北の大地の水族館の淡水魚の水槽がアツい!北海道のニジマス達

さて、いきなりですがニジマスとはどんな魚か知っていますか?「名前は聞いたことあるんだけどな〜」って方が多いと思います。ニジマスって普段の生活ではあんまり目にすることがないですもんね。

釣りが趣味!とか魚に詳しいよ!って方以外は、そんな印象ですよね。私も実はそうでした。ニジマスって名前を聞くと、一番に頭によぎった言葉が「美味しそう・・・」だったのは私だけじゃないはず。笑 はい、食いしん坊です笑

北の大地の水族館こと山の水族館は日本一のイトウが有名ですが、ニジマスも黙っちゃいない。主役はイトウだけじゃないんですよ〜!とっても面白く、かつシンプルにニジマスの事が分かっちゃう理由があるんです♪


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北の大地の水族館のニジマス解説がアツい★

大人気の日本一のイトウ達に負けじと劣らないのはズバリ、ニジマス達です。もちろんニジマス達が自分で選挙運動のように表に出て、知名度を上げるための選挙活動を行った訳ではありません。(イトウもですが笑)

なぜ今、北の大地の水族館のニジマス達がじわじわきているのかというと、北の大地の水族館の副館長の山内創さんのニジマス愛が若者達の間で「面白い!」と受け、twitterで話題になったのでした。

北の大地の水族館のニジマスについてLINE風で現代の人にアピール

プロデューサー中村元氏に「水族館の解説板は9割方読まれてない」と教わった副館長の山内さん。ここは小さな水族館で急げば5分程度で回れてしまいます。

お客様が楽しみながら、ニジマスの事に興味を持ってくれるにはどうしたらいいか?を考えた結果、今やほとんどの人が利用している人気アプリLINE風にすることによって、目に止まりやすく、ユーモア溢れた文章でニジマスについて解説するアイディアを思いついたのです。

お客様達に少しでも長く楽しんでもらいたいという願いを込めて、「とにかく目を引いて、読んでもらいたい」と考えたことがきっかけだそうです。

提供先:北の大地の水族館

LINE風の解説を見てみると、思わず吹き出しそうになります。まるで友だちから来たメッセージのように書かれていて、読みやすい。本当にコミカルで、でも情報がたっぷり詰まっているんです。難しい解説だと読まずにスルーしてしまう若者にも、これなら思わず立ち止まってしまうんじゃないでしょうか♪

普段見慣れている画面風だし、「何か面白い事書いてあるんじゃないかな?」って興味湧いちゃいますよね。つい読んじゃうの、分かるなぁ〜。その心理をついたナイスアイディアですね♪

山内さんは若者の来場者が少ないのも気にかかっていたそうです。この取り組みから、若い人が興味を持って来園してくれるきっかけになればと思ったみたいです。「若者言葉」と使うことによって、若者がより入り込みやすいように工夫されたんですね。スッと情報が頭に入ってくるので、シンプルですごく分かりやすいです★

ニジマスとはどんな魚?北の大地の水族館で見てみよう!

実はニジマス、サケ科に属する淡水魚。サケ科なんですね〜そりゃ美味しそうってなるわけです。(こじつけ?笑)1877年(明治10年)に関沢明清という人によって、アメリカのカリフォルニアからやって来ました。

LINE風の魚同士のやり取りでも、外来種と言っていますが、移民だったんですね。夏でも水温が12度以下の冷たい水で、特に流れが早い酸素を多く含んだ川に住んでいます。

ちなみに漢字では虹鱒と書きます♪

ニジマスの大きさ、知ってましたか!?大きさや見た目はどんなの?

体長は大人のニジマスで、一般的に約40㎝前後の大きさで、大型のものは60〜120cmにまで成長することもあるらしいです。

40㎝というとだいたい500㎜のペットボトル2本分くらいですね。想像より大きいです。大型のものだともっと大きいでしょうね。釣りをする人は釣りごたえありそうですが、サッキー的には怖いので、川で出会いたくない大きさですね。笑

体全体に黒い点があり、エラから尾びれにかけて赤から紫色っぽい太い模様があるのが特徴です。繁殖期のオスの体には見事な虹色の光沢が発色することからニジマスの名前の由来になったとか♪

メスへのアピールとして体に虹を浮かべるとは・・・ロマンティックですね〜。そんなアピールされたら綺麗で惹かれちゃいますよね笑

ニジマスの餌は!?何を食べてるの?まさかのお菓子!?

ニジマスは肉食性で、貝類や水の中に生息する昆虫、甲殻類、水の中に落ちてきた小さな昆虫、子魚、他の魚の卵などを食べます。他にはネズミも食べると書かれていて驚きました。

ネズミなんてなんか怖いですね。食べるところなんて想像も見たくもありません。でも安心してください、ここではネズミを餌にしてませんよ♪

飼育されているニジマスの場合、与えられる餌として、マグロの赤身、イカの切り身、トウモロコシ、そしてカステラ(!?)と書かれていました。

あれ!?見間違えたと思いましたか?安心してください。カステラと書いてあります。私も大好きな、あの甘いカステラです。

気になって何故カステラを食べると書かれていたのか調べたところ、釣りをする際に、カステラのようなもの(焦げの部分を除いた)をつけて釣りをするのが定番らしいです。

カステラ食べるなんてスイーツ系男子ならぬ、スイーツ系淡水魚ですね。笑


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北の大地の水族館名物「四季の水槽」で淡水魚を観よう★

そんなニジマス達が展示されているのは四季の水槽。この四季の水槽はその名の通り、四季を感じられる仕組みになっています。どうやって四季を感じる事が出来るのか?それは水槽の作りに秘密がありました。

ニジマス達の「四季の水槽」の秘密と誕生秘話

留辺蘂(るべしべ)町の無加(むか)川をイメージして作られたこの水槽は、なんとにあるんです!そう、野外です。笑

穴(池)を掘り、それを館内からガラス越しに見られるようにしただけの屋外の水槽なんです。これには理由があって、超貧乏だった山の水族館には低予算にするしかなかった、という事が挙げられています。

その一方で「超厳寒というこの特性はどこにも真似できない」と、この土地を活かした発想で、ここにしか出来ない展示方法として採用されたのです。この水槽の激流は、豊富な地下水と、ドイツ製のポンプの設置により実現されました。中村氏恐るべしですね〜発想の転換が素晴らしい★

この水槽では、オショロコマやヤマメ、ニジマス、ブラウントラウト、アメマス、ミヤベイワナなど6種以上の淡水魚を見る事が出来ます。

世界初!厳しい北海道の寒さ!冬には流れる川が凍る水槽

そして冬。日本最北端である北海道の厳冬期1~2月の間、極寒の留辺蘂(るべしべ)町は-20℃の地。

ものすごい寒さで川が凍ってしまいます。この水槽は外にあります。水槽があるのは外なので気温は外のそのままの温度なんです。するとどうでしょう〜〜〜水槽が凍ります。

厳密に言えば、流れている川の水の上層部が凍ってしまうんです。水槽なのに面白いですよね。

そして凍った川の断面図のように見ることが出来るのが、この「四季の水槽」の持ち味なんです。

凍った水槽の中はどうなってるの?北の大地の水族館で確認できます!

凍った川の下で魚たちがどのように暮らしているか、きっと多くの人が気になっていると思うんですよね。子どもたちだけじゃなく、大人も見たことない人が多いはずです。「魚はその間どうしてるの?」って子どもに聞かれたら答えられますか?答えは「四季の水槽」にあります。

行けない人の為にサッキーが解説すると、「じっとしている」です。凍っていない下層部でも水温は2~3℃と非常に低いんですが、代謝をしないので餌を食べる必要がないらしく、じっと静かに生きています。

そんな姿を見ていると、大自然の厳しさを思い知らされますね。私たちの場合、じっとしていてもお腹が空いてついつい手が勝手にお菓子に・・・!なんてことになるのに。(寒い冬の時期、コタツから出られない私を想像しています)

これはなかなか見る機会がないと思いますし、行ける方は極寒の北の大地の水族館で目で見て確かめて下さいね♪お子様がいらっしゃる方は、行かれる前に「どうしてるのかな?」って一緒に考えながら行くと楽しさ倍増です♪

これは本当に北海道の自然をフルに活用した面白い展示方法ですよね。これは他の水族館、真似したくても出来ないんじゃないでしょうか(笑)

「いただきますLIVE」で命の大切さも学べる

イトウの記事でも紹介済みですが、北の大地の水族館の目玉のイベントの1つ、「いただきますLIVE」

これは生きた魚が生きた魚を目の前で捕食する、日本で唯一のイベントで、迫力あるイトウを見られる大人気イベントなのですが、ニジマスにとっても必死のイベントなんです。なぜなら、「僕たちニジマスが食べられる側(餌)だからです!!!」by ニジマス。

このイベントから、食物連鎖や命と命の繋がりを感じて、日々の「いただきます」の意味を考えていただこう、という意味合いが込められていますが、ニジマスからすれば命をかけて伝えるメッセージ。ニジマス君たち、本当にありがとう。
 
近年、核家族化や塾で遅くなるなど1人でご飯を食べる子供が少なくありません。普段食べてるご飯は、命をいただくということ。是非この機会にいろんな視点から考えていきたいですね。
 
ニジマス君たちの命をかけたメッセージ、どうか見届けてください。
 
いただきますLIVE 詳細おさらい
日付:火曜日、木曜日、土曜日の各週
時間:14:30〜
場所:北の大地の水族館のイトウの大水槽

まとめ

  • LINE風で若者に分かりやすく、面白くニジマスを解説
  • ニジマスは外来種だった
  • 「四季の水槽」で凍った水の下のニジマスたちを見られるかも?
  • いただきますLIVEをニジマス目線で

イトウの陰に隠れてしまっているようなニジマスですが、たくさん面白いポイントがあるでしょ〜?それも中村元氏と副館長の山内さんのニジマス愛から出来ているんですね♪

この工夫された展示方法によって、ニジマスは全力で私たちに自然の厳しさを教えてくれています。ここでしか見ることの出来ない展示方法は本当に興味深くて、絶対に見ておかないと損ですよ〜。

それにしても、LINE風のメッセージのやり取りは面白すぎて脱帽です。私もあれだったら足を止めて読んじゃいますし、twitterがざわつくのも分かります。

あれが拡散されたことによって、若い人たちが水族館やニジマスに興味を持ってくれてよかったです★でも実は、北の大地の水族館にはもっとたくさん面白い注意書きがあるので、見つけてみてください。

読んだらクスッと笑っちゃうようなのがありますから。隠れミッキーを探す勢いで色んな所に目を光らせて下さいね♪

そしてイトウも気になっちゃったあなた、他の記事でもイトウの何がすごいのか?を解説してありますので是非読んで見て下さいね♪

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