子供とお出かけするとき、ベビーカーを持っていくかどうか、すっごく迷いますよね。私は8歳、6歳、2歳の子供がいて、ベビーカー歴は長いのですが、何度セレクトに失敗したか分かりません(笑)
ベビーカーが使えそうかどうか、ちゃんと下調べしていけばこんなことにならなかったのに~(泣)といつも反省するんですが、しばらくするとその反省をまた忘れて行き当たりばったりで出かけて、また失敗しちゃうんですよね。
今度こそ失敗したくない!と思い、上野動物園の場合、ベビーカーはあったほうがいいのかどうかを調べてたら、園内の赤ちゃんとママに優しいポイントもたくさん見つけちゃいました♪ベビーカー情報と合わせて、赤ちゃん連れに嬉しい上野動物園情報をこっそり教えちゃいますよ~☆
上野動物園ベビーカーレンタルについて
最近色んなレジャー施設でベビーカーのレンタルサービスがありますよね。上野動物園は日本で初めての動物園で、動物園自体もすごい歴史がありますが、ベビーカーレンタルも負けず劣らずかなりの歴史があるんですよ☆
導入されたのはなんと昭和38年(1963年)!おじいちゃんおばあちゃんが生まれた頃からやってると思ったらすごいです。
ベビーカーレンタルは今では当たり前のようになっていますが、当時としてはかなり時代を先取りしていたのではないでしょうか。昔から親子連れに優しい動物園だったんですね~♪
ちなみに導入されてから2017年までの54年間、同じベビーカーが使われていたんですよ☆パンダのイラストが入ったレトロなベビーカーで、今は見ないような荷物置きや日よけのついていない簡易的なものでしたが、格安の1日1台300円でレンタルしていました。
見た目は可愛いけれど機能がイマイチなので改善してほしい、とママたちからの要望がずっとあったようで、2017年12月からついに新たなベビーカーに全て切り替えがされたんです☆
上野動物園の貸出用ベビーカーが12月5日から新型に変わります。 現在の型ですが、デビューはなんと昭和38年!様々な改修を経ながら54年も現役で頑張ってきました。あと10日あまりで終了です。ベビーカーさん、おつかれ様でした(^^)/~ pic.twitter.com/EvAfPdPKaA
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) 2017年11月23日
ママが助かる機能付き・上野動物園のニュータイプのベビーカーレンタルは、1日1台500円です☆
上野動物園は東園・西園の2つのゾーンに分かれていて、東園に1か所・西園に2か所の入園口があります。
ベビーカーを返す時は、ベビーカーを借りた場所でなくても、3か所の貸出場所ならどこでも返却可能です♪全て入園口の近くにあるので、ギリギリまで子供をベビーカーに乗せておけるのが嬉しいですね~。
1つ注意点ですが、こちらのベビーカーはB型ベビーカーなので、対象年齢は生後7か月~4歳頃までとなっています。首・腰すわり前の赤ちゃんは使用できないので、赤ちゃんが小さい場合はベビーカーを持参するか、抱っこひもを使用するようにしましょう☆
【料金】1台1日500円
【貸出場所】
東園・パンダ舎前(正門近く)
西園・弁天門前、池之端門前
【タイプ】B型ベビーカー
【対象年齢】生後7か月~4歳児(体重18㎏)
どんなベビーカーなの?使い心地はどう?
上野動物園のベビーカーがクソ古い赤のやつから全部快適そうな緑になりました。 pic.twitter.com/nLXCkD2VyL
— 佑玉子 (@yuitamago) 2018年6月9日
2017年にリニューアルして新しくなったばかりのこのレンタルベビーカー、以前のベビーカーよりも随分レベルアップしてるんですよ~☆形状は町中でよく見かけるB型ベビーカーとほとんど変わりません。
でも、見た目は普通のベビーカーとちょっと違うんですよ♪このベビーカーは、写真映えしそうな若草色に、ベビーカーの背面と側面に可愛いパンダのイラストがついた、上野動物園限定の特別仕様車になっているです☆
もちろん見た目だけじゃなくて、機能面も充実していますよ♪子供が寝てしまったときに助かるリクライニング機能と、座面の下には荷物置きがついています☆
荷物置きはかなり容量があるようで、抱っこひもを置いてもまだ荷物が置けるぐらいの余裕があった、という口コミがありました。子供連れだと、なんでこんなに荷物が多いんだろう?というぐらいいつもカバンがパンパンなので、大きい荷物置きはママは大助かりですよね♪
もう1つ嬉しいポイントは、暑い日でも赤ちゃんが涼しいハイシート仕様という点。しかも日よけのフードつきです。このフード、メッシュ素材になっているので風通しはとっても良いので夏場でも涼しそうですが、その反面、光はあんまりさえぎることができなさそうです。
日差しが強い時期に行く場合は、日よけフードの上に手持ちのカーディガンやブランケットをかけて日差しをさえぎったほうが良さそうですね。
デビューしたばっかりのこのベビーカーですが、以前のベビーカーと同じく50年ぐらい上野動物園で活躍するのかもしれません。
念のためもう1度確認しておきますが、B型ベビーカーなので、7か月以下の赤ちゃんは使用できません。ベビーカーに好き嫌いがある子は乗ってくれない可能性が高いので、いつものベビーカーを持参しましょう。
手持ちのベビーカーは預かってもらえるの?ベビーカー置き場はある?
ベビーカーは子供が疲れたときの保険に持ってたいですが、使わないときはどこかに預けておきたいな~って思いますよね。上野動物園内で手持ちのベビーカーを預かってもらえる場所はあるのでしょうか?
結論から言うと、残念ですが預かり所はないんです。ベビーカー置きもありません。カギがつけられないので、置きっぱなしにしてたら盗まれちゃうかもしれませんもんね。そのかわりといってはなんですが、ベビーカーの入る特大コインロッカーが園内にありますよ~☆
この特大サイズのコインロッカーは東園に4つ、西園に5つとかなり少ないので、預けるつもりでいったのに空いてなかったなんてこともあるかもしれません。確実に預けたい場合は、数がたくさんある駅のコインロッカーの利用がオススメです♪
公式サイトではベビーカーなどの入る大型手荷物用ロッカーとして特大サイズのコインロッカーを紹介していますが、お手持ちのベビーカーが本当に入るのか、訪れる前にサイズを折りたたんだ状態で測っておくとより安心ですね♪
【場所】東園パンダ舎前、西園弁天門前
【特大サイズのコインロッカー】
料金:500円
大きさ:幅56㎝×高さ115㎝×奥行64㎝
数:東園4、西園5
※他にも小・中・大たて・大よこサイズあり(100~300円)
上野動物園に赤ちゃんと行きたい!そもそもベビーカーはあったほうがいいの?
乳幼児とお出かけするとき、いつも迷うのがベビーカーを持っていくかどうかという点です。
長時間移動だから絶対ベビーカーがいる!と思って、ベビーカーに乗せてお出かけしたら、行った先が混みすぎていてベビーカーでは上手く進めなくて、結局抱っこひもに乗せかえて、ベビーカーが邪魔になったり…。
逆にベビーカーを持って行かなかったら、行き先が意外と広くて子供が歩き疲れてぐずってしまい、10㎏以上ある我が子をずっと抱っこする羽目になったり…。上野動物園はどうなんでしょうか?調査してみました!
上野動物園でベビーカーを利用するデメリットは?
まずは上野動物園でベビーカー利用のデメリットを考えてみましょう。上野動物園に限らず、ベビーカーを持って行って後悔する理由ナンバーワンは「子供が乗りたがらず使わなかった」です。
自分でスイスイ歩けるようになる2歳頃から、ベビーカーに乗るのを嫌がることが増えてきます。自分の足で好きなところに行けるのが楽しいんでしょうね♪子供の成長を感じられる喜ばしいことなんですが、我が子の乗っていないベビーカーを押して歩くのって意外としんどいですよね。
でも、上野動物園は手持ちのベビーカーは預かってもらえないのでずっと押して歩くしかありません(泣)
特に新生児から使えるA型ベビーカーだと重量も結構あるので、段差や坂道では押しているママも意外と体力を消耗します。荷物置きにしているなら荷物の重さもプラスされるので相当な重さになってます。普段運動不足のママパパにとってはいいトレーニングになるかもしれせん(笑)
また、混雑が予想されるGW、夏休みや三連休などの大型連休に訪れる場合は、いくら動物園内の道幅が広いとはいえ、ベビーカーを押してるのが申し訳なくなるぐらいの人混みなんだそうです。
混雑日はただベビーカーを押しにくいだけではなく、ベビーカーだと動物に近づきにくいという欠点もあります。特に上野動物園の目玉のパンダや象やライオンなどの人気の動物のまわりは常に人だかり。
子供のお目当ての動物にベビーカーで近づくのは難しいので、パパと一緒に来ている場合はパパにベビーカーを見ておいてもらって、抱っこで動物の近くまで行くようにしたほうが良さそうですね。
- 子供が座ってくれない場合、ずっと園内を押して歩くのは意外と疲れる
- 大型連休などの混雑日はベビーカーを押していると歩きづらく、動物の近くまで行けない
上野動物園でベビーカーを利用するメリットは?
上野動物園、私は行ったことがないのでちょっと想像がつかないのですが、緑豊かでと~っても広い動物園なんだそうです。どれぐらい広いかというと、動物園内を1周するのに5~6時間、つまり半日ぐらいかかるというのだから驚きです。
大人でも半日屋外を歩き続けたらかなり疲れちゃいますよね~。それが小さい子供だったら…最初ははしゃいで走り回ってても、最後の方は疲れて眠たくなっちゃいそうです。
子供がちょっと大きくなって自分で歩けるようになってからは、ずっとベビーカーに乗っているわけではないので、お出かけするときにベビーカーを持って行かないことも多いのですが、子供が疲れて寝ちゃったときにはベビーカーを持ってこなかったことを猛烈に後悔します(笑)
もし子供がベビーカーに乗らなくても、ベビーカーは荷物置きに使えます♪我が家の場合、子供3人分の荷物になるので、ちょっと出かけるだけでも「どこに旅行に行くの?」って言われるようなパンパンのリュックにトートバッグと、大層な大荷物になります。
荷物が置けるだけでもママの疲労感は全然違いますよね☆でも、デメリットでもご紹介したように荷物を乗せすぎると重たすぎて、園内の坂道などはしんどいと感じる可能性も。
普段運動不足のパパママは逆に疲れてしまうかもしれないので、そういう場合は子供に自分の荷物は自分で持たせて、ベビーカーの重さを調整しましょう(笑)
子供がまだ歩けない0歳児の場合はどうでしょうか?抱っこひもでもまだそんなに重くないし、休けいしながらならベビーカーなしでも充分楽しめると思います。ただ、特に夏場はママも赤ちゃんもずっと抱っこで密着していたらかなり暑いので、ベビーカーがオススメです。
ベビーカーの利用には抱っこひもにはないメリットがもう1つありますよ☆それは写真が撮りやすいことです。
それにせっかく上野動物園に行ったら、パパだけじゃなくてママも可愛い我が子の写真をいっぱい撮りたいですよね。
今だけしかない子供のかけがえのない一瞬をしっかりカメラにおさめておけますよ☆
- 子供を寝かせられる
- 夏でも抱っこひもと違って暑くない
- 長時間歩いてもママの身体への負担が少ない
- 荷物がたくさん置ける
- 写真が撮りやすい
ただ、ベビーカーで行く際気になるのが、上野動物園内の道ですよね。最近は特に都会だとバリアフリーが進んでキレイな道が多いですが、私の家の近所にある公園は、段差が多くデコボコ…。
ベビーカーだと上手く進めないのでよく抱っこひもを使って散歩をしていますが、上野動物園はどうなんでしょうか?口コミを調べてみると、園内に坂道はあれど、道はきれいに舗装されていてバリアフリーになっててベビーカーでもスイスイ進めるそうです。
さらに道幅も広いので、双子ベビーカーでも楽々だった、という口コミも。園内には普通のベビーカーが通れない通路はないそうです!ベビーカーを押せないような悪路だったら使用するか考えちゃいますが、押して進める道なら、ベビーカーはあって損はなさそうですよね♪
また、上野動物園内にはたくさんのベンチや休憩スペースがあり外でもランチができますが、外で食べる場合は赤ちゃん用のイスがありませんよね。
抱っこだと赤ちゃんが暴れてご飯が食べにくいですが、ベビーカーがあれば赤ちゃんはそのまま座らせておけるので、ママもゆっくりと食事がとれますよ♪
子連れに助かる上野動物園のランチ情報は上野動物園は持ち込みお弁当OK!お昼はピクニック気分でランチに詳しく書いたので是非ご覧ください♪
上野動物園に電車で行くなら!抱っこひもとベビーカーだったらどっちがいい?
園内ではベビーカーはあったほうが良さそうですが、電車で上野動物園を訪れる場合は、都会での電車移動に慣れていないようであれば、手持ちのベビーカーで訪れるのはちょっとハードルが高いような気がします。
日比谷線地下すぎてベビーカー持つの
しんどい笑笑雨降って動物園中止🦁
上野動物園とか元カレぶりだしワロタ
— Rinka Hirose(ikehara) (@ikerin0910) 2018年11月6日
朝から上野動物園に行こうとしたら、下手したら通勤ラッシュに電車にのる羽目になるかもしれません。そんなときにベビーカーは閉じていても邪魔になっちゃいますよね。広い駅でエレベーターを探すのも一苦労です。
車両とホームの段差ひとつでもベビーカーだとモタついて、周りの人をイラつかせてるんじゃないか、なんて心配になって、ママは着く前に気疲れちゃうかも…。
抱っこ紐の方がかさばらないし機動力もあるので、電車移動時には抱っこひもの方がベビーカーより良さそうです。
いやいや、都会での移動は慣れてるし、ベビーカーで行くよ~!という方は、JR上野駅の利用がおすすめです。ホーム中央のエレベーターを上がると、すぐ目の前が「公園口」の改札なんだそうですよ♪まさに上野動物園に行く人のためのエレベーターですね!
エレベーターが見つからない場合は日比谷線・銀座線の場合7番出口のスロープを上がり地上に出ましょう。
目の前の横断歩道を渡り正面にあるUENO3153というビルを入ってすぐのエレベーターでビルの屋上まで上がると、そこはもう上野公園です!このルートならベビーカーでも楽々ですね♪
これで失敗なし!ベビーカーで上野動物園内をまわるポイント
いざベビーカーで上野動物園内をまわろう!と思って無計画に歩き出すと、意外と坂がきつかったり思わぬトラブルに見舞われたりして「こんなに大変ならベビーカーにするんじゃなかった!」と思ってしまうかもしれません。
上野動物園には、ベビーカーでまわる際、ここを気を付けておけば大丈夫☆というポイントがあるんです。そこだけしっかりと押さえて準備しておけば、帰るときに「ベビーカーを使ってよかった~♪」ときっと思えますよ~。
未就園児にはベビーカーでも見学しやすい西園がオススメ!
上野動物園は西園と東園の2つからできていますが、東園はジャイアントパンダ、ゾウやライオン、ゴリラなどがいて、子供連れだけでなく大人だけの観光客も結構多く、特に話題のパンダ付近は常に混み合っています。
東園は大きくて迫力のある動物が多いので、我が家の2歳児の女の子は、猛獣とたくさんの大人の迫力に負けて泣き出しちゃうかも(汗)
ベビーカーが必要なぐらいの未就園児が楽しみやすいのは西園です。西園は猛獣系が少なく、草食動物がメインです。キリン・カンガルー・シマウマ・サイ・フラミンゴなどのほのぼのした感じの動物がいっぱいいます♪
西園は東園と違って柵が低く、ベビーカーに乗っていても動物がよく見えます。動物を囲っている檻も大きいので、どこからでも見やすく、人込みをかき分けて前に行かないと見えない!ということはありません。
それに加え、西園は東園よりも坂が少なく、特に弁天門から池之端門にかけては坂が全然ないのでベビーカーも押しやすく、小さな子供も歩きやすいです。さらに、西園には東園よりも授乳室が多く、ベビーカーでも入りやすい屋内の食堂があるので、ママも子供も過ごしやすいですよ☆
もう1つ西園をオススメする理由は、「こども動物園すてっぷ」があるからです☆ここでは、子供たちが命の大切さや生き物の魅力を学べる体験プログラムが毎日3~5回実施されています。
0~3歳向けのプログラム、3~12歳向けのプログラムがそれぞれ用意されていてるので、年齢に合った体験プログラムを受けられるのが人気の秘密のようです♪詳しく知りたい方は上野動物園公式HPを見てみて下さいね~。
2歳以下の子供とパパママだけで上野動物園に行くなら、子供どうぶつ園すてっぷを中心に西園で過ごした方が、子供にとっては楽しくて印象深い思い出になるかもしれませんね。
西園から東園への移動はモノレールで
西園と東園の行き来には、モノレールの利用か中央のいそっぷ橋を渡るかの2つの方法があります。ここにもベビーカー移動をスムーズにするポイントがありますよ~☆
西園から東園に行く際は、モノレールの利用がオススメです。なぜなら、いそっぷ橋は西園から東園に向かってちょっときつい上り坂になっているんです。筋トレ中のママ以外にはオススメしません(笑)
モノレールは乗車時間約1分半の短時間で大人(中学生~)150円、子供(2歳~)80円かかりますが、高いところから園内を見下ろせるモノレールは、子供にとってはアトラクションのようなもの。
モノレールに乗る際は必ずベビーカーを折りたたむ必要がありますが、レンタルベビーカーの方は注意が必要です!乗る直前で折りたたもうとすると、あれ?これ、どうやって折りたたむの?難しい…と、おそらく焦ってしまいますよ~。
休日にはモノレールも乗るのに並ぶこともあるので、直前でベビーカーを折りたためなくて列を離脱した、なんてことになったら子供たちから大ブーイングを受けるに違いありません(笑)
自前のベビーカーなら手慣れたもので、折りたたむのは2秒ぐらいで出来ちゃいますよね。でもこのレンタルベビーカーはちょっと折りたたむのが難しいらしいです。
ベビーカーをレンタルすると、取扱い説明書を一緒に渡されるので、モノレールに乗る予定があるなら、最初に折りたたみ方を確認しておいた方が良さそうですね☆
東園をベビーカーでまわる際のポイント
西園が小さい子供にはオススメといいましたが、東園にいるライオンやゾウにも会いたい!と言われたら連れていってあげたいですよね☆でも、東園は動物たちを小さな窓からのぞき込むような施設も多く、人が多いと、ベビーカーに乗っていたらとても見えないです。
特にパンダ舎は混み合うので、抱っこひもがオススメですよ~♪自分で歩ける子だったら、パパママが抱っこしてしっかり動物を見せてあげましょう☆
パンダ以外にも、意外と人気のクマの展示スペースは上からのぞき込むように見ないと見られないので、事前にベビーカーから抱っこひもに乗せかえておきましょう☆
ベビーカーで東園を移動する際の注意ポイントは、シロクマとアザラシ、ゴリラとトラのあたりです。このあたりは道が狭く、坂が急なのでベビーカーを押す際は気合を入れて行きましょう(笑)
- 西園から東園への移動はモノレールで
- レンタルベビーカーの場合は、モノレールに乗る前にたたみ方を確認しておこう
- 東園は抱っこひもも併用しよう
- 東園のシロクマとアザラシ・ゴリラとトラ付近は道幅が狭く坂が急なので注意
上野動物園は赤ちゃんや子供連れにとっても優しい
これだけ広~い上野動物園、1、2時間で帰ることはまずないかと思います。赤ちゃん連れの場合、途中で必ず授乳とおむつ替えをする必要がありますよね。赤ちゃんがギャーギャー泣き出してから授乳室やおむつ替えシートのあるトイレを探すのはこっちも慌ててますし、大変ですよね。
入園したらまず入口で園内マップを必ずもらって、事前にどのあたりに授乳室やトイレがあるのかしっかりチェックして、いざというときにあわてないようにしましょう☆
入口では園内マップと一緒に「Zoo Today」という最新の動物園ニュースが載っているフリーペーパーが配布されているので、そちらもついでにゲットしておくと良さそうです♪
上野動物園にはたくさんの授乳室やおむつ替えシートがあって、ママと赤ちゃんにとっても優しいんですよ♪他にも小さい子供連れに嬉しいポイントがあるので紹介していきますね~。
授乳室はある?おむつ替えシートは?
上野動物園内にはありがたいことに授乳室が東園に1つ、西園に3つの計4つもあるんです♪
授乳室の中にはミルク用のお湯、授乳用チェア、ベビーベッドがあります。ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合、水筒を何本も持って行ったりしてどうしても荷物が増えてしまいますが、お湯があるだけで荷物が大分軽くなるので、ママは大助かりですよね♪
授乳室は女性専用の場所が多いので、パパがおむつ替え等をする場合は西園の弁天門ベビールームか普通のトイレを使用するのがよさそうです。
授乳室によって大きさがマチマチですが、大きいところでも授乳スペースは4~5組で満席のよう。連休などで園内が混むときは授乳室はいっぱいになることがあるようなので、念のため授乳ケープは持って行ったほうがよさそうですね~。
おむつ替えは授乳室に加え、園内11個の全てのトイレにおむつ替えシートがあり、いつでもおむつ替えができ、おむつも捨てられます。そのうち7つのトイレにはベビーベッドも設置されていますよ。
このあたりが生活圏のママは、年間パスポートを購入して、動物を見に来ないときも休憩所代わりにこれらの施設を利用している人もいるそう☆それだけ便利ってことですよね~!
たしかに、毎回カフェで休憩することを考えたら、動物も見られるしお得ですよね♪上野動物園近隣の方がうらやましいです(笑)年間パスポートについては、上野動物園の年間パスポートは特典いろいろ?購入方法も紹介!をご覧ください☆
授乳室は園内4か所。授乳用チェア・ミルク用のお湯・ベビーベッド・洗面台あり
【東園】総合案内所内授乳室(女性専用)
【西園】池之端門授乳室(女性専用)
【西園】弁天門ベビールーム(女性専用スペース以外は男性も使用可)
【西園】休憩室内ベビールーム(女性がいなければ男性も使用可)
【おむつ替えシート】園内全トイレと授乳室
迷子対策!上野動物園に着いたら、まず迷子札をもらいに行こう
「上野動物園で子どもが迷子になったらどうしよう?ちゃんとお名前言えるかな・・アワワ」
そんな悩めるご両親に朗報!当園では「迷子札」を準備しています。迷子発生の際は、迷子札の情報を頼りに迅速に捜索し、保護者の方にご連絡いたします! pic.twitter.com/CHfFCarDJC
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) 2014年3月7日
何度も言ってますが、上野動物園はとっても広いです(笑)子供って夢中になると周りが見えなくなって、ママがちょっと目を離したすきにすぐどこかに行ってしまいますよね…。
すぐに見つかればいいですが、こんなに広い園内で迷子になったらなかなかパパママの元へ戻ってこられないかも。せっかくの楽しい動物園が、不安でいっぱいの迷子の恐怖体験になってしまうかもしれません。
上野動物園ではそんな迷子ちゃんをすぐ見つけてパパママのもとへ帰してあげられるように、迷子札の配布を行っています☆
迷子札には子供の名前・年齢・性別・パパママの電話番号などの連絡先を記入する欄があり、迷子になっていたら自分の名前がちゃんと言えなくてもパパママの元へすぐ連絡できるようになっています。
もしもの時のために、上野動物園に着いたら最初に迷子札をもらって、子供には「迷子になったらこれを見せるんだよ~」と伝えて持たせておきましょう☆
迷子札は東園のパンダ舎前にある総合案内所、西園の池之端門と弁天門で配布されています。パンダのイラスト付きのカラフルな迷子札なので、子供も嫌がらず付けてくれそうです♪
可愛いので、旅行が終わったらアルバムに写真と一緒に貼り付けておいたら良い記念になりそうですね~。
もしも子供が迷子になったら、迷子札の配布場所と同じ場所(東園は総合案内所、西園は池之端門か弁天門)にすぐ行って捜索をお願いしましょう☆
子供と一緒に上野動物園に行きたくなった方は合わせてこちらの割引情報をご覧ください↓↓
上野動物園の料金がなんと無料に!!割引情報はこれで決まり!!
まとめ
- 上野動物園内は広いのでベビーカーがあったほうが便利
- 上野動物園には有料のベビーカーレンタルがある
- 手持ちのベビーカーの預かり所や置き場はない
- ベビーカーが必要な未就園児には西園がオススメ
- 授乳室やおむつ替えシートは園内各所にあって赤ちゃん連れに優しい
- 迷子にならないように着いたら迷子札をもらって子供に持たせよう
上野動物園はベビーカーでもスイスイ快適に移動できる、子連れにとっても優しい動物園ですね♪私が上野動物園に行くときは、念のため抱っこひもを持っていって、園内では便利なレンタルベビーカーを利用したいなぁと思いました。
上野動物園にはたくさんの動物がいて、見所がたくさんあります☆移動に疲れて動物園を100%満喫出来なかったらもったいないですよね。上手にベビーカーを利用して、ママも子供も快適に上野動物園を楽しみましょ~♪