みなさん大阪にある海遊館はご存知ですか?8階まである世界最大級の水族館で色んな展示方法をしていてとっても人気があるそうなんです。
人気があるってことは避けて通れないのが混雑ですよね。でも子供は『並んで待ってようね~』なんて言葉に『うん!』なんて言っても我慢はウルトラマン並みの3分が限界です。
そこを回避するために行く前にぜひチェックしておきたいのが混雑状況、そして少しは混雑が避けられる狙いめの時ですよね。うまく攻略して子供に笑顔をたくさん見せてもらいましょう!
海遊館の混雑の状況は?
海遊館で混雑するのはいつでしょうか?ここが一番重要ですよね!口コミサイトで情報を確認してみると、やっぱり連休が混むみたいです。『家族で行動するならやっぱり連休!』ってみんな思いますよね。
- 土日
- GW
- 夏休み(お盆休み)
- シルバーウィーク
- 冬休み(年末年始)
- 春休み
やっぱり大型連休は特に遠くから旅行もかねて来たりするので大混雑のようですね。入場制限もないので、水族館の中はイモ洗い状態・・・小さい子供さん連れにはちょっと厳しい感じもします。
口コミでもありましたが、『土日祝日、また夏休みなどの長期休暇は、家族連れが非常に多く、水槽の前も、ものすごい人だかりなので、「魚を見るというより、人を見る」という感じ』とありましたが人の後頭部ばかりを見に行くなんて嫌ですよね。
そんな大混雑を回避するにはどうすればいいの??
開館時間なら人混みシーズンでもスムーズに入館する事ができそうです♪休みの日の朝ってゆっくりスタートが多いですよね?でもたまには家族みんなでたまには早起きして海遊館に行きましょう!詳しくは海遊館営業時間をチェック!
『早起きなんて無理だし、じゃあ平日に行くわ』と思った方はちょっと待ってくださ~い!平日でも混むシーズンがあるんですよ。
- 2月中旬~3月上旬 午前中【幼稚園様のお別れ遠足など】
- 4月中旬~5月末 午前中【春の遠足&修学旅行シーズン】
- 10月~11月 午前中【秋の遠足&修学旅行シーズン】
これって結構見落としがちなイベントですよね。行ったはいいけどこの人の多さは?と思ったら遠足に修学旅行・・・あるあるな話です。そうならないためにもチェックしておきましょう。
海遊館混雑回避の攻略は他にも!
混雑を回避するためには他の攻略もチェックしていきましょう!
駐車場を攻略
海遊館の駐車場は海遊館・天保山マーケットプレース地下にあり、雨の日でも直結で行けるのがとても便利なんです☆その分混雑する日は駐車場に入るのにも渋滞してしまいます。やっぱり便利が一番ということでここに駐車したい方は、やっぱり海遊館の開館時間前がおすすめです。
- 平日 200円/30分 『最大料金1,200円』
- 土、日、祝日、三が日、お盆期間 250円/30分『最大料金2,000円』
- 駐車台数 1,300台
- 営業時間 8:00~23:00(出庫は0:00まで)
お盆期間は朝7:00から営業
海遊館から離れてもいいから、できれば土日でも1,500円以内で混雑しないところないのかしらと思ったら・・・結構ありましたよ~!
タイムズ大阪港駅前第2 台数23台
- 月~金 07:00-19:00 最大料金600円
- 土日祝 07:00-19:00 最大料金1300円
タイムズ大阪港駅前第3 台数9台
- 月~金 当日1日最大料金700円(24時迄)
- 土日祝 当日1日最大料金1400円(24時迄)
タイムズ築港第4 台数11台
- 月~金 当日1日最大料金700円(24時迄)
- 土日祝 当日1日最大料金1000円(24時迄)
タイムズ大阪港駅前 台数27台
- 月~金 当日1日最大料金700円(24時迄)
- 土日祝 当日1日最大料金1100円(24時迄)
海遊館の近くの土日祝日で1,500円以内の所を集めました、駐車できる台数は少ないのでやっぱり早起きがいいかもしれませんね。
入場券は当日までに購入しよう!
当日海遊館に到着したら先にチケット買いに行こうとしている方、チケット買うなら前売りで当日までに準備しておくのがおすすめですよ☆
海遊館が混むということはチケット売り場も確実に長蛇の列ですよね。子供と一緒にチケット売り場に並んでいたら『ママトイレ行きたいー』そんな経験ありませんか?そうならないためにも事前購入がいいんです♪
チケット購入方法はコンビニで事前に購入するか、WEBチケットで購入して、スマホでQRコードを見せるだけで入館することができますよ♪
コンビニはローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ各店で購入可能ですが、ローソン、ミニストップではチケット窓口で入館券との引き換えが必要です。チケット事前に買ったのにまたチケット売り場で並んだら意味ないですよね。
なのでファミリーマート、セブンイレブンでの購入が絶対にオススメ!そのまま発券したチケットをみせるだけで入館する事ができるんです!コンビニチケットは、『天保山マーケットプレース「曽根崎」の割引特典付き』ですので少しお得です☆詳しくは下の記事で紹介しますね。
館内の混雑回避は!?
土日、GW、夏休み(お盆休み)、シルバーウィーク、冬休み(年末年始)、春休みは避けて行ったほうがよさそうですが、どうしてもその日にしか行けないから混雑覚悟で行く!という方は、閉館時間に注目ですよ!
閉館1時間前が狙いめ!
閉館時間は20時までで、閉館1時間前まで入れるんです。つまり昼間は他のところで遊んだ後、夕方に行くのも有りですよね♪夕方5時から始まるイベント『夜の海遊館』があるので、こちらもおすすめです。
館内は月明かりに照らされた海のように、ブルーの光で照らされた水槽を見ることが出来ます♪昼間の館内と違ってゆっくり見ながら回ることが出来ますよ!
休日の昼間でも混雑回避?!ガイドツアーで楽しく見学♪
海遊館のただ水槽を見るだけでなく、バックヤードの方を見れることを知っていますか?完全予約制ですが、少人数でじっくり海の生き物を見ることが出来て、ガイドさんが分かりやすく解説してくれるんですよ!定員が20名なので混雑しませんよ☆
ただ人気のツアーの為、日程が決まり次第すぐに電話のご予約を。定員になり次第予約できなくなるので早めの計画をしてから予約しましょうね♪
- 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
- 定員:各回20名
- 営業時間:予約制。参加希望日の前日まで、お電話にてご予約を受け付けます。
また、当日も定員に余裕のある時は参加できます。 - 料金:500~1,000円。入館料は別途必要です。
- お問い合わせ・ご予約:TEL 06-6576-5501
どんな生き物のツアーがあるのか見ていきましょう☆
【ペンギンバックヤードツアー】
2019年3月24日までリフレッシュ工事をしている、『南極大陸』のバックヤードで暮らす様子を見学できます。ツアー内ではお食事タイムのペンギンタイムの様子を見ることができますよ♪
- 開催時間:14:15~14:45(約30分間)
- 参加料金:500円
- 内容:バックヤード餌やり見学
プレミアムツアー
こちらのツアーは普通のプランより30分も長く、会館の15分前から館内を見ることができますよ♪開館前なのでばたばたしているスタッフさん達の様子が見れるかも。ガイドさんの話を聞きながら開館前にいけるとは贅沢ですね。
またバックヤードから『太平洋水槽』の餌やりが見れる為、ジンベイザメの大きな口で餌を吸い込む姿が見れますよ☆それは迫力満点です!ただバックヤードの撮影は禁止です。
こちらは人気のツアーのため、予約は開催日の前月同日の翌日からとなります。例:5月5日の場合は、4月6日から予約受付
- 開催時間:開館15分前スタート(約90分間)※詳しくはスケジュールをご確認ください
- 参加料金:1,000円
- 内容:観覧ルート+「太平洋水槽」バックヤードのエサやり見学
【バックヤードツアー】
バックヤードツアーは海遊館の裏のみを回るツアーで、生き物の餌を作るところが見れたり、冷凍庫の案内、飼育員たちが作業する様子が見られますよ。またこちらも『太平洋水槽』の餌やり見学もあります !
ただしこちらのツアーは荷物は持っていけないのでスタッフがお預かりし、回ることになります。なのでバックヤードの撮影は禁止です。
- 開催時間:10:15~11:15、14:45~15:45の2回(約60分間)
- 参加料金:900円
- 内容:調餌室や冷凍庫などのバックヤード見学+「太平洋水槽」バックヤードのエサやり見学
【ガイドツアーAコース】
『海獣』(イルカ、アシカ、アザラシ)をテーマにご案内するツアーです。海獣の生態を詳しく知りたいと言う方にはいいかもしれませんね。
これにも『太平洋水槽』のバックヤード餌やり見学がついてますよ♪ツアー終了後は他の観覧ルートを自由に見ることが出来ますよ。バックヤードでは撮影禁止です!
- 開催時間:14:15~15:15(約60分間)
- 参加料金:500円
- 内容:海獣の観覧ルート+「太平洋水槽」バックヤードのエサやり見学
【ガイドツアーBコース】
魚をテーマに魚の見所をご案内するツアーです。魚を飼っている方には他の魚の生態を聞けたりできるのでいい体験になるかも。もちろん魚食べるのが好きな方も(笑)こちらのツアーも「太平洋水槽」のバックヤード餌やり見学もありますよ☆もちろんバックヤードの撮影は禁止です!
-
- 開催時間:14:45~15:45(約60分間)
- 参加料金:500円
- 内容:魚類の観覧ルート+「太平洋水槽」バックヤードのエサやり見学
海遊館の楽しみ方
海遊館に入ると最初に大きな水槽の海底トンネルがあり、その奥にエスカレーターがあるので、上って行き、降りながら見ていきますよ!どういう感じで見ていくのか、説明していきます♪
3階 アクアゲート
入館して最初の水槽は大きなトンネルの水槽があります。まるで海の中にいるような気持ちにさせてくれます。周りには魚たちが泳いでいてお出迎えしてくれますよ♪上にも魚が泳いでいるので、水族館でめったに見れない魚のおなか部分もみえますよ♪
たまに上で休んでる魚もいるので、じっくり観察することが出来て、そのときはシャッターチャンスですよ!トンネルを抜けるて長いエスカレーターをのぼっていきます。
8階~7階 日本の森 カワウソ
上に行くとそこは木が生い茂るエリアになります。木と木の間には横に広がる水槽があり、カワムツやオオサンショウウオが水槽の中にいます。また地上にはカワウソがいて、ここの森ではカワウソのお食事タイム&スポットガイドがあります。
お食事タイム&スポットガイドは生き物の不思議な生態を紹介して、学ぶことが出来ますよ。ガラス間近まで来てくれたりするので、迫力がありおすすめです!詳しくはこちらに時間が載ってます。人気のイベントなので、早めにガラス前に行かないと近くで見れないですよ!
さっきの日本の森から繋がっているカワウソがいる水槽です、ここではカワウソが泳いでいる姿をみることができます。泳ぐときに犬掻きしながら一生懸命に泳ぐところがかわいらしいです。お食事タイムの時は下まで餌をとりに行く様子も見れますよ。
7階~5階 モンターレ湾 カリフォルニアアシカ
ここのアシカ達はとても早くてすぐに水槽の前にいるなと思っても、どっかに行っちゃいます、でもすぐに案外戻ってきますよ。
ここのアシカ達はとても好奇心旺盛なので、手を振ったり持っているハンカチやタオルを振ったりしていると、アシカが寄ってきて遊んでくれたりしますよ!またここもお食事タイムがあるのでそこでいろんな芸をしてくれるのも見ていて楽しいです♪
6階~4階 太平洋 ジンベイザメ
6階に下りると大きいジンベイザメが見える水槽へ♪ジンベイザメの水槽は美ら海水族館みたいに大きいガラス板があるわけではなく、筒状の水槽の周りを見る形になりますよ。
なので、色んな場所にジンベイザメがいる水槽の枠がありますので、見れなくても別のところの枠から見れますよ☆6階から4階まで太平洋の水槽を見ることが出来ます!
ここの水槽の魅力はなんと言ってもジンベイザメが2匹も泳いでいるところ!またここもお食事タイムがありますので、それも魅力です!たまにエイが前を通り、大きなヒレで塞がれて見えないこともありますが(笑)
5階~4階 タスマン海 カマイルカ
カマイルカの由来は背中の尾びれが草刈のカマみたいなのでカマイルカと名前が付けられたらしく、背中の尾びれがカマみたいに切れそうでカッコイイですね☆カマイルカもアシカみたいに泳ぐのが速く、すぐにどっかに行っちゃいます。
でもカマイルカも好奇心旺盛なのでアシカ達みたいに手を振ったりタオルを振ったりしたら止まって遊んでくれますよ!こちらもお食事タイムがありますよ!
3階 海月(くらげ)銀河 《旧ふわふわくらげ館》
平成30年3月17日にリニューアルオープンしたクラゲ銀河、ここのエリアに来ると周りが暗くなっています。それはクラゲは暗い海の中を漂いながら浮遊して生活しているため、暗いところにクラゲたちだけが浮かんでいるようなエリアにするってことで作られたことで、暗くまるで銀河にいるようですね♪
ここのクラゲは約10種類、300匹のクラゲ達がいるので、色んなクラゲが見れていいですよー!見たことないクラゲがみれたりするかも。
新体感エリア 3階 北極圏 ワモンアザラシ
クラゲを過ぎた後に、上の階に行くと、ガラス一枚の向こうにゴマちゃんみたいなまん丸アザラシのところにいましたよー、まんまるなところがかわいくていいですね♪写真では左:ユキちゃん 右:アラレちゃんですが、目がクリクリしていてかわいいです☆
ここでもお食事タイムがありますよ!あとアザラシ達は氷を食べることが好きみたいで、削って食べれるシーンが運がよければみれるかも。
3階 新体感エリア モルディブ諸島
ここではエイやサメの背中をさわることができますよー!背中を優しくなでてみると、ザラザラのサメ肌やヌルヌルのエイ肌が触れることが出来ます。大人も子供も、楽しみながら体感できるので、大人だけで触っても恥ずかしくないのでご安心を☆
生き物苦手な人も噛んだりしないのでぜひ挑戦してみて下さいね。水槽の側に手洗い場があるので、触る前と、触った後の手洗い忘れずに。
3階 2階 オフィシャルショップ
ここでは海遊館限定の海の生き物達のグッズがたくさんそろっています☆食器やぬいぐるみ、あと海遊館限定のお菓子も売っています。あと海遊館限定のガチャガチャもありますので記念にどうでしょうか?
またオンラインショップでも売っているので、あれ買おうとしていたのに買い忘れたーって時に利用するのもいいかも。ただ、ガチャガチャはオンラインショップにはありませんのでご注意を。海遊館オンラインショップはこちらです。
まとめ
- 大型連休の混雑回避は開館時間に合わせていきましょう。
- 平日でも混雑する時期があるので要注意。
- 閉館1時間前も空いていて、なおかついつもと違う海遊館が楽しめます。
- チケットはファミリーマート・セブンイレブン、もしくはネットで購入すると入館がスムーズ。
- ガイドツアーに参加しても混雑から回避できる。
- 駐車場も早めに到着が良さそう。
陸の生き物から海の生き物が大阪で見れるのはここだけです。親子連れには幼児から楽しめるスタンプラリーや、小学生からは探検ノートで生き物の観察をしながら生き物の体を記入していくノートがありますので、親子で楽しみながら海遊館の中を見れると思います☆
スタンプラリーを始めると子供がスタンプ目がけて先々行くかもしれませんが、迷子にはくれぐれも気を付けて下さいね。