春休み、GW、夏休み、冬休みなど学校が休みになる休暇は子供もウキウキ気分です♪
今回はノースサファリサッポロで毎年7月から9月の間に行われている体験型化石発掘のイベントを紹介します。家族で楽しめる事間違いなし!のイベントなので是非ご確認を☆
夏休みを利用して家族で楽しい思い出を作りたいと意気込んでいる人も多いはず。私もその1人です☆この機会に普段は行けないような所へ家族そろってお出掛けして楽しい思い出を作りたいです♪
家族に旅行を楽しんでもらいたいと思って旅行先をリサーチしている人もいるのでは?!私と一緒ですね(笑)
私も家族に楽しんでもらいたくてよく家族旅行の行き先を調べたりプランを立てたりしますよ。今年の夏休みは北海道にしようかなーと思っているところです!
そこで今回紹介するのは、北海道の札幌市内にある日本で1番危険なサファリパークとも言われているノースサファリサッポロです。
危険なサファリパークって何が危険なの?って思いました?私も同じ事思いました。ノースサファリサッポロで最も危険だと言われているデンジャラスゾーンに興味がある方は別の記事で紹介しているので見てみて下さいね♪
ノースサファリパークではたくさんのイベントが開催されていますが、その中でも安全そうな化石発掘のイベントを紹介していこうと思います(笑)
化石発掘はノースサファリパークの期間限定イベント☆
化石発掘は、ノースサファリで7月から9月に行われている期間限定のイベントです。
うるう年なんかもあって毎年開催期間に若干のずれがあるので詳しくはノースサファリサッポロの公式ホームページをご覧下さい♪
期間限定ですよ!期間限定と言われたら行ってみたくなりません?期間限定のお菓子とか売ってたら絶対買っちゃいますもん(笑)なんだかお得な感じがするんですよね♪
化石発掘が体験出来るイベントには2つの種類があります!1つは有料で、もう1つは無料で体験が出来るんです。あなたならどっちに行きますか?!
ノースサファリパークの化石発掘有料版☆宝さがしのように本物の化石を発掘してお子さんも大興奮です♪
土の中に埋まっている3つの化石を探し当てる有料の化石発掘です♪
気になる料金は1人700円です。この値段が高いと思うか安いと思うかはあなたが化石発掘にかける情熱によって変わってきます!
このイベントでは探し当てた3つの化石の中から1つだけ持ち帰る事が出来ます。1つと言わずに3つとも全部お持ち帰りでもいいのに(笑)私って欲張りでしょ♪
アンモナイト、モササウルスの牙、古代のサンゴ礁、古代の二枚貝
誇大のウニ、古代の腹足(ふくそく)類、古代の珪化木(けいかぼく)、古代のサメの歯
古代オルソセラス、古代のウミカタツムリ
埋まっている化石は全部で9種類もあります。聞いた事がない名前の化石もあったので調べてみました♪
アンモナイトって海の生き物の名前だったの?!未知の生物アンモナイト☆
アンモナイトは、私もかつて学校で聞いた覚えがあります(笑)。かたつむりのこうらみたいなあれの事ですよね♪
ずっと見ていたら目が回ってきそうですが(汗)。そういえばアンモナイトについてはあまり知らないかもです。かたつむりのこうらで合ってたかな~?!
実はアンモナイトっていうこうらの名前ではなくて「アンモナイト」という海の生物の名前らしいですよ★
最大ではなんと2メートルを超える化石が発見されているようです。アンモナイトは今からさかのぼる事約4億1600万年前の海で誕生したと言われています。
アンモナイトの殻の形や模様によって種類分けをすると、その数はなんと1万種類を超えているそうです。
アンモナイトの仲間は厳しい環境変化を経験して絶滅と進化を繰り返す事で1万種類という多くの仲間たちを発生させる事が出来ました。
でも、アンモナイトは殻の化石しか発見されていません。アンモナイトの本当の姿はまだ誰も知る事が出来ていないんです。このまま迷宮入りしてしまうのでしょうか(泣)。
タコやイカのように泳ぐ事は出来なかったと予測されていますが、アンモナイト発掘を期にアンモナイトの姿を家族で想像してお絵かきしたりするのも楽しいと思いますよ♪
斧足(ふそく)類と呼ばれる二枚貝の特徴は二枚の貝殻を持っている事☆
一言で二枚貝と言っても砂や泥の中で生活しているもの、岩の表面にいるもの、岩に穴を掘って住んでいるものなど生存環境はそれぞれ違いますが1つだけ共通している事があります。
それはその名の通り、二枚貝の体(柔らかい部分)は2枚の貝殻で包み込むように覆われているという点です♪
二枚貝は活動的に動く事はありませんがホタテ貝の仲間には敵に襲われた時に貝殻を勢いよく閉じて水を噴き出し、水の勢いを利用して逃げる貝もいるそうですよ☆
私もテレビで放送されていたのを見た事があるのですがすごく早いスピードでビックリしました。自分の身を自分で守るとは素晴らしい能力ですね!
部屋にものを置きっぱなしにしてつまずいて転んでしまう事があるので私も二枚貝を見習って素早く後ろに飛んで逃げたいと思います☆って後ろにもものを置きっぱなしにしてたらまた転んじゃいますね(汗)
お家の中はキレイにお掃除するのが1番という事ですね♪失礼しました、少し話が飛んでしまいましたね(汗)気を取り直して、次は巻貝のお話ですよ~★
古代腹足(ふくそく)類と呼ばれる巻貝の形はたくさんある?!貝に隠されたロマンチックな言葉♪
古代の腹足類って足がたくさんある生物の事をそう呼ぶのかな?なんて思いますよね。正解です♪
腹側類は貝殻を持った海の動物の事なんです。二枚貝以外の軟体生物は貝の中に小さな歯が並んでいて、歯で食べ物を削り取って食べるんです。人間みたいですね★
巻貝はトンガリコーンのような「えんすいがた」にらせん(グルグルねじれた模様)を描いたような形が一般的というか、よく見かける形だと思います。じっと見てたら目が回ってきそうです(笑)
しかし、巻貝の形はそれだけではありません。平たい形をしたアワビのようなもの、貝殻が退化したウミウシなども巻貝の仲間です。
アワビは、その見た目が殻を失った二枚貝のように見える事から「磯のアワビの片思い」とも言われたりします。アワビも恋をしているみたいでなんだかロマンチックです★
好きな貝が見つかったら二枚貝に変身したりして☆それはないですけどね(笑)
エサも千差万別で肉食や雑食のものもいます。1つ1つの貝に個性がある、まさしく私たち人間のようですね♪
肉食の巻貝の中にはエサを捕獲する時に毒針を使って生きた魚をしとめて丸のみにするハンター貝もいるようです☆
古代の珪化木(けいかぼく)は古代からの贈り物☆
単なる「木」なら見た事も聞いた事もあるけれど、珪化木(けいかぼく)って何者?!時間が経過した木?!珪化と経過かけちゃいました(笑)
あながち間違いではなかったみたいです♪珪化木は古代、土砂などに埋もれた樹木が原型を変えずに化石化したものです。
それにしても古代から今までずっとその形を保ち続けてきたとはビックリしました☆地層からかかる圧力や木の細胞組織に化合物が入り込む事によってそれが可能となったのです!
自然の力で古代から受け継がれてきた化石といっても過言ではないような気がします。自然の力ってすごいです♪
古代オルソセラスはアンモナイトの祖先?!アンモナイトよりも大きいサイズ☆
オルソセラスって何?って思いませんでした?オルソセラスはアンモナイトが繁栄する前に、その祖先として世界中の海に反映していた生物です。
オルソセラスはデボン紀後半、約3億7000万年前にスウェーデンのオルドビス紀の地層から発見されたオウムガイの仲間の化石です。
3億7000万年前ですって!想像すら出来ませんが、そんなに昔から生物は地球に生存していたんですね。
史上最大級の絶滅事件とも言われるペルム紀末の絶滅事件でオルソセラスは絶滅してしまいました。この大絶滅では海の生物の95%以上が絶滅したと言われています。
95%も絶滅しちゃったんですね(泣)この時代の事をもっと調べてみたくなってきましたが、ここで紹介すると話がそれてしまうので、また機会があれば紹介しますね★
恐竜が覇権(はけん)を握ったのもこの大絶滅が起こった後だったようです。絶滅したり新しい生命体が生まれたりその繰り返しの中で人間が生まれたんですね!そう考えてみると、私たちはとてもかけがえのない存在に思えてきます♪
オルソセラスは最大のもので12cmもの体長のものもいました。うまい棒よりもちょっと長いです!なかなかのサイズ感ですね。
ノースサファリで発掘できるオルソセラスの化石は何センチなんでしょう?!定規を持って行って測ってみるのも良いかもしれませんね!
化石の事をちょっとだけ知る事が出来ました。なんだか親近感みたいなものが湧いてきたような気がします♪
ノースサファリパークの化石発掘無料版☆家族みんなで大きな恐竜の化石を掘り当てて達成感を味わおう♪
ノースサファリの化石発掘には無料で体験する事も出来ますよ♪
ペルム紀末の絶滅事件で海の生物がほとんど絶滅してしまい、それから恐竜が覇権を握るようになったというお話をしました★
アンモナイトやオルソセラスが絶滅した後に有名になった恐竜を等身大の大きさで見れるなんてなんだかワクワクしてきますね。
しかも自分の手で発掘したら感動も何倍にも膨らむと思います♪家族で力を合わせて、大きな恐竜を発掘しましょう♪
雨の日でも体験出来る☆ノースサファリパークの化石発掘で楽しい夏の思い出を作ろう♪
ここで心配になってくるのが雨が降った場合はどうなるかですよね。せっかく化石発掘を楽しみに行ったのに当日は雨で中止なんて事になったら小さい子供なら、なんでやってないの~とダダをこねられてしまいそうです(泣)
ノースサファリサッポロに化石発掘目当てで行ったのに体験出来なかったら私でも泣き出してしまいそうです(笑)
楽しい思い出を作るために行ったのに悲しい思い出にしないためにも、しっかりとリサーチをしてから行きましょう♪
雨天時でも開演はしているみたいです♪ならば、化石発掘も体験出来るのかな~と思って調べても化石発掘、雨天時の情報が見つかりません(泣)。これは大変、一大事!そう思った私は気が付いたらノースサファリサッポロさんに電話していました(笑)。
雨の日も心配ご無用です!化石発掘は雨天でも関係なく体験できるようです♪これでひと安心ですね。でも動物と触れ合うイベントの中にはあまりにも大雨だと出来ないコーナーもあるみたいなので要チェックです★
触れ合える動物園として大人気のノースサファリパークには魅力がいっぱい♪
今回紹介したのは、ノースサファリパークの化石発掘体験♪
ですが、お楽しみポイントはそれだけじゃないんです!ノースサファリサッポロにはカワイイ動物たちがあなたを待っていますよ~★
70種類以上の動物と触れ合えたりエサをあげたり出来る体験型テーマパークとしても大人気のノースサファリパークに行ってたくさんの動物たちと友達になってみませんか?!
小さい頃はどこへ行くにも親の後ろを付いて回ったり、家にいても会話の絶えなかったお子さんも成長して反抗期の時期になれば会話も減っていくかもしれません(泣)親子喧嘩をする事もあると思います。
そんな時にも相手の事を思いやれる心、あたたかい心があればすぐに仲直り出来たり、学校や大人になってからの人間関係も上手くいきますよね♪
動物と触れ合う事は、お子さんが思いやりの心を育んでいくきっかけにもなります。ノースサファリサッポロは70種類以上の動物と触れ合える体験型のテーマパークです。
化石発掘では今生きている動物ではなく過去に生きていた動物と触れ合う事が出来ます。化石発掘で発掘した過去に生きていた動物の気持ちを家族で考えてみる事で家族の時間も増えるし、思いやりの心も自然に身について一石二鳥です♪
化石発掘以外にもノースサファリパークには楽しいイベントが盛りだくさんです!他の記事でもその魅力を紹介しているので是非見てみてくださいね~♪
化石発掘や動物の触れ合いをした後は家族そろってお腹がペコペコ。そんな時はノースサファリパークのレストランで美味しいご飯を食べましょう★
そんな時はノースサファリパークと周辺のランチ情報を紹介した記事もあるので、ぜひぜひ読んでみて下さい♪
北海道旅行にオススメなノースサファリパークへのアクセス方法♪
ノースサファリパークは時期によって開演時刻が変わるので事前のチェックを忘れないようにしましょう!せっかく行ったのに閉まっているなんて事になったら大変ですもんね(泣)。
私の家族の場合だと入園料は4000円です。我が家には2歳の娘がいるので娘の入園料が無料になるんです!
無料と聞くとそれだけでも反応しちゃいませんか?!タダほど魅力的なものはないですからねー(笑)。
まとめ
以上がノースサファリサッポロの化石発掘体験の紹介でした♪
家族で行ったら思い出に残る事間違いなし!今年の夏はノースサファリサッポロに行ってみてもいいかもしれないですね!
私もノースサファリサッポロで化石発掘をしたくなってきました。化石発掘なんて普段では絶対に出来ないですからね。この機会に挑戦してみましょう!
ジュラシックランドの開催期間に併せて、本物の化石発掘体験が行われています。化石発掘の料金は有料のものと無料のものがありましたね。
有料版の化石発掘では自分で掘った化石がお持ち帰り出来ちゃうとのこと♪お土産にもなるしお子さんが学校に持って行って友達に自慢する事も出来ちゃいますね★
これは親子ともども楽しめる事間違いなしです。家族で1つのことをしてお子さんと一緒に達成感を味わってみませんか?!
私なら無料の方に行くかな~。タダには弱いもので(笑)ただ、汚れるかもしれませんので、汚れてもいい服を着て今年の夏の思い出作りにノースサファリパークへ行ってみましょう♪
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