ひらかたパークには、園外からもよく見える大きな観覧車がありますよね~。小さい子供たちにとっては、観覧車が一番楽しみな乗り物だったりする子もたくさんいます。ジェットコースターのように身長制限はないですからね。
そんな観覧車は当然ながら子供以外にも大人にだって大好きな人もいて、結果的に待機列ができることもしばしば。
そこで今回は、ひらかたパークの観覧車についてまとめました。待ち時間や混雑具合、料金などをまとめているので、ぜひ参考にしていって下さい!
ひらかたパークの観覧車とは
#ひらパー の愛称で親しまれるひらかたパーク。桜並木の観覧車へと続く坂道はピンク色のトンネルとなり、人気のアトラクション「レッドファルコン」からは桜を間近に眺めることも!
春満開の園内でお花見とアトラクションを満喫しませんか?
ひらかたパーク 桜の見ごろhttps://t.co/rnRw8iH3SO pic.twitter.com/vDkMYigc1d— 大阪観光局【公式】 (@Osaka_Tabilog) April 6, 2019
ひらかたパークの観覧車はスカイウォーカーと呼ばれ、最長部が約80メートルあり10種類の色のゴンドラで構成されている観覧車です。
10種類の色で構成されているゴンドラは、観覧車の大きな円を描くように色が徐々に変わっているので、遠くから見ると綺麗なグラデーションに見えます。その光景は24時間消えず、そこに行けば必ず見ることができる約束された虹のような美しさです。
観覧車は乗ってゆっくり景色を楽しむのもいいですが、下から眺める観覧車もまた良いかもしれませんね。
あめやんできた (@ ひらかたパーク 観覧車) https://t.co/GRVyWBSP5U pic.twitter.com/ivZgQlayZF
— rabi (@rabbb1t) May 16, 2015
さすが、「スカイウォーカー」と名付けるくらいです。空を歩くかのごとく高い位置まで上昇します。密閉された空間ではありますが、一時空を飛んだ気分にもなれますね!
80メートルの高さまで上がるので、パークの中はもちろん、園外の景色も見ることができます。お昼と夜に乗るのでは景色が全く違うので、ぜひ両方の時間で乗ってみてください!
ひらかたパークの観覧車の待ち時間
そんな綺麗な景色を見ることができる観覧車、この景色を見るために大勢の人たちが来るのでは?と心配になりますよね。
ですがご安心ください。どうやら、平日は全くと言ってもいいほど並んでおらず、観覧車の下に行ったらすぐに乗れるくらい空いているようです。
https://twitter.com/yokke_703/status/1193138781873852416?s=20
それではイベントのときは混んでいるんじゃないのか?と思っている人もいますよね。実はそこまで混まないんです。列ができたとしても何時間も待つような列ではなく、小さな子供たちでも飽きないくらいの時間しか待ちません。
1分1秒も待ちたくない人は、平日に行くと並ばないで乗ることができるので、そのタイミングで足を運んでみてください。
ひらかたパークの観覧車が混雑する時期
観覧車は混雑しにくいのですが、ひらかたパーク自体人気のテーマパークなので、混む時期というものは必ずあります。さて、どんな時期なのでしょうか?
混む時期については下にまとめたので、確認してみてください。
- 年末年始
- 春休みシーズン
- ゴールデンウィーク
- 夏休みシーズン
- お盆
- シルバーウィーク
- 冬休みシーズン
- イルミネーション期間
- クリスマス
この時期はどこのテーマパークも混むので想定外の結果ではなかったと思います。なにより、子供向けテーマパークとして浸透しているので、それゆえにそこまで混まないのかもしれませんね。
ちなみに、ディズニーランドやUSJの様に何時間も並ぶことは無いので安心して遊びに行って下さい!
ひらかたパークの観覧車に必要な料金
観覧車に乗るには乗車券が必要です。
1回 500円
いくら素晴らしい眺めが見れるからと言っても、何回も乗るにはちょっと割高な気がしますよね。ですが、フリーパスを持っている人は全く関係ないので気にしなくても大丈夫です。気になる料金は下にまとめているので確認してみてください。
入園+フリーパス | 入園料 | 年間パスポート | |
大人(中学生以上) | 4,500円 | 1,500円 | 17,000円 |
小学生 | 3,800円 | 800円 | 14,000円 |
2歳~未就学児 | 2,600円 | 800円 | 9,000円 |
パーク内にはもちろん他にもたくさんのアトラクションがあるので、入園料と乗り物のフリーパスがセットのチケットを買う方が圧倒的に多いかと思いますが、実はお得なのは年間パスポート。
この券は一回買ってしまえば一年間入園料も乗車料も払う必要はありません!季節ごとに年4回足を運べるような距離にお住まいなら、簡単に元が取れてしまいますよ。
興味のある方はこちらの記事も読んでみてくださいね。
ひらかたパーク観覧車の特権!上から楽しむイルミネーション
ひらかたパーク「光の遊園地」イルミネーションと音が彩る巨大ツリーやランタン広場など – https://t.co/aLPx0YEJMD pic.twitter.com/WytVKbU18s
— Fashion Press (@fashionpressnet) August 3, 2019
毎年冬になるとイルミネーションが開催されています。イルミネーションは普通なら下から見てその景色を楽しむものですが、ひらかたパークではちょっと変わった楽しみ方をすることができます。
それが、観覧車に乗って上からパークのイルミネーションを見ることです。観覧車の上から見るイルミネーションは、周囲の夜景と重なって見えにくくなるのではないのか?と思ってしまいますよね。
流石に一番上まで行ったら下の景色を見ることは難しいですが、一番上まで行く途中と一番上から下に向かう途中で、パーク内のイルミネーションを楽しむことができます!
最長部での景色は、パークの光と周辺の建物の夜景で非常に見ごたえがありますので、夜に観覧車に乗ることもお勧めします。
夜のひらかたパーク観覧車にはとある文字が映される
夜の観覧車には、観覧車のすべてのゴンドラと支柱を使ってとある文字が映しだされます。皆さんはどんな文字なのか知っていますか?ヒントは一文字です。
スカイウォーカーの『ひ』
【撮影:2020/1/25(土) ひらかたパーク】
スカイウォーカー(観覧車)に浮かぶ『ひ』の文字がきれいに撮れましたよ!#ひらパー#観覧車#夜景#風景写真 pic.twitter.com/5QZTJHzfYW
— ゆうき(みなみ) (@yuukimotte) March 7, 2020
正解は、ひらかたパークの「ひ」です!。夜になると観覧車のライトが付き、遠くから「ひ」を見ることができます。
園内や観覧車に乗っていると分かりずらいと思うので、帰り際やちょっと近くを通った時にでも見てみてください。
ちなみに、この「ひ」の文字はライトを点灯し始めてから一度も変わっていないそうです。
おもしろ企画!ロシアン観覧車
今日のひらパーほんと楽しかった〜!ロシアン観覧車乗ってきたよ\(^o^)/なかなかシュールな面白さw#ひらパー #ロシアン観覧車 pic.twitter.com/fJEG9CETx0
— あい (@shin_shinm) March 12, 2016
ロシアン観覧車とは、期間限定で行われていたイベントで、普通の観覧車とは別の楽しみ方ができるのです。さてどんな楽しみ方でしょうか?
正解は、10台に1台は外の景色が全く見えない観覧車が流れてくるのです!外の景色が全く見えないなら観覧車じゃないじゃん。と思う方の方が大多数ですよね。私もそう思いますもん。
罰ゲームのように思えるこのロシアン観覧車は景色が見えない代わりに、他の楽しみが用意されているのです。
それは「本来見えていたはずの景色の写真集」と「スペシャル音声ガイダンス」です。
観覧車で景色を見せないようにするという発想は、関西人のツッコミ心をつかんだようで、来場者数も増加したとのデータも。
まとめ
- ひらかたパークの観覧車は待たなくても乗りやすい
- 混雑する時期はイベントや連休の日
- 一回乗るには500円が必要(フリーパスがあればいらない)
- ライトアップされると観覧車に「ひ」の文字が映される
ひらかたパークの観覧車はそんなに並ばなくても乗れます。子供にも人気ですが、カップルや一人で来た方にも人気です。一切並びたくなければ、平日に行くのがいいでしょう。
80メートルの高さからの景色は最高に良いものなので、ぜひ皆さんもひらかたパークに行ったら観覧車に乗ってみてください!