沖縄のオーシャンビューの美しさと見事に融合した「美ら海水族館」！沖縄に行ったなら一度は足を運びたいけれど、人混みで疲れた・・・なんて思い出だけだと残念ですよね。
子ども連れならなおさら、スムーズに観光を楽しみたいものです。そのために営業時間や土日・GW・夏休みの美ら海水族館は、どんな状況なのか?混雑を避ける方法を徹底的に調査してみました！
人気のスポットだから仕方がないよねぇ…なんてもぅ～言わせません！知ってて損は無い、知らなきゃ損の特大情報ですので要チェックですよ♪
美ら海水族館の営業時間は？
お出かけするときに、まずチェックしておいきたいのは営業時間と定休日ですよね。
- 夏場（3月～9月）：8時30分から20時（入館は19時まで）
- 冬場（10月～2月）：8時30分から18時30分（入館は17時30分まで）
定休日：12月の第一水曜日とその翌日（木曜日）
美ら海水族館のある海洋博公園は8時から入れます。海洋博公園の閉園は夏場が19時半、冬場は18時と水族館より早く閉まりますので海洋博公園も楽しみたい方は時間には余裕を持っての行動がおススメです。
「あぁ～あれ見たかったのにぃ…」なんかの回避の為にですね！1日のタイムスケジュール何かを立てていれば完璧かもですね。そうそう時間通りに事は運ばないのが世の常ですが(汗）
子ども連れは朝イチ!もしくは夕方の短時間で楽しむべし!!
引用先：美ら海水族館HP
幼いお子さんがいるご家庭など、混雑の中で子供が走り出したり、グズったりするともう大変です！大人でも海洋公園全体を1日で回るのは広すぎて難しいようです（汗）
幼い子ども連れだと水族館で２時間ほど過ごすのも限界かもしれません！混雑を回避するためには開園してすぐの朝イチか、夕方に着くように計画されるのが良さそうですよ。
「11時から15時くらい」が一番混雑することが多いみたいですので、この時間帯をできるだけ避けるようにすることが良いアングルで動物たちを見れるチャンスです。
「4月から９月」までの夏季はイルカショーも17時30分の公演がありますので、夕方に行ってもショーを見ることができるんです！これはありがたいですよね♪
短時間でサクッと回りたい方は夕方１６時頃に着くようにするのもおススメですよ。１６時以降の入園なら、お得な割引チケットがあると言う優しさも嬉しい限りです。
通常の入館料金と１６時以降の料金、あと年間パスなんかもあるみたいです。料金をまとめてみましたのでご確認ください。
| 入館時間 | 年間 パスポート |
|||
| 8:30～16:00（通常料金） |
16時～ |
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| 一般 | 団体（20名以上） | |||
| 大人 | 1,850円 | 1,480円 | 1,290円 | 3,700円 |
| 高校生 | 1,260円 | 980円 | 860円 | 2,460円 |
| 子供 （小学生・中学生） |
610円 | 490円 | 430円 | 1,220円 |
| ６歳未満 | 無料 | ― | ||
美ら海水族館のある海洋博公園 目指すは北ゲート！
朝イチや夕方なら、一番美ら海水族館に近い北ゲート近くに駐車できるかもしれません。駐車場は非常に広いので、迷う可能性が高いですので園内マップを事前にご確認ください。
友人が行ったときは、水族館への入り口が分からず、全然知らない他のお客さんと「どこだろう」と話しながら、結構探したそうです。ゆる～い沖縄の空気の中にいたからでしょうか、不思議とそんなにイライラしませんでしたが(笑）
混雑時なら人の流れに沿って自然と美ら海水族館までたどり着ける可能性もあると思いますが、既にベストポジションはもう無くなっているかもですよね（汗）
方向オンチさんなんかには事前リサーチがおススメです！あっち行って「満車」こっち行って「満車」みたいな自体は正直時間がもったいないので、確実に頭に入れておく事をおススメします。
引用元：海洋博公園公式
【朝一コース】
朝早く着いた時は先に海洋博公園で景色やアスレチックなど遊具を楽しんでから館内に入り、11時の一回目のイルカショーを見に行くコースも良いかもしれませんよ。
昼食時の館内のレストランやカフェは混みあいますので、水族館を出てお店を探すのもいいですね。美ら海水族館は再入場できるのでありがたいですよね♪
朝一から効率よく回るには、ギャン泣きさせても夢中になる子どもを遊具から引きはがすという体力仕事も必要になってきそうですが、少しだけ我慢してもらいましょう。
きっと水族館の別世界を見たら子どもも泣き止むはずですよ。
【夕方コース】
夕方16時に入館した場合は館内がそろそろ落ち着いて来る時間ですので、比較的ゆっくり見てまわることができます。
ジンベイザメの食事風景など主要なエリアを一通り見てから、公園内で景色を楽しみイルカショーの最後の回に向かうのがおススメですよ。
オキちゃん劇場は混雑を覚悟すべし
引用元：美ら海水族館公式
館内に入るとエスカレーターがありまして、一段降りて右に曲がれば水族館にすぐ入れます。詳しくは水族館内の案内をチェックしておきましょう。
エスカレーターを降りていくと目の前には、一面に広がる海と近くに望める伊江島についつい見とれてしまいます。が、しかし!?イルカショーがお目当ての方は、混雑しますのでイルカラグーンへ急ぎましょう。
来場者のピークは１１時くらいで、イルカショーをめがけてやってくるお客さんで混みあいます。上演時間を先に調べておき時間より早めに着くように、公園内で過ごすか館内を見ておくか計画を立てておく事をおススメします。
ショーが始まる20～30分前に行くと比較的良い席をゲットできそうですよ。大人気のショーはその名も「オキちゃん劇場」なんと無料です！
「オキちゃん劇場」は11:00から始まって一日に４、５回行われます。こちらは平日でも混雑しますので、連休はもっとダダ混みすることを覚悟しておいた方がよさそうです。
- 11:00/13:00/14:30/16:00/17:30
- [17:30]←こちらに関しては「4月～9月」のみ開催です
土日祝日は飼育員さんのお話が聞けるので、夏休みに行かれる場合はお子さんの自由研究のテーマにいいですね。
４月～９月までは１７時半の部もあるので、小さいお子さんやできるだけ涼しい時間にショーを楽しみたい方はこの時間が狙い目です。
沖縄名物の大渋滞
沖縄と言えば市民の足は車ですよね。美ら海水族館へも、通常なら那覇空港から高速道路で２時間ほどで到着します。地元の人はほとんど高速道路を使わないそうです。沖縄の人々っぽいと申しますか～そんなに急がない沖縄時間らしい感じですよね(笑）
当然ですが連休の一般道路はかなり混みますが、連休じゃなくても那覇市内は時間帯によって大渋滞するんです。美しい海沿いを望みながら走る５８号線も魅力的ですよね。でも皆さん、渋滞にハマりたくないですよね～？
連休時など渋滞が予測されるときは、沖縄市民の利用しない高速道路のご利用がおススメです。
渋滞のためだけではなく、沖縄の道路は普通車が走ってはいけないバスレーンがあったり！雨の日はスリップしやすかったりと、走りにくいみたいですのでご注意が必要そうですよ。
車以外ではバスも常時運行しています。那覇空港から「記念公園前」まで、通常は３時間ほどで着きます。車だと2時間と断然早いので、沖縄ではレンタカーの方が良いかもしれませんね。
GWや夏休みや土日は混むこと間違いなし！
特に混雑するのが許田（きょだ）ICの出口と、やはり水族館周辺です。この他にも連休は予測も出来ない場所で渋滞などが考えられます。みんなが一斉に動き出すので仕方がないのですが（汗）
空いている時でも空港から２時間はかかりますから、通常よりも最低３０分から１時間は余分に時間がかかるつもりで予定を組んでおいた方が得策です。
我が家のように小さい子どもがいる家庭は、飲みものと軽食は準備してから出発～ですね♪途中で動きも取れず食べ物も無いって事になったら大惨事です。
空港から直接水族館へ向かわず到着した日は宿泊施設に泊まって、次の日の早朝に水族館へ行くと渋滞を避けることができるかもしれません！
ゆったりと水族館に向かうという事が出来る！ってところは最高なんですが…なかなか時間の関係上と言いますか、お休みの関係上そうそう～ゆっくりとはいかないのが現実ですが（汗）
この様に！時間と日数に余裕があれば高速を使わず、５８号線を走りながら海沿いドライブを楽しむことができます。恩納村からだと下道で約１時間、名護市からなら約３０分ほどで着きます。
ただ、これも平日の話ですので、日中は混雑することを想定しておきましょう。
なお、「美ら海水族館」ではナビで検索できないことがあります。「海洋博記念公園」で検索しましょう。
まとめ
- 混雑を避けるなら朝イチか夕方を狙う
- オキちゃん劇場はいつも混んでいる
- 土日、GW、夏休みの交通時間はいつもより30分か1時間は多くかかると考えた方がいい
土日や連休の美ら海水族館は、混雑を避けられないと考えておいたほうが良さそうです。それでもせっかくならノンストレスで楽しむために、よりスムーズに行く方法を調べてみました。
青い海！沖縄そば！ちんすこう！沖縄を満喫してきちゃいましょう！
