだか磯くさいな~」という口コミを見つけました。
「どうして磯くさいの?」って思いましたか?それとももう答えが分かっちゃいましたか?(笑)
(そうです!)答えはフンボルトペンギンが海鳥であるという事なんです!淡水のプールに塩を加えてペンギンにストレスがかからないようにしているのです♪フンボルトペンギンに優しい環境が整っています★
なるべくストレスを感じないようにしてあげたい!なんだか我が子を思う親心みたいですね(笑)
人工的なフンボルトペンギンの孵化ではメスが卵を2個産み、40日ほどで孵化するそうです。人の出産はよく「十月十日(とつきとおか)」と言われたりしますがそれに比べるとだいぶ短いですよね~♪
1か月とちょっとなんて早すぎます★
卵が産まれた日に弥生いこいの広場に行ったとして2か月後にはもう赤ちゃんフンボルトペンギンがいるんですよ。赤ちゃんのフンボルトペンギンも可愛いでしょうね~☆早く見たいです♪
弥生いこいの広場の基本情報
たくさんの動物たちに会いに弥生いこいの広場に行ってみませんか?弥生いこいの広場の基本情報をまとめてみたのでチェックしておくといいかもしれないですね~♪
- 開園時間 9時~16時30分(オートキャンプ場を除く)
- 開園期間 4月下旬から11月上旬のみ(積雪状況により変動)
- 定休日 なし
- 問い合わせ 0172-96-2117
- HP www.hirosakipark.or.jp/yayoi/
1月~3月と11月下旬・12月は開園していないという事なので注意しましょう!せっかく行ったのに閉まっていたらがっかりですよね(泣)
弥生いこいの広場へのアクセスは?!
弥生いこいの広場に行く事は決めたけれど目的地までそうやっていけばいいの?そんな時にはこれを見たら問題解決ですよ♪弥生いこいの広場へのアクセス方法を簡単に紹介します♪
- バスの場合
JR弘前駅からバス→弥生いこいの広場下車 (日・祝日、夏休み期間のみ運行)
片道運賃 820円、片道乗車時間 約50分
JR弘前駅から(路線)バス→岩木庁舎で下車→岩木庁舎付近からタクシーで弥生いこいの広場まで
片道運賃 バス→ 400円 タクシー→約2,820円
- タクシーの場合
片道運賃 4,620円~、片道乗車時間 約30分
- 車の場合
弘前駅から弥生方面へ約40分
駐車場→あり(300台) 駐車料金→無料
バスの場合、弥生いこいの広場まで運行しているバスと弥生地区までは運行しているけれど弥生いこいの広場までは運行していないバスの2種類があるようです。
途中までしか運行していないバスに乗ってしまった場合歩いて弥生いこいの広場までは約2kmもあるみたいなのでバスを利用する時はどこまで運行しているのか確認を忘れないようにしましょう♪
ここでは弘前駅から弥生いこいの広場までのアクセスを紹介しました♪弥生いこいの広場がある弘前市までのアクセスについては別の記事で紹介していますので読んでみてくださいね~☆
駐車料金が無料なのは嬉しいですね!弥生いこいの広場は岩木山のふもとにあるので岩木山を見ながら車で行くのもオススメです★その雄大さに感動する事間違いなしです♪
気になる弥生いこいの広場の入園料金は?!
入園料金は、主婦にとって気になるポイントの1つですよね~。安ければ安いほど嬉しいです♪動物園とか遊園地って入園料金だけでも結構高いイメージがありますが弥生いこいの広場の入園料金はどうなのでしょう?
- 大人→420円
- 中高校生→270円
- 4歳~小学生→210円
- 弘前市内の小中学生・3歳以下→無料
これは予想以上に安くてビックリです!お財布に優しいですね♪弘前市内の小中学生はなんと入園料が無料になるみたいです。弘前市民にとっては嬉しい情報ですね☆
まとめ
- 日本百名山にも選ばれた!岩木山のふもとにある弥生いこいの広場の魅力を紹介♪
- 触れ合いも出来る弥生いこいの広場の動物広場の動物たちについて
- アライグマとペンギンを深堀り☆
- 弥生いこいの広場の基本情報(アクセスと料金)
日中に、動物と触れ合った後はキャンプ場で弥生いこいの広場を満喫してみても楽しそうですね♪ハイランドハウス(事務室・食堂・休憩所)が近くにあるので「足いた~い!疲れた~」なんて子供が言い出しても休憩できるスペースがあって安心です♪
帰りの電車や車の窓からは日本百名山に選ばれた岩木山(津軽富士)が見えるかもしれませんよ~。
晴れていたらキレイに見える事間違いなし!朝曇っていても帰る頃には晴れてくる事だってあります★そんな時はシャッターチャンスですよ!今はやりのインスタ映えってやつですね~(笑)
弥生いこいの広場には今回紹介したアライグマさんとペンギンさんを含め、約36種類の動物たちがいます!体験型のイベントや併設されている施設でも楽しむ事が出来ちゃいますよ~☆
弥生いこいの広場に行った時には是非、動物広場も見学・体験してみてくださいね~♪
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