みなさんは海遊館を知っていますか?海遊館は大阪府大阪市に位置する水族館でその中でも2018年3月17日に「海月銀河(くらげぎんが)」としてリニューアルオープンしたクラゲのエリアがあるんです♪
クラゲと言えばお盆に大量発生することでよく知られてみんなから嫌がられています(汗)そんなクラゲもいろんな種類がいて光るクラゲもいるって知ってましたか?
クラゲっていったいどのくらいの種類いるのか私は気になってきたので今回は海遊館のクラゲをテーマにしてみました♪海月銀河の宇宙を漂っているかのようなクラゲ達を見るときっと、あなたのクラゲに対するイメージも変わってくる事間違いなしです☆
海遊館にはどのくらいのクラゲたちがいるの?海遊館にいるクラゲの中で私のお気に入りのクラゲは○○
クラゲエリアには約10種類のクラゲが300匹も展示されていて水槽の数は、12基もありクラゲの飼育管理は難しく、季節に応じたクラゲを収集して頻繁に入れ替えが行われるそうです♪
- アカクラゲ
- ミズクラゲ
- カブトクラゲ
- オワンクラゲ
- ウリクラゲ
- サルシアクラゲ
- アトランティックシーネットル
- ブルージェリーフィシッュ
- ハナガサクラゲ
海遊館にはたくさんのクラゲがいます♪あなたはどのクラゲを好きになるでしょうか?という事で私が魅了された海遊館のクラゲを紹介しようと思います☆
1番って決めづらいですよね!だってどのクラゲも魅力的だから★水中を漂う姿は見ていてとっても癒されちゃいます♪
海遊館にいるクラゲの特徴を1部紹介!同じ水槽のクラゲを見よう!
下の3種類のクラゲはどれも綺麗で魅力的なクラゲ達ですね♪3種類のクラゲが同じ水槽に入ってたらどんなふうに見えるのか想像するだけでワクワクしてきます★
クラゲのことを調べているうちに、クラゲがクラゲを食べるという事実を始めて知りました!クラゲが食べる、食べられるという捕食関係にあるものもいるようですね。
ウリクラゲは、自分とあまり大きさの違わないカブトクラゲを、一口で飲み込んでしまうのだそうです。クラゲがどうやって食べるんだろうってすごく気になります☆
飼育員さんと一緒にお仕事体験して、家族との思い出をつくりながら学ぼう!!
海遊館に見学に行くだけじゃもったいない!海遊館の飼育員さんと一緒にお仕事体験をして普段は味わえない体験を是非この機会に家族で体験してみませんか?!
飼育員さんと一緒にクラゲ採集の体験ができるなんて普段なかなかできない体験ですね。そんな体験を家族と一緒に楽しい思い出をつくりながら学べる!そんな夢のような体験を家族でしましょう♪
広ーい海遊館でクラゲたちに会える場所はココ!迷わないようにマップで場所を確認
[pdf-embedder url=”http://kodomonoyado.com/wp-content/uploads/2018/10/kaiyukan_map.pdf”]海遊館には、約620種30,000点もの生き物が楽しめる世界最大級の水族館で救護室や授乳室の設備もあり気分が悪くなったりケガをしたとき、看護師が常駐しているのでいつでも利用出来るようになってますベビーカーの無料預かりもしてるのでぜひ利用してみてくださいね♪
クラゲについてもっと知りたい!まずは気になるクラゲの構造から徹底解説!
クラゲの身体は、約95%が水分でできてるそうです☆クラゲは光をはなっていてすごくキレイですよね?でも水がないと死んでしまいます(泣)
クラゲの寿命ってどのくらいだと思いますか?代表的なのでいうとミズクラゲの場合約1年くらいだとか。けっこう短いですね。
クラゲは「傘」が特徴的で、傘の直径を「傘径」、傘の高さを「傘高」と呼びます。傘の淵にあるのが「触手」、傘の中にあるのが「生殖線」、傘の内側から生えている部分を「口腕」と呼びます☆
もっとクラゲについて知りたい!って思った方はサンシャイン水族館のクラゲトンネル!種類や豆知識も紹介!でも紹介しているので是非読んでみてください★
クラゲが癒やしの効果に
クラゲの癒やし効果は科学的にも証明されていて1日たった15分DVDを鑑賞しただけで自律神経が整ってくるとされていて、今大注目に!?クラゲの本やDVDが発売されているんだそうです★
癒しがもたらす身体への効果とは?!
気持ちがほっこりし、リラックスすると自然と自律神経が整ってきます。ちょっとした癒しや気分転換は、日常生活を行う上で絶対に欠かせません☆
ストレスで胃腸の問題。自律神経を崩すと、胃や腸が痛くなったりしますよね。視覚からリラックス・癒やしを感じることによって、様々な作用が期待できます♪
この間、リニューアルされた海月銀河に行った友人がショッピングの帰りに話を聞かせてくれました!
暗い中にクラゲが360度から見える水槽になっていて幻想的な雰囲気の中でクラゲの動きをじっくり見ることができてなんだか、ぼんやりしてしまう感覚になるゾーンだったとか☆
あなたは知ってた?クラゲにも食べれるクラゲと食べれないクラゲがいた!
クラゲは歯ごたえもしっかりしていることからダイエット中の女性にも人気が高いようです♪コラーゲンもたっぷりでお肌がプルプルになっちゃいます!(笑)
食用クラゲには栄養がほとんどありませんが中国では漢方として使われており、主な効能は二日酔いや便秘、高血圧やむくみなどの改善に効果的だと言われています。
食用のクラゲは酢の物やあえ物に入れたりと料理の中に入れるとコリコリした食感がインパクトになってその食感は癖になるという口コミもありました♪
クラゲの飼育は難しい?!
クラゲは海の生き物なので水槽で飼う場合も同じ環境にしてあげないといけません。
※調味料の生成された塩では、海水に含まれる栄養素(塩化ナトリウム・塩化マグネシウムなど)が不足しますので使用できません。現在はアクアショップで「人工海水の元」が売られていますので、そちらの使用をオススメします☆
肝心のクラゲの飼い方ですが、結構繊細で難しいみたいです!注意点をまとめてみました♪
- 定期的に水を換える
※最低でも週に1回は水を換えてあげる!
- 水流が必要(=クラゲは自分の力で泳ぐのではなく、流れに身を任せて漂っている)
※ポンプの吸込口にクラゲが吸い込まれないように吸込口にスポンジを被せてあげる→クラゲが吸水口に吸い込まれる心配がなくなる!
- 水温は23℃前後に保つ
- PH(=水が「酸性」か「中性」か「アルカリ性」かの指標)を弱アルカリ性の約8.0に保つ
※クラゲの身体が触れてしまって傷んでしまうかもしれないから
※水交換などの手入れを怠るとPH濃度が下がってくる→水質が悪貨
クラゲの食べ残した餌や排泄物などで、水はドンドン汚れていきます(汗)大きな海の中であれば、海流で流されていきますが、小さな水槽の中ではそうもいきません…。
なのでクラゲを飼う時には人の手で定期的に水換えをしてあげましょう♪
日本のように四季があり、夏場と冬場に水温差が出てくると、クラゲにとっては過酷な環境になるんだそうです(泣)
1年を通して、23℃前後の安定した水温が必要になりますので、夏場はクーラー、冬場はヒーターが必要になります。
「はじめてだからどれが良いのか分からない!」という方には、水槽やポンプ、ヒーターなど全てセットになったクラゲ飼育用品セットがオススメです♪
クラゲって何を食べるの?ご飯タイムは1日〇回!
クラゲってどこからご飯を食べるんだろうって思ったことない!?実は傘の下の真ん中にあるちょうど触手の近くです☆
クラゲのご飯は「ブラインシュリンプ」または「アルテミア」と呼ばれるエビの仲間です。下の写真でパタパタ泳いでるのが海遊館で主に餌として使われているアルテミアです。
クラゲは、アルテミア(別名ブライン・シュリンプ)という水中にいるプランクトン(=水中に浮かんで生活する小さい生物)を食べて生きています。
というプランクトンがお安く市販されています。ミズクラゲは結構食欲旺盛らしく、1日3回くらい餌を与えても大丈夫みたいですよ♪
ミズクラゲは比較的飼いやすいと言われています!水族館で良く見る種類のクラゲですよね。
まとめ
- 海遊館の10種類のクラゲたち!魅力的なクラゲたちに会いに行こう
- 海遊館でお仕事体験!クラゲを収集したりするツアーもある
- クラゲはすごく繊細な生き物で癒し効果も抜群!中国では漢方として使われているクラゲのその他の効果もご紹介
- 自宅でクラゲを飼ってみよう!
海月銀河のクラゲ達は、飼育員さん達が自ら海にクラゲを収集して展示することに驚きました!クラゲの構造を見るとすごく繊細で収集するのも大変な大変な作業なんですね♪
さぁ、クラゲたちに会いに海遊館に出発です★