子連れで旅行となると、あれもいるし、これもいると荷物が増えすぎて、鞄やスーツケースに入らなくて手荷物が増えてしまいます。
特に乳幼児がいれば、ベビーカー、抱っこひも、オムツ、離乳食!子どものものばかりで鞄がいっぱい!旅行先での“もしも”を考えると帰宅後使わなかったって思うものもたくさんあります。
旅行に行くときのパッキングや準備はどうする?
宿泊したいホテルや、旅館が、ウェルカムベビーの宿か、ベビープランがあるかを問い合わせてみてください。
どちらかがあれば、宿泊中のオムツや、おしり拭き、ベビー用のアメニティを用意してくれたり良いところだと玩具や離乳食、粉ミルクの用意をしてくれるところも!
これだけでかなり荷物が減ります。
また、ベッドガードの貸し出しやベビーカーの貸し出しもあるので、利用すればベビーカー要らずです!
子連れ旅行で効率の良い準備
旅行に行くときには、効率の良い準備をしていくと旅先ではかなり楽になります。
基本的にいらないものをもって行かないことが重要ですね。
あとは子供に協力してもらい、コンパクトに荷物をパッキングするといっそう楽しい旅行になります。
代用できるものはフルに使う!
カーディガンや、大きめのストールが、あれば授乳ケープにもなるし、ベビーカーでの、膝掛け、大きめのストールなら、スリングの代わりにもなるので抱っこ紐も減らせることも。
タオルはなにかと使い勝手が良いので多目に持っていくのもおすすめ(捨ててしまっても良いもの) 食事の時のエプロンの代わりにもなるし、夏場の日除け、ベビーカーでの、膝掛けにもおすすめです。
また、100均等でも売ってる洋服と帽子を飛ばないようにする
「ベルトつきのクリップ」
これがあれば、タオルの両端に着けて首からかければ、エプロンに早変わりになります。
現地で調達できるものは持っていかない
オムツ、おやつ、離乳食は国内のどこの観光地でも手にはいります。 移動中に必要な分だけ用意すればOK!
オムツは、5枚~10枚入りのものも、コンビニやドラッグストアで売ってるので、ちょっと割高感があるかもしれないけど楽です。
一人で歩ける子には協力してもらう
移動中に必要な子どものオムツや、おやつは一人で歩けるなら、リュックサックに入れて自分でもってもらう! 子どももお出かけ気分がアップして、絶好調に歩くことも!
大好きなおやつなど入れると、
「○○持ってるから、頑張って歩こう!」
と励ますことができたり、
「○○持ってると、いっぱい歩けるね、お兄さん(お姉さん)みたい」
っておだてやすい!
ただ、入れすぎると重たくて歩かなくなり抱っこ魔になるから要注意。
小さくまとめれるものは、できるだけ小さく
小さくまとめるには、ジッパーつきのビニール袋、衣類用の圧縮袋が、最適! オムツは、ふわふわしているのが、空気を抜けば、かなりの薄さに。 シワになりやすい洋服以外も圧縮袋で、コンパクトに。
ジッパーつきのビニール袋は、おやつの食べ残しを、しまったり、大きめのものは、行き先で貰ってきた、パンフレットなどをまとめるのにも使えるのでなにかと便利なので、ちょっと、余分を持っていくのもオススメ。
服の畳み方『ミリタリーロール』
米軍から始まったと言われる服をコンパクトに畳む方法を、紹介します!!まずは裾を、折り返します。 次に幅が3分の1になるように畳みます。あとは、すそへ向かってくるくると、巻いていき、折り返した部分に収納するだけ。
シワも延びて、スッキリ、コンパクトになります。Tシャツだけでなく、ズボン、タオル、パンツや、タイツでも活用できます。 ズボンでやるときは、裾ではなく、ウエスト部分を折り返した方がうまくいきます。
この畳み方は家庭での収納でも活用できます。引出しでたてて収納できるので、下から引っ張り出して、ぐちゃぐちゃになるのも防げます。
まずは広げる!(しわしわなのは気にしない) 次に裾をくるりと全部折り返して幅が3分の1になるように畳みます。
裾と反対側からくるくると巻いていき、最後に折り曲げた裾の部分に収納する
ここまでやれば、かなり荷物がスッキリ!ついでに、我が家ははだ着類は捨てるようなものを持っていき、行き先で処分することも(笑) 帰りはさらに荷物が減り、お土産スペースもできます。
ちょっとした一手間で、今後の旅行のために
子どもの荷物を、何を入れたか、チェックリストを作ることをおすすめします。
ただ、めんどくさいけどこれが驚きの効果を発揮しますよ!
帰宅後は使わなかったものをチェックしましょう!意外と使わなかったものを発見できれば、今後持っていく必要もなくなりますので効率的になります!
また、次の旅行の時には、今はこれ必要ないなって思うものは、荷物リストからはずせるので、また荷物が減る!
兄弟がいる家庭は、さらに1ランクアップ!上の子の何歳の時のチェックリストかを見れば、下の子の時は、何が必要で、何が不要なのかが一目瞭然です!
まとめ
子連れでの、旅行は、精一杯、楽しみたいのに、不安や心配はつきもの。旅先で、もしも病気になってしまったら、ケガを
してしまったら、など考えると、ついつい、荷物が増えてしまうことも私自身ありました。
少しでも荷物を少なくすることができれば移動もスムーズだし、行ってしまえば、何かあったときは、
『現地でどうにでもなる』
ってことに気づきました。
楽しい旅行にするためには、荷物は最小限にすることが一番です。
ミリタリーロールを使ってコンパクトに収納して、空いたスペースにたくさんのお土産を入れて帰ってください。
もちろん、たくさんの楽しい旅行の思い出もパッキングしてくださいね♪
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